野球解説者の牛島和彦さんが、2月10日放送の『ドラ魂キング』(CBCラジオ)に出演しました。
柳沢彩美アナウンサーが牛島さんに尋ねたテーマは「牛島さんのバレンタイン」。
西村俊仁アナも初披露の話に驚きます。
牛島和彦、甲子園で大人気。でもバレンタインのチョコ、ゼロの理由は?
貰ったチョコの数は?
ドラゴンズ時代の牛島さんと言えば、女性からの高い人気を思い出す方も多いでしょう。
そこで柳沢アナが気になっていたことを質問。
柳沢「牛島さんが人生で一番チョコレートを貰った数は何個ですか?」
牛島「1500~2000個ぐらいですね」
柳沢・西村「ひゃ~!」
これは牛島さんが、ドラゴンズからロッテにトレードで行った1年目。
ロッテが「選手にチョコレートを送りませんか?」というキャンペーンを行ったんだそうです。
牛島「だから、これはカウントしなくていいんじゃないかと思います」
牛島さんがロッテに行ったのは1986年オフ。落合博満選手との1対4の大型トレードでした。
牛島さんの他にロッテに行ったのは上川誠二選手、平沼定晴選手、桑田茂選手でした。
そこで柳沢アナが気になっていたことを質問。
柳沢「牛島さんが人生で一番チョコレートを貰った数は何個ですか?」
牛島「1500~2000個ぐらいですね」
柳沢・西村「ひゃ~!」
これは牛島さんが、ドラゴンズからロッテにトレードで行った1年目。
ロッテが「選手にチョコレートを送りませんか?」というキャンペーンを行ったんだそうです。
牛島「だから、これはカウントしなくていいんじゃないかと思います」
牛島さんがロッテに行ったのは1986年オフ。落合博満選手との1対4の大型トレードでした。
牛島さんの他にロッテに行ったのは上川誠二選手、平沼定晴選手、桑田茂選手でした。
二軍の寮はお菓子の家?
親会社が、菓子メーカーロッテのオリオンズ(当時)。
選手にチョコレートの支給はありませんでしたが、今も二軍が本拠地としているロッテ浦和球場の食堂には大量のアイスクリームがあったそうです。
牛島「二軍の寮の倉庫にはお菓子がいっぱいあるんですよ。僕、車で行ってお菓子持ってきたり、人に配ったりしてましたけどね」
西村「何で取りにいってるんですか?住んでもいないのに」
牛島「肩壊して暇じゃないですか。遊ばないと」
牛島さんが12勝を挙げた直後に右肩痛で登録抹消されたのは、浦和球場ができたばかりの1989年。
リハビリ中もしっかり楽しんだようです。
選手にチョコレートの支給はありませんでしたが、今も二軍が本拠地としているロッテ浦和球場の食堂には大量のアイスクリームがあったそうです。
牛島「二軍の寮の倉庫にはお菓子がいっぱいあるんですよ。僕、車で行ってお菓子持ってきたり、人に配ったりしてましたけどね」
西村「何で取りにいってるんですか?住んでもいないのに」
牛島「肩壊して暇じゃないですか。遊ばないと」
牛島さんが12勝を挙げた直後に右肩痛で登録抹消されたのは、浦和球場ができたばかりの1989年。
リハビリ中もしっかり楽しんだようです。
人気度、栄枯盛衰
ロッテのキャンペーンを除いて、正真正銘、牛島さんが貰ったチョコで一番多かったのは、ドラゴンズに入った1年目だったそうです。
西村「高卒すぐってことですよね?」
牛島「200~300は来たような気がします」
柳沢・西村「へえ~」
入団1年目のバレンタインデーということは、まだデビューもしていません。実戦経験もなし。ドラゴンズのユニフォームをやっと着た、というタイミングです。
牛島「ちゃんと2年目から減っていきますから大丈夫ですよ(笑)」
西村「プロ野球選手あるあるで、下の選手が入って来ると、どうしてもそっちに人気が集まってしまう。そういう盛者必衰がありますよね」
西村「高卒すぐってことですよね?」
牛島「200~300は来たような気がします」
柳沢・西村「へえ~」
入団1年目のバレンタインデーということは、まだデビューもしていません。実戦経験もなし。ドラゴンズのユニフォームをやっと着た、というタイミングです。
牛島「ちゃんと2年目から減っていきますから大丈夫ですよ(笑)」
西村「プロ野球選手あるあるで、下の選手が入って来ると、どうしてもそっちに人気が集まってしまう。そういう盛者必衰がありますよね」
高校時代のチョコレートは?
チョコレートの数は、ドラゴンズの1年目が最多という牛島さん。これは高校時代、3度甲子園に出場して人気が出たことが要因だそうです。
プロ入り前は、さぞや淡いバレンタインデーの思い出があるのかというと…。
牛島「ファンレターとか届くんですけど、僕たちには渡してくれない。高校野球が終わった後に、段ボールに入ったファンレターを親が取りにいきました」
3年生で野球部を退部するまでは、ファンレターなどは学校側の判断で、生徒に渡すのを止めていたそうです。後から、その量に驚いたという牛島さんです。
西村「職員室で、これは牛島君、これは香川君って仕分けして」
香川君とは牛島さんとバッテリーを組んでいた、ドカベンこと香川伸行さん。
柳沢「バレンタインのチョコも届いてたかもしれない」
牛島「まったくわからないですね」
柳沢「賞味期限があるから、職員室で先生がパクパク食べてたんかなあ」
西村「絶対、先生食べてるよ!」
プロ入り前は、さぞや淡いバレンタインデーの思い出があるのかというと…。
牛島「ファンレターとか届くんですけど、僕たちには渡してくれない。高校野球が終わった後に、段ボールに入ったファンレターを親が取りにいきました」
3年生で野球部を退部するまでは、ファンレターなどは学校側の判断で、生徒に渡すのを止めていたそうです。後から、その量に驚いたという牛島さんです。
西村「職員室で、これは牛島君、これは香川君って仕分けして」
香川君とは牛島さんとバッテリーを組んでいた、ドカベンこと香川伸行さん。
柳沢「バレンタインのチョコも届いてたかもしれない」
牛島「まったくわからないですね」
柳沢「賞味期限があるから、職員室で先生がパクパク食べてたんかなあ」
西村「絶対、先生食べてるよ!」
通学路にどんどん増える女子高生
西村「通学の行き帰りでは、牛島さんを待ってる女子高生はいなかったんですか?」
牛島「いっぱいいましたよ」
柳沢「い、いっぱいいた…そのチョコを貰ったんですか?」
西村「うへへ」
興奮する柳沢と西村。
しかし、女子高生たちは見てるだけ。ファンレターやチョコレートを渡されたことはなかったそうです。
1年生から同じルートで学校に通っていたそうですが、甲子園に出た後には急に女子率がアップしたんだとか。
牛島「一回目より二回目、二回目より三回目。甲子園に出る度に増えていきました」
西村「高三の夏の後は、衆人環視の元学校に通うということですよね?」
牛島「だから何もできないですよ。あくびなんかしてたら笑われますからね」
西村「だったら、チョコレートなんか誰か一人渡そうもんなら」
柳沢「女の子が女の子の中で争うという感じがしますね」
確信を持って言う柳沢。
柳沢「これは荒れますよ!誰かが渡そうもんなら」
紅一点。説得力のある柳沢彩美の言葉です。
牛島和彦さんからバレンタインの甘い思い出を聞いていると、思いがけず女子高生の厳しい世界が垣間見えました。
(尾関)
牛島「いっぱいいましたよ」
柳沢「い、いっぱいいた…そのチョコを貰ったんですか?」
西村「うへへ」
興奮する柳沢と西村。
しかし、女子高生たちは見てるだけ。ファンレターやチョコレートを渡されたことはなかったそうです。
1年生から同じルートで学校に通っていたそうですが、甲子園に出た後には急に女子率がアップしたんだとか。
牛島「一回目より二回目、二回目より三回目。甲子園に出る度に増えていきました」
西村「高三の夏の後は、衆人環視の元学校に通うということですよね?」
牛島「だから何もできないですよ。あくびなんかしてたら笑われますからね」
西村「だったら、チョコレートなんか誰か一人渡そうもんなら」
柳沢「女の子が女の子の中で争うという感じがしますね」
確信を持って言う柳沢。
柳沢「これは荒れますよ!誰かが渡そうもんなら」
紅一点。説得力のある柳沢彩美の言葉です。
牛島和彦さんからバレンタインの甘い思い出を聞いていると、思いがけず女子高生の厳しい世界が垣間見えました。
(尾関)
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