2月1日にキャンプインするドラゴンズ。
前日となる1月31日放送のＣＢＣラジオ『ドラ魂キング』では、ダイノジの大谷ノブ彦、清水藍、ＣＢＣ論説室の北辻利寿特別解説委員がドラゴンズについて熱く語りました。
キャンプが楽しい
大谷「今年は特別な気持ちになりますね」
北辻「キャンプを待つムードがすごく明るい。一軍と二軍の選手の振り分け。これ、噛みしめれば噛みしめるほど味がある」
北辻委員がポイントとして真っ先に挙げたのは、根尾昂選手、石川昂弥選手、高橋宏斗選手の「ドラゴンズジュニア三人衆」が一軍スタートということ。
昨年石川選手、高橋選手は二軍でのスタートでした。
大谷「ドラ1の3人は、北辻さん、ずっと応援してますからね」
北辻委員は根尾選手のキーホルダーも持っています。
北辻「将来同じグラウンドに立って欲しい3人です」
北辻「キャンプを待つムードがすごく明るい。一軍と二軍の選手の振り分け。これ、噛みしめれば噛みしめるほど味がある」
北辻委員がポイントとして真っ先に挙げたのは、根尾昂選手、石川昂弥選手、高橋宏斗選手の「ドラゴンズジュニア三人衆」が一軍スタートということ。
昨年石川選手、高橋選手は二軍でのスタートでした。
大谷「ドラ1の3人は、北辻さん、ずっと応援してますからね」
北辻委員は根尾選手のキーホルダーも持っています。
北辻「将来同じグラウンドに立って欲しい3人です」
ドラゴンズの挑戦
共に19歳の背番号203番の上田洸太朗選手、背番号206番の松木平優太選手。さらに千葉ロッテから育成となった背番号211番の大嶺祐太選手。
この3人の育成選手の一軍スタートにも注目する北辻委員。
北辻「この育成3人が入ってるのはいいですよね」
大谷「一番投げていた又吉投手がいなくなりましたからね」
今年のプロ野球は延長12回までと想定すると、又吉投手を補うだけの投手数が必要になります。
大谷「この競争が大事なんですよ。なぜなら、昨年通り大野と柳と小笠原がちゃんと活躍する保証はない。だから底上げが大事なんですよ。
そうした時に、19歳の育成二人を一軍に入れたってことはドラゴンズの挑戦です」
一軍、二軍の選手の振り分けに、立浪ドラゴンズのメッセージを感じるという二人。さらに熱く語っていきました。
この3人の育成選手の一軍スタートにも注目する北辻委員。
北辻「この育成3人が入ってるのはいいですよね」
大谷「一番投げていた又吉投手がいなくなりましたからね」
今年のプロ野球は延長12回までと想定すると、又吉投手を補うだけの投手数が必要になります。
大谷「この競争が大事なんですよ。なぜなら、昨年通り大野と柳と小笠原がちゃんと活躍する保証はない。だから底上げが大事なんですよ。
そうした時に、19歳の育成二人を一軍に入れたってことはドラゴンズの挑戦です」
一軍、二軍の選手の振り分けに、立浪ドラゴンズのメッセージを感じるという二人。さらに熱く語っていきました。
二軍スタートでもチャンスあり
上田選手、松木平選手が一軍スタートなのは、落合英二コーチ曰く、秋キャンプで成果を出したからだそうです。
北辻「これは嬉しいですよね。ちゃんと頑張れば一軍に上げる。ですから二軍でスタートする育成選手にとってもすごい励みになると思います」
大谷「こういう大抜擢された選手には思う存分やって欲しいのよ。育成の二人がポーンと上がってワンポイントでもいいから使われるようになったら、相当空気が変わりますよ」
一方、二軍で「自主的にやれ」というような、ちょっと突き放された選手がいます。例えば加藤翔平選手、石垣雅海選手、溝脇隼人選手です。
大谷「でもその選手たちも、ちゃんと結果を出せば、一軍に上げるというメッセージが込められてると思います」
北辻「これは嬉しいですよね。ちゃんと頑張れば一軍に上げる。ですから二軍でスタートする育成選手にとってもすごい励みになると思います」
大谷「こういう大抜擢された選手には思う存分やって欲しいのよ。育成の二人がポーンと上がってワンポイントでもいいから使われるようになったら、相当空気が変わりますよ」
一方、二軍で「自主的にやれ」というような、ちょっと突き放された選手がいます。例えば加藤翔平選手、石垣雅海選手、溝脇隼人選手です。
大谷「でもその選手たちも、ちゃんと結果を出せば、一軍に上げるというメッセージが込められてると思います」
あえて一軍スタート
北辻「あと噛みしめると渋い味が出るのが一軍スタートの福留孝介選手」
ベテランは、二軍でマイペース調整が許されています。現に祖父江投手、大島選手は自分で調整する二軍スタートです。
大谷「福留選手は希望して一軍に行ったと思うんですよ。残された時間、伝えなきゃいけないことがあるっていうメッセージに、俺は取りましたけどね」
北辻「ある意味コーチがもう一人いるみたい」
大谷「自分のことだけじゃなく、チームの事を考える。これは根尾とかにとってもすごく追い風になりますよ」
力強く言う大谷。
清水「熱すぎませんか？めちゃめちゃ熱いですねえ。鳥肌立っちゃった」
思わず悲鳴を上げる清水でした。
ベテランは、二軍でマイペース調整が許されています。現に祖父江投手、大島選手は自分で調整する二軍スタートです。
大谷「福留選手は希望して一軍に行ったと思うんですよ。残された時間、伝えなきゃいけないことがあるっていうメッセージに、俺は取りましたけどね」
北辻「ある意味コーチがもう一人いるみたい」
大谷「自分のことだけじゃなく、チームの事を考える。これは根尾とかにとってもすごく追い風になりますよ」
力強く言う大谷。
清水「熱すぎませんか？めちゃめちゃ熱いですねえ。鳥肌立っちゃった」
思わず悲鳴を上げる清水でした。
ドラゴンズの強い意志
大谷「今のドラゴンズには、使命を帯びてとか、今俺がやんなきゃとか、そんなエピソードばっかなのよ。立浪監督が引き受けた話もそうやし」
12球団1観客数が少ないドラゴンズ。
立浪監督になったことがゴールではなく、目指すべきは試合に勝ちつつ、ファンに球場に来てもらう事だと力説する大谷。
一部、「球団を身売りした方がいい」という極論を言うファンに対しては…。
大谷「現実問題、今の条件の中で戦っていくんですよ。その中でできることをみんな考えている。今回の育成選手の一軍抜擢、そして福留選手の一軍帯同は、今年のドラゴンズのものすごい意志を感じます」
確信するように言う大谷。
12球団1観客数が少ないドラゴンズ。
立浪監督になったことがゴールではなく、目指すべきは試合に勝ちつつ、ファンに球場に来てもらう事だと力説する大谷。
一部、「球団を身売りした方がいい」という極論を言うファンに対しては…。
大谷「現実問題、今の条件の中で戦っていくんですよ。その中でできることをみんな考えている。今回の育成選手の一軍抜擢、そして福留選手の一軍帯同は、今年のドラゴンズのものすごい意志を感じます」
確信するように言う大谷。
ファンはやっぱり見たい？
立浪監督は「はっきりと埋まっているポジションがある」と公言しています。
それはサード、ショート、ファースト、センター、キャッチャーです。
大谷「これはまだ今の段階のことで、決して埋まっていないと思う」
北辻「ひょっとしたら、サードの選手がセカンドに行く場合もあるかも」
大谷「北辻監督はそうしたいんでしょ？（笑）」
北辻「いや、可能性の一つとして」
取り繕う北辻委員。
三塁手は高橋周平選手ですが、4番サードとして石川昂弥選手を望むファンの声もあります。
大谷「わかりますよ。石川がサードで4番見たいですもん。セカンド、高橋周平でもいいですよ」
北辻「その可能性もないとは言えないぐらいのキャンプですよね」
大谷「ワクワクしてきますねえ」
今年はキャンプ前日からファンが熱くなるドラゴンズです。
（尾関）
それはサード、ショート、ファースト、センター、キャッチャーです。
大谷「これはまだ今の段階のことで、決して埋まっていないと思う」
北辻「ひょっとしたら、サードの選手がセカンドに行く場合もあるかも」
大谷「北辻監督はそうしたいんでしょ？（笑）」
北辻「いや、可能性の一つとして」
取り繕う北辻委員。
三塁手は高橋周平選手ですが、4番サードとして石川昂弥選手を望むファンの声もあります。
大谷「わかりますよ。石川がサードで4番見たいですもん。セカンド、高橋周平でもいいですよ」
北辻「その可能性もないとは言えないぐらいのキャンプですよね」
大谷「ワクワクしてきますねえ」
今年はキャンプ前日からファンが熱くなるドラゴンズです。
（尾関）
関連記事
