ドラ魂キング

温度違いの5種の湯が楽しめる!神戸市兵庫区「湊山温泉」

パーソナリティが日替わりで、いま気になることや趣味を語る『ドラ魂キング』「趣味コレ」のコーナー。毎週火曜日は、高田寛之アナウンサーが大好きな温泉を1か所紹介しています。

1月18日の放送では、兵庫県神戸市兵庫区湊山にある「湊山温泉」を取り上げました。

神戸の中心部からほど近くにある、温度の違う5種類の湯を楽しめる温泉銭湯です。

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名古屋と神戸は「目と鼻の先」

「このコーナーで紹介する温泉としては、もう目と鼻の先にある…」という高田に、「いやっ、決して近くはないんですが、普段がちょっと遠すぎるんでね」とツッコミを入れる加藤由香アナウンサー。

東北であっても九州であっても、温泉を求めてマイカーで突撃する高田にとって、神戸はご近所に感じるようです。

高田「車で10時間とか、いつも言ってますけど。今日はどこでもドアがあるかのごとくすぐに行ける」
加藤「いやいやいや、そんなに近くはありません」

いつものやり取りを経て、いよいよ温泉の紹介に入ります。
 

息子と「心霊ドライブ」

昨年末、心霊大好きな小学校3年生の息子にねだられ、「心霊ドライブ」で六甲山へ向かった高田。

「首なしライダーが走る」という噂を聞きつけて訪れたものの、息子は「首あるじゃん、みんな」と不満そうだったんだとか。

その後、西宮の心霊スポットをいくつか巡り、高田親子は最後に湊山温泉に向かいました。

名古屋の中心部からは、名神から阪神高速を通って168㎞、2時間22分。
公共交通機関では、新幹線とバスで2時間少々です。

加藤「まあ、どこでもドアな感覚ではないですけどね」
高田「わずか2時間で行けるという」

近さを強調する高田。
 

源泉は28℃!

建物の2階に、有料のマンガ図書館的なスペース「喫泉ーkissenー」も完備。温泉以外にも楽しめる要素があります。

湊山温泉の泉質は、ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩・塩化物泉。

源泉は28℃と、ほぼ水に近い温度です。

真冬に訪れた高田にとっては、まさに「修行」。それでも、入ってしまえばしばらくは浸かれるんだそう。2人でいっぱいになる小さな浴槽です。

湯の中には、黒と黄色の湯の花がひらひら。炭酸成分があり、若干の泡付きもあります。
 

温度で源泉の色が変化

この源泉のほか、温度違いの5つの源泉が用意されているのが湊山温泉の最大の特徴です。

源泉水風呂、ぬるま湯、ジャグジー、主浴槽、高温浴槽と5つの浴槽があり、それぞれ温度が異なります。

源泉の浴槽は透明ですが、温度が上がるごとに色が変化。透明、鶯色の褐色を経て、最も熱い浴槽は湯の底も見えない濁り湯なんだとか。

洗い場は15人くらいが一度に洗える、ゆったりとしたスペース。縦に長く広い造りです。
 

石質物がびっしり!「濃いなー」

「素晴らしいのは、温泉の成分!」と高田。

「床が温泉の成分で結晶して、ぼこぼこに波打ってる感じ。『濃いなー』っていう感じがしますね。浴槽も温泉の石質物がこびりついて、色と形が多少変わってますので。効能の濃さも楽しめると思います」と、うれしそうに語ります。

夜は23時まで入場可。ただ、めちゃくちゃ人気の施設ですので、「心霊ドライブ」を無事終えた夜22時頃に訪れたものの、10人以上は入っていたんだそう。

以上、高田による湊山温泉レポートでした。
(minto)
 
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2022年01月18日16時31分~抜粋

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