1976年(昭和51年)に発売以来、半世紀近いロングセラーとなっている日清食品のカップうどん「どん兵衛」。
お手軽なランチ、夜食の定番として愛されていますが、湯を入れて食べるのみならず、何かしら手を加えているというファンも多くいるようです。
11月15日『ドラ魂キング』では、ダイノジの大谷ノブ彦と清水藍が、「どん兵衛」の食べ方について、おたよりを紹介していきます。
激論!どん兵衛に卵はアリ?ナシ?
卵はどうする?
「たまに卵を入れます。私はお湯を入れる前にドボンと入れます。そこへちんちこちんのお湯を注ぎます」(Aさん)
大谷「こんな言い方します?ちんちこちんって言います?(笑)名古屋では言うの?」
大笑いの大谷ですが、名古屋弁では湯などが熱く沸いている状態を「ちんちん」、最大級で「ちんちこちん」などと表現します。
清水「『ちんちんに熱い』とかって言いますよね」
大谷「何なの?『珍宝柿』とか『ちんちこちん』とか。わざとでしょ?」
珍宝柿は愛知県幸田町が産地の柿です。
大谷「俺たちを誘ってるの?」
清水「すいません。私もこちらの人間ではないので、完璧には」
大谷「夜、名古屋の長者町で大地さんとエロトークライブやるのよ。いま俺をそういうモードにしたいってこと?罠なのかなあ」
大谷「こんな言い方します?ちんちこちんって言います?(笑)名古屋では言うの?」
大笑いの大谷ですが、名古屋弁では湯などが熱く沸いている状態を「ちんちん」、最大級で「ちんちこちん」などと表現します。
清水「『ちんちんに熱い』とかって言いますよね」
大谷「何なの?『珍宝柿』とか『ちんちこちん』とか。わざとでしょ?」
珍宝柿は愛知県幸田町が産地の柿です。
大谷「俺たちを誘ってるの?」
清水「すいません。私もこちらの人間ではないので、完璧には」
大谷「夜、名古屋の長者町で大地さんとエロトークライブやるのよ。いま俺をそういうモードにしたいってこと?罠なのかなあ」
騙してる?
「半熟とまではいかないけどトロンとした感じがイイですよ。インスタントの袋ラーメンには絶対入れます。こちらは半熟より少し固まった感じでいきます」(Aさん)
大谷「これは僕も入れます。僕も袋ラーメンは、特に辛ラーメンは煮込んでいいやつだから、最初から卵を入れて、固めでいきます。
サッポロ一番の塩ラーメンも絶対卵必要なんですけど、固めでいきます」
まだ、大谷は「ちんちこちん」という言い方が気になるようです。
大谷「名古屋の放送局を使って、全員で俺一人を騙してないですか?」
清水「でも、ちんちこちんより、ちんちんの方が言いますよね」
大谷「清水さん、俺を誘ってるのか?あなた、ちんちんって言いました?ちんちんに熱いって言う人いるか」
清水「その次がちんちこちん。愛知県民は言うってスタッフ全員頷いてますよ」
大谷「嘘のような気がするな。俺が帰った後『ククククク。また騙されよったわ。あいつ、東京で言うんだぞ』とか。そんなことないの?」
なかなか信じられない大谷でした。
大谷「これは僕も入れます。僕も袋ラーメンは、特に辛ラーメンは煮込んでいいやつだから、最初から卵を入れて、固めでいきます。
サッポロ一番の塩ラーメンも絶対卵必要なんですけど、固めでいきます」
まだ、大谷は「ちんちこちん」という言い方が気になるようです。
大谷「名古屋の放送局を使って、全員で俺一人を騙してないですか?」
清水「でも、ちんちこちんより、ちんちんの方が言いますよね」
大谷「清水さん、俺を誘ってるのか?あなた、ちんちんって言いました?ちんちんに熱いって言う人いるか」
清水「その次がちんちこちん。愛知県民は言うってスタッフ全員頷いてますよ」
大谷「嘘のような気がするな。俺が帰った後『ククククク。また騙されよったわ。あいつ、東京で言うんだぞ』とか。そんなことないの?」
なかなか信じられない大谷でした。
卵はどっちだ?
「僕はカップ麺に卵はアリです。カップ麺って具があるようで案外ないじゃないですか。
どん兵衛はお揚げがあるけどそれだけでしょ?そこに卵を加えるとカップ麺の世界が広がりを見せます。
とはいえカップ焼きそばに卵はなしです」(Bさん)
清水「これが難しいところで、生卵じゃなくて半熟卵を乗せるっていうところに意味があるんですよ」
大谷「そこなら許せるの?」
清水「そうです。完成されたものだからです」
「入れたくありません。固茹でなら許せるが、マイルドになると言えば聞こえはいいが、スープが鈍るんです。全体的にぼやけてしまうので入れないです」(Cさん)
大谷「大賛成!」
ちんちん論議でここまで明らかになっていませんでしたが、大谷は卵を入れたくない派のようです。
どん兵衛はお揚げがあるけどそれだけでしょ?そこに卵を加えるとカップ麺の世界が広がりを見せます。
とはいえカップ焼きそばに卵はなしです」(Bさん)
清水「これが難しいところで、生卵じゃなくて半熟卵を乗せるっていうところに意味があるんですよ」
大谷「そこなら許せるの?」
清水「そうです。完成されたものだからです」
「入れたくありません。固茹でなら許せるが、マイルドになると言えば聞こえはいいが、スープが鈍るんです。全体的にぼやけてしまうので入れないです」(Cさん)
大谷「大賛成!」
ちんちん論議でここまで明らかになっていませんでしたが、大谷は卵を入れたくない派のようです。
どん兵衛のスープは完璧
「どん兵衛に固形物を乗せるのは邪道だと思います。どん兵衛はスープが完成されているので、固形物で極端に味変させるのはもったいないと思うんです。どん兵衛に足すのはごま油だけで十分です」(Dさん)
清水「いや、足してるやん。完成されたって言いながら」
大谷「カハハハハハハ」
清水「結構ごま油って強いですよ。強く味変してますよね」
大谷「この方の言うことはわかる。ごま油は邪魔しないのよ。どん兵衛本来の味を損なってないんです。ただ卵は損なうのよ」
清水「みなさん、これ誤解してますね。汁で卵を食べるという選択肢です」
大谷「あなたの考え方は卵がメインだと思ってるの?」
清水「いや、足してるやん。完成されたって言いながら」
大谷「カハハハハハハ」
清水「結構ごま油って強いですよ。強く味変してますよね」
大谷「この方の言うことはわかる。ごま油は邪魔しないのよ。どん兵衛本来の味を損なってないんです。ただ卵は損なうのよ」
清水「みなさん、これ誤解してますね。汁で卵を食べるという選択肢です」
大谷「あなたの考え方は卵がメインだと思ってるの?」
東のどん兵衛は美味い
「実はどん兵衛の東西の味の違いを最近知りました。僕は藍ちゃんと同郷の広島人です。
30年弱前、愛知に来てどん兵衛を食べた時、あれ?濃くなって美味くなってると感じたのを覚えています。
ただしお好み焼きは大阪よりも広島です」(Eさん)
清水「そこは譲れませんよね」
大谷「俺も大分人だけど、お好み焼きは広島の方が好き。
俺も大分から東京へ来て、どん兵衛美味いなあってすごい思った」
大谷曰く、関西は薄味が美学のようになっているんだとか。
30年弱前、愛知に来てどん兵衛を食べた時、あれ?濃くなって美味くなってると感じたのを覚えています。
ただしお好み焼きは大阪よりも広島です」(Eさん)
清水「そこは譲れませんよね」
大谷「俺も大分人だけど、お好み焼きは広島の方が好き。
俺も大分から東京へ来て、どん兵衛美味いなあってすごい思った」
大谷曰く、関西は薄味が美学のようになっているんだとか。
唯一、卵を入れていい食べ物
「生卵は白身のぬるっとしたのと黄身のどろっとしたのが混じるのがイヤです。
温卵も同じ理由でイヤ。卵かけごはんは好きですが、唯一、生卵を入れてもいいのは味噌煮込みうどんだと思います」(Fさん)
大谷「全く一緒です」
大谷が緩い卵はイヤだと言うと、卵かけも嫌いなの?と言われるそうです。しかし、それは間違っているとのこと。卵かけご飯はあれが完成形だそうです。
大谷「卵は濁るんだよね。ただ味噌煮込みうどんは負けないの。パンチが強いからとにかく負けない」
清水「でも、私も最初から崩しませんよ。半分くらい食べた後で、味を変える」
大谷「そのタイミングを教えたいわけだ」
清水「YouTubeで流したいですよ」
温卵も同じ理由でイヤ。卵かけごはんは好きですが、唯一、生卵を入れてもいいのは味噌煮込みうどんだと思います」(Fさん)
大谷「全く一緒です」
大谷が緩い卵はイヤだと言うと、卵かけも嫌いなの?と言われるそうです。しかし、それは間違っているとのこと。卵かけご飯はあれが完成形だそうです。
大谷「卵は濁るんだよね。ただ味噌煮込みうどんは負けないの。パンチが強いからとにかく負けない」
清水「でも、私も最初から崩しませんよ。半分くらい食べた後で、味を変える」
大谷「そのタイミングを教えたいわけだ」
清水「YouTubeで流したいですよ」
どん兵衛の味の境はどこ?
「僕が住んでいた富山では、市内を流れる神通川がどん兵衛の東日本と西日本の境界線だったらしく、富山では東日本と西日本の両方食べられました。
あくまでも30年以上前の情報なので今はどうなっているか分かりません」(Gさん)
日本海側の境は富山。太平洋側の境は?
大谷「大阪文化に入って来たら違うだろうから。三重のどこかなのかなあ」
清水「三重県の方、結構、大阪弁っぽい雰囲気でしゃべられますもんね」
太平洋側のどん兵衛の境ははたしてどこなのでしょうか?
大谷「うちは実は二つ食べれますよっていう街がありましたら、タレコミお待ちしております」
どん兵衛に卵は入れるべきか?入れざるべきか?論争は尽きません。そして、どん兵衛の味の境は?
(尾関)
あくまでも30年以上前の情報なので今はどうなっているか分かりません」(Gさん)
日本海側の境は富山。太平洋側の境は?
大谷「大阪文化に入って来たら違うだろうから。三重のどこかなのかなあ」
清水「三重県の方、結構、大阪弁っぽい雰囲気でしゃべられますもんね」
太平洋側のどん兵衛の境ははたしてどこなのでしょうか?
大谷「うちは実は二つ食べれますよっていう街がありましたら、タレコミお待ちしております」
どん兵衛に卵は入れるべきか?入れざるべきか?論争は尽きません。そして、どん兵衛の味の境は?
(尾関)
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