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新幹線停車駅から徒歩4分! 鹿児島市の駅前かけ流し温泉「みょうばんの湯」

パーソナリティが日替わりで、いま気になることや趣味を語る『ドラ魂キング』「趣味コレ」のコーナー。毎週火曜日は高田寛之アナウンサーが大好きな温泉を1か所紹介しています。

11月9日の放送では、鹿児島市の「みょうばんの湯」を取り上げました。新幹線も停まる「鹿児島中央駅」から徒歩4分の街中にある、かけ流しの温泉銭湯です。

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名古屋から日帰りできる?

この便利な立地について、「名古屋駅に上下ジャージでタオル持って歩いて行って、そのまま3~4分歩いて温泉入っているというような!そんな感じ」と高田はうれしそうに例えます。

名古屋の中心部からは車で1,034㎞、11時間39分の道のり。

いつものことながら、マイカーで訪れたという高田。鹿児島県内の温泉を巡り、鹿児島市内のホテルに戻る前にたまたま立ち寄ったのが、この「みょうばんの湯」だったといいます。

新幹線では、名古屋駅から鹿児島中央駅まで最短で4時間45分。

「どうかすると日帰りできる」と大張り切りの高田でしたが、「いやいやいやいやいやいや、しません(笑)」と一蹴する加藤由香アナウンサー。
 

銭湯価格の420円!

この「みょうばんの湯」は、長い改装期間を経て2017年に再開しました。

「立地の良さから、22時の閉店間際まで混んでます」という高田の言葉に、「高田さん、この近くにあったら寄るでしょう?仕事帰りに」と見抜く加藤。

「行きますね。ナイター終わった後でも行けそうですからね!」と高田は楽しい妄想を膨らませます。

420円という銭湯価格も魅力。石鹸・シャンプーは置いていないものの、購入することができます。

高田「もうねー本当に便利で。駐車場も近くのコインパーキングと提携しているので、停めやすい」
加藤「車で行く高田さんみたいな人にも、優しい(笑)」
 

3段の楕円風呂

「再開してまだ4年弱ですから、非常に気持ちのいい浴場」と高田。脱衣所も含めて、とても綺麗だといいます。

ひょうたんにもうひとつ玉をくっつけたような、3段に並んだ楕円形の浴槽が特徴的。上の浴槽から下の浴槽にお湯を掛け流す作りです。

この形は改装前と同じで、「当時を知るファンの人にも、愛されるポイント」なんだとか。

一番上の浴槽の湯が最も熱く(43度)、下に行くにつれてぬるくなります。

泉質は塩化物泉。無色透明でくせのないお湯です。

加水・加温なしのかけ流し。塩素消毒はしていますが、プールの匂いがするということはありません。
 

出張の最後を飾る温泉

「こういう銭湯があると、出張の最後を飾るに素晴らしいアクセントになるかと思います」と、仕事終わりの立ち寄り湯としてもオススメする高田。

高田「ただ、『たまたま貸切状態だったんですよー』ということは、ほぼないと思います」
加藤「まあ、駅から4分ですからね」
高田「閉店間際に行っても、『いやぁ結構お客さんいますね。賑わってますね』という感じですね」

リニューアル後、貸し切りの家族湯が完成しました。家族水入らずで楽しめるところもポイントとのことです。
(minto)
 
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2021年11月09日16時31分~抜粋

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