『ドラ魂キング』の「趣味コレ」コーナーでは、日替わりでパーソナリティが自分の趣味を紹介。
火曜日は温泉マニアの高田寛之アナウンサーが、全国各地の温泉を毎週1か所紹介していますが、6月1日の放送で取りあげたのは、福島県にある飯坂温泉。
加藤由香アナウンサーの出身地でもある福島市にあり、何度か行ったことがあるのだそうです。
松尾芭蕉も入った歴史ある温泉!福島・飯坂温泉
奥州三名泉の1つ
飯坂温泉の場所ですが、高田の説明によると、名古屋の中心部から車で東北自動車道を経由して、7時間12分。
「ちょっと頑張れば、日帰りで行けるかな」とのこと。
日本全国の温泉を車で回っている高田からすると、片道10時間以内の温泉はすべて日帰り扱いとなっています。
公共交通機関の場合は、東北新幹線の福島駅から飯坂線という電車に20分ほど乗って、飯坂温泉駅下車すぐと、アクセスの良い場所になっています。
加藤によると、飯坂線の途中にもおいしいラーメン屋さんなどがあるとのことですので、温泉以外も楽しめそうです。
飯坂温泉は宮城県の秋保温泉、鳴子温泉とともに奥州三名泉の1つに数えられ、松尾芭蕉も一夜を過ごしたという歴史のある温泉。
ホテルや旅館も立ち並ぶ大きな温泉街ですが、今回高田が紹介するのは共同浴場。
湯量が豊富で充実していて、共同浴場ですのでリーズナブルという点が、おすすめポイントです。
「ちょっと頑張れば、日帰りで行けるかな」とのこと。
日本全国の温泉を車で回っている高田からすると、片道10時間以内の温泉はすべて日帰り扱いとなっています。
公共交通機関の場合は、東北新幹線の福島駅から飯坂線という電車に20分ほど乗って、飯坂温泉駅下車すぐと、アクセスの良い場所になっています。
加藤によると、飯坂線の途中にもおいしいラーメン屋さんなどがあるとのことですので、温泉以外も楽しめそうです。
飯坂温泉は宮城県の秋保温泉、鳴子温泉とともに奥州三名泉の1つに数えられ、松尾芭蕉も一夜を過ごしたという歴史のある温泉。
ホテルや旅館も立ち並ぶ大きな温泉街ですが、今回高田が紹介するのは共同浴場。
湯量が豊富で充実していて、共同浴場ですのでリーズナブルという点が、おすすめポイントです。
お湯が確かで値段が安い!
共同浴場は大小合わせて10か所あるため、高田は本来は宿泊して10か所制覇したかったそうですが、他にも行きたかった温泉があったということで、代表的な共同浴場を1か所だけ寄ったのが心残りだったようです。
今回、10か所ある中から紹介するのが、「鯖湖(さばこ)湯」。
木造の大きな建物で、平成になってから建て替えられたため、比較的新しめの建物です。
建物の中心から入ると、左右に男湯と女湯に分かれていて、入浴料は200円(令和3年6月現在)。
比較的大きな浴槽が真ん中にあり、7、8人が入れるほどの大きさで、周囲には洗い場があるのですが、シャワーやカランなどはなく、浴槽から直接お湯をすくって使う昔ながらのスタイル。
また、脱衣場はお風呂場から3、4段ほど上にありますが、脱衣場と浴場との間に壁やガラスはないため、非常に開放的なつくりとなっています。
今回、10か所ある中から紹介するのが、「鯖湖(さばこ)湯」。
木造の大きな建物で、平成になってから建て替えられたため、比較的新しめの建物です。
建物の中心から入ると、左右に男湯と女湯に分かれていて、入浴料は200円(令和3年6月現在)。
比較的大きな浴槽が真ん中にあり、7、8人が入れるほどの大きさで、周囲には洗い場があるのですが、シャワーやカランなどはなく、浴槽から直接お湯をすくって使う昔ながらのスタイル。
また、脱衣場はお風呂場から3、4段ほど上にありますが、脱衣場と浴場との間に壁やガラスはないため、非常に開放的なつくりとなっています。
1番の特徴はとにかく熱い!
お湯はアルカリ性単純温泉でクセがないそうですが、特徴的なのはとにかく熱いこと。
何年か前に加藤が行った時も、熱すぎて入れなかったそうで、足をつけただけで断念。
一方、高田は「せっかくここまで来たんだから、ガマンして入らないとという気持ちで」と、チャレンジ。
ここで入らなければ、往復14時間以上かけて来た意味がなくなります。
また、地元の方も多数入られている温泉ですので、マナーには気をつけて入りましょう。
高温のため長湯はできませんが、高田は「出たり入ったりを繰り返して、体を温めていただければ」と語り、最後にあらためて「時間があればぜひ共同浴場巡りを」と勧めました。
(岡本)
何年か前に加藤が行った時も、熱すぎて入れなかったそうで、足をつけただけで断念。
一方、高田は「せっかくここまで来たんだから、ガマンして入らないとという気持ちで」と、チャレンジ。
ここで入らなければ、往復14時間以上かけて来た意味がなくなります。
また、地元の方も多数入られている温泉ですので、マナーには気をつけて入りましょう。
高温のため長湯はできませんが、高田は「出たり入ったりを繰り返して、体を温めていただければ」と語り、最後にあらためて「時間があればぜひ共同浴場巡りを」と勧めました。
(岡本)
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