『ドラ魂キング』の1コーナー「趣味コレ」では、毎回日替わりのパーソナリティーが自分のこだわりについて語っています。
4月20日の放送では、週に1度は家電量販店に通っているという江田亮アナウンサーが、家電について語りました。
スマートリモコンって何?
江田アナが家電製品などを買う際に1つの基準としているのが、「自分の生活が楽になるかどうか」ということ。
例えば、自転車を選ぶのでも電動アシスト自転車を選ぶそうで、日常生活でも階段よりもエスカレーターやエレベーター、もし動く歩道があれば、率先してそちらを選ぶというタイプ。
床を掃除したり拭いたり、最近では窓を拭くものも現れているというお掃除ロボットも家族に相談して購入するのも決めているそうです。
QOL(Quality of Life)、つまり生活の質が向上できるなら、お金がかかっても良いと思っているということですが、今回、江田アナが紹介するのは、スマートリモコン。
簡単にいうと、テレビやエアコンなどいろんな物を動かせる多機能のリモコンですが、さらにインターネットと連動して、スマホを使って外出先からエアコンのスイッチを入れておいたり、スマートスピーカーと連携して、ボタンを押さなくても音声で操作できたりと、今やかなりの進化を遂げています。
リモコンに対応していない家電にも
その中でも江田アナがおすすめというのが、「SwitchBot」という商品。
今までのリモコンは、主に赤外線を使ったリモコンの命令を記憶して使うもの。
例えばコーヒーメーカーなど、もともとリモコンが付いていない家電製品は、当たり前ですが対象外です。
このSwitchBotのポイントは、スマホの充電アダプタぐらいのサイズの四角いアイテム。
これにはかぎ爪が付いていて、スマホで操作することにより、飛び出して動くようになっていて、このアイテムを家電製品のボタンにかかるように付けておくことで、飛び出した爪が家電製品のボタンを押してくれます。
つまり、リモコンに対応していない家電製品でも、物理的に押すボタンさえあれば、なんでもリモコン化できるという画期的な商品なのです。
家に入れないピンチも解決!?
タイマー機能などもありますので、江田アナは「これなら起きてからにすぐコーヒーができあがる!豆とかはセットしないといけないですが」と主張。
加藤由香アナウンサーは「そこまで必要!?(笑)」と語り、まだ共感できていない様子です。
今、スマホを使って家の鍵を開けることができますが、そもそもマンションで鍵を忘れて外に出てしまった場合、そもそもマンション入口のオートロックが解除できないということが起きます。
その場合、自分の家の中にある開錠ボタンにSwitchBotの部品をつけておくと、とりあえずオートロックは解除できるため、江田アナは「あとは家の方はスマホで開錠すると、もはや鍵はいらないのではないか」と力説。
加藤アナは「今まで鍵がなくてオートロックを突破できなかったことがなかった」とアッサリ否定。
鍵をよくなくすわけではない人でも、いろんなことに楽ができる家電ということで、おすすめしていました。
(岡本)
ドラ魂キング
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2021年04月20日16時30分~抜粋