ドラ魂キング

身体中泡だらけの絶品湯!浴槽前に行列ができる「灘温泉」

パーソナリティが日替わりで、いま気になることや趣味を語る『ドラ魂キング』「趣味コレ」のコーナー。毎週火曜日は高田寛之アナウンサーが大好きな温泉を1か所紹介しています。

11月24日の放送では、兵庫県神戸市灘区「灘温泉」を取り上げました。
高田にしては珍しい、街の中にある温泉。
浴槽に入るための順番待ちが発生するほど人気の、身体中が泡だらけになる温泉です。

[この番組の画像一覧を見る]

街中の人気温泉

灘温泉は、兵庫で最も栄えている三宮からほど近い場所にあります。

北海道から鹿児島まで、高田のお気に入りの温泉を紹介するコーナーですが、街中の温泉を取り上げるのは初めてのこと。

「そんなところに温泉があるんですか?あるんです」と高田。

そんな灘温泉、パッと見た目はいわゆる普通の銭湯のような感じ。

場所はR神戸線の摩耶駅から徒歩15分ほど。
車で向かうと、名古屋の中心部から2時間半ぐらいで到着します。

これを聞いて思わず「近いじゃないですか」と呟いてしまった加藤由香アナウンサー。

高田「会社で勤務が終わってから、ちょっと長めのドライブに行って、その日に帰ってきて、次の日も仕事でも、まあ大丈夫だろう」
加藤「うん、そういう風に思えてしまう」

普段から「名古屋から車で4時間。結構近いです」などとのたまう長距離ドライブ好きの高田に、すっかり洗脳された様子の加藤。
 

パンダ、コアラ、温泉

街中にあるにもかかわらず、水を加えない、温度を変えない、消毒なしの源泉かけ流しの温泉。

「絶品の湯ですから、行かない手はない!」と大絶賛の高田。

公共交通機関を使用して行く場合は、加藤調べによると名古屋から新神戸まで新幹線。

そこからなんとタクシーで1,000円ほどで到着です。

王子動物園の近くでもあるので、パンダとコアラに会いに行った帰りに立ち寄ることもできるというわけです。

しかし、灘温泉にはちょっとした問題が。

それは「いつ行ってもいっぱい」ということ。

「街中でこんないい泉質の温泉ですから。みんなわかってるんですね。ひとりになることはないどころか、10人以下になることがない」と高田。

 

並んでも入る値打ちがある!

入浴料は450円。夜の12時まで開いています。

石鹸やシャンプーは備え付けではなく、持参または売店で購入する必要があります。

源泉は34度とぬるめ。

「入ってると非常にいいんですよ。湯と身体が同化するみたいな、そんな感じ」と、思い出してうっとりする高田。

源泉浴槽は10人ほどが入れる大きな浴槽ですが温度が低いため、皆おのずと長湯となります。

なかなか浴槽が空かず、高田いわく「並んで入る感じ」。

それでも「そうするだけの値打ちがあります。並んででも入ってください」と断言します。
 

尋常じゃない泡の量

泉質は 塩化物・炭酸水素塩温泉。
無色透明で鉄っけがある香りがします。

灘温泉の大きな特徴は「炭酸が非常に強い」ということ。

高田「お湯に入ると炭酸ガスの細かい気泡が身体にまとわりつくような感じ」
加藤「入浴剤みたいな感じですか?炭酸ガスが出てくる」
高田「その泡が尋常じゃない!すごいんですよ!」

炭酸が強く、身体中泡だらけになる珍しい温泉。

高田「しかも、ぬるめでずーっと入っていられる。最高ですよ!」

源泉の浴槽の隣には、源泉を加熱した温かい浴槽もあり、灘温泉では源泉浴槽と加熱浴槽の往復を奨励しています。

とはいえ「源泉が素晴らしすぎて、一度出てしまうと次の順番待ちがまた大変になる」ようですが。

近くに六甲道店もあり、こちらも同じような源泉浴槽があるらしいとのこと。

以上、高田にしては珍しい街の中の温泉「灘温泉」の紹介でした。
(minto)
 
ドラ魂キング
この記事をで聴く

2020年11月24日16時31分~抜粋

関連記事

あなたにオススメ

番組最新情報