ドラ魂キング

埼玉にあるムーミン谷。ムーミンバレーパークがゆるすぎる?

埼玉県飯能市には「ムーミンバレーパーク」という、その名の通り北欧気分が味わえるレジャー施設があります。
11月18日『ドラ魂キング』では、山内彩加アナウンサーがそこへ出かけた体験を語りました。聞き手は宮部和裕アナウンサーです。

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埼玉にムーミン谷を見た

宮部「所沢市の向こう。だいぶ郊外ではありますよね」
山内「結構遠かったです。そこにムーミンたちが暮らす場所、ムーミン谷を再現したテーマパークがあるんです」

テーマパークとは言っても、ディズニーランドシーやUSJ のように乗り物に乗って楽しめる場所ではありません。
ムーミンバレーパークは森、山、小川があったり、湖があったりと自然豊かな公園というイメージなんだとか。

山内曰く、埼玉の土地を存分に使った場所。
自然が好きな方、お散歩が好きな方、さらには写真を撮りたい方にはすごくオススメだそうです。コロナ禍では、距離が取れて楽しめる場所として良いかもしれません。
 

万歩計で2万歩は軽い

山内「感想としては広い。とにかく広い。東京ドーム4個分です」
宮部「東京ドーム4個分ということは、ナゴヤドーム4個とちょっとぐらい。広いねえ」

名古屋の人にも分かりやすく、ナゴヤドームに置き換えて説明する宮部。

「万歩計で簡単に2万はいきますね。そのぐらいたくさん歩ける場所でした」と、とにかく広さを強調する山内アナ。

入園して、歩いていくと右に大きな湖が現れ、さらに歩くと左に森が現れるそうです。

山内「その森の中にアスレチックがあったりするんですよ。こどもたちがキャッキャしながら遊んでましたよ」
 

知ってても知らなくても楽しい

山内「さらに歩いて行くと、その一番奥に、やっとムーミン谷があるんですよ。かなり歩く」

そこにはムーミンがいてショーをやってくれたり、ムーミンが住んでいる建物が再現されているそうです。

山内「絵本を読んだことのある人は、『ああ、これがムーミンの家だ』と思うと思います。私は正直、そんなにムーミンは詳しくなかったんですけど」
宮部「お友達に誘われたんだもんね」
山内「そんな私でもすごく楽しめる場所でしたよ」

ムーミンを知っている人は世界観を楽しめ、知らなくても引き込まれる公園のようなテーマパークです。

ゆるいねえ

山内「いい意味で、期待を裏切られるような展示もあるんです」
宮部「僕も、“いい意味で”って言葉をよく使いますが、そういうのはダメですよ」

「ニョロニョロは何を考えているんでしょうか?」というクイズの展示があったそうです。ニョロニョロはイカを短冊に切ったような生きもの。ムーミン谷に大量にいて、謎の多い生物だそうです。

「この展示の前で友達と5分ぐらい考えたんですよ。そもそもこの子達はチンアナゴなのか?それともミミズなのか?なんなんだろうって言いながら」と山内アナ。

山内「答えは、何も考えていない。こういう展示があるんですよ」
宮部「ゆるいねえ」

この展示で、クスッと笑って力を抜いた後はご飯だそうです。
 

写真を撮りたくなる料理

宮部アナに写真を見せて食べ物の説明をする山内アナ。

宮部「たぶん、これは人気のキャラクター」

宮部が見たのは、スティンキーをモチーフにしたチョコのパンケーキ。スティンキーは黒くて毛むくじゃらのワルです。

山内「そのスティンキーなんか写真を撮るのが楽しいんですよ。これスティンキーだってわかる人にはわかるし、わからなくても美味しい。鼻のイチゴから食べましたよ」
宮部「結構、真ん中から行ったね」
 

大人も楽しめる

次に山内アナが見せたのが、おさびし山をモチーフにしたハヤシライス。高さ15センチくらいあるそうです。

宮部「このオムライスの絶壁はあなたの食べかけじゃなく、絶壁を模したものなんだ」

映画『未知との遭遇』に出てくるデビルズタワーにも似ています。味だけでなく見ても楽しめる料理がたくさんあるそうです。

山内「ムーミンを知らない人も楽しめますし、アニメでムーミンを見てた方々だと思うんですが30~40代の方が、すごくキャッキャしてるのも印象的でしたね」
(尾関)
 
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2020年11月18日16時31分~抜粋

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