ドラ魂キング

高木守道さん追悼試合の巨人戦には2つの因縁があった

今年1月に亡くなられた元中日ドラゴンズ高木守道さん、10月10日にはナゴヤドームで開催された1軍巨人戦、11日にはナゴヤ球場で2軍オリックス戦が高木さん追悼試合として開催されました。。

10月12日『ドラ魂キング』では、ダイノジ大谷ノブ彦清水藍が、CBC論説室の北辻利寿特別解説委員と、この高木さん追悼試合について語りました。

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ドームよりナゴヤ球場

高木守道さんの追悼試合として行われた、10日の巨人戦は1-7と大敗しました。

北辻「勝負強い高木守道さんの追悼試合で、あと一本が出ないっていうのが不思議ですね」

歴代のドラゴンズ選手での中で、北辻委員が一番好きな選手が高木守道さんだそうです。理由は、ここぞという時に必ず打ってくれた勝負強いバッターだったから。

胸に監督時代の88、背中に現役時代の1番をつけた「高木守道氏追悼Tシャツ」も買ったそうです。

北辻「昨日、ナゴヤ球場に遥拝所ができたので、一人でお参りに行ってまいりました。やっぱり高木守道さんは、ナゴヤドームよりもナゴヤ球場かなと思います」

古くからのファンには、やはりナゴヤ球場でセカンドを守るイメージがあるようです。
 

開催日をめぐるふたつの因縁

北辻「10日は一軍の追悼試合だったんですけど、10.8の二日前。実は10.8って読売ジャイアンツが勝ってドラゴンズが引き立て役に回ってしまった屈辱の時なんですよ」

10.8とは1994年(平成6年)、ナゴヤ球場で行われたジャイアンツ最終戦です。最終戦まで2チームが同率で首位というのはプロ野球史上初のことでした。
結果はドラゴンズが負け、ジャイアンツがリーグ優勝。この時の監督が高木守道さん。

北辻「言い方を変えると、1974年(昭和49年)、川上ジャイアンツの10連覇を阻止して、20年ぶりにドラゴンズが優勝したのが10月12日なんです」

同時にこの日、ミスタージャイアンツ長嶋茂雄さんが引退を表明。
翌日のスポーツ紙はドラゴンズ優勝が一面になるはずが、長嶋さん引退一色。ドラゴンズ優勝は片隅に追いやられました。
 

高木さんのお許し

北辻「ですから追悼試合が行われた10月10日は、10.8の二日後というよりも、10月12日の2日前と言った方が、私たちドラゴンズファンにはしっくりくるかなと思います」

先週10日から12日まで開催されたのが、まさに因縁のジャイアンツ戦。11日はドラゴンズが勝って1勝1敗。

大谷「ということは、今日(12日)が大事ということですね」
北辻「そうなんですよ。大谷さん、応援よろしくお願いしますね」

放送終了後、大谷は今シーズン初めてのナゴヤドームへ観戦に出かけることに。

大谷「ヘンなプレッシャーやだなあ。約束できるのはホットドック3つは食います。すいません、守道さん、それで許してください」

結果は、高木さんのお許しが出たのか、3-2で辛くもドラゴンズが勝ち、3連戦を勝ち越しました。
(尾関)
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2020年10月12日17時00分~抜粋

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