8月11日放送『ドラ魂キング』のメッセージテーマは、「私の田舎自慢」。
今年は新型コロナウイルスの影響で帰省が難しいという方も多いと思いますが、離れてみるとあらためて故郷の良さに気づかされるということもありますね。
ここでは東海地方に限定して、おたよりを紹介します。
故郷が同じという方は「あるある!」と感じていただき、行ったことがない場所という方は旅行に行った気分になってみてください。
愛知県の名産がぞくぞく
まずは愛知県にある市をいくつかピックアップしてみました。
「僕は生まれも育ちも愛知県半田市です。半田市の自慢、童話作家の新見南吉の出身地であり、矢勝川に咲く300万本のヒガンバナ。一面真っ赤なヒガンバナは見事ですよ。
その他にもミツカン酢(株式会社Mizkan)や日本酒も自慢です。また、名古屋まで電車で30分、セントレアまで車で15分。海も近い、交通の便がとても良いと思います」(Aさん)
高田寛之アナウンサー「あと、温泉好きの私からすると、『ごんぎつねの湯』ね。近代的な設備とお湯の感じもいいですし」
そして、半田市の隣にあるのが……。
「私の住んでる碧南市、どんな野菜もおいしいです」(Bさん)
さまざまな野菜が作られているのですが、特に『へきなん美人』というニンジンがかなり甘くておいしいと評判です。
「(愛知県)豊橋生まれですので、豊橋名産『ヤマサのちくわ』と、豊橋銘菓『ブラックサンダー』(有楽製菓)の工場があります。
しかもブラックサンダーのアウトレット品が、お値打ちに売店で販売されています。正規品と味は同じなのでお買い得です」(Cさん)
高田「ブラックサンダーって確か、(体操選手の)内村航平さんが好きだっていうことで。何で有名になるかわかりませんからね」
ゴルフの渋野日向子選手が食べていたことで人気の出た駄菓子『タラタラしてんじゃねーよ』(よっちゃん食品工業)といい、何がきっかけでブレイクするのかはわかりません。
ナゴヤ球場の近くはどんな感じ?
テーマは「あなたの田舎自慢」ですが、当然、故郷が都会という方もいらっしゃいます。
「生家は名古屋市中川区です。中川運河、以前は堀川の水がきれいではなかったのですが、最近はきれいになって、運河沿いにオシャレなお店もできてきました。
ナゴヤ球場の近くですが、ナイターがあった頃は照明の光や歓声が漏れてきて、その雰囲気が好きでした。今は2軍の本拠地ですが、またナイターやオープン戦を開催してほしいです」(Dさん)
高田アナ「中川運河の辺にそれこそ昔、中日の寮があって、小松(辰雄)さんや牛島(和彦)さんの世代の方たちって、みんな合宿でいろいろやんちゃした時の話が…(笑)
みなさんからお聞きしましたけど、詳細は控えますけど(笑)」
ここを掘ってしまうと違うコーナーになってしまいますので、これは別の番組で…。
地元スーパーならではの商品
今、故郷と別の場所に住んでいるという方は、帰省した時にスーパーに寄ると、「田舎に帰ってきたなあ」と感じることがあるでしょう。
「私が生まれた田舎は、大内山牛乳が有名です」(Fさん)
高田アナ「三重の方のスーパーに行くと、たいがいありますからね。名古屋でも結構売ってたり。(兵庫県出身で)私も名古屋に来てから、初めてその存在を知りました」
逆に田舎を出てから、その商品が地域限定だったことを知り、「これって全国で売ってるものじゃないの?」と思うこともあったりします。
また、有名な観光地が地元にあると、周りからうらやましがられるという場合がありますが、当の本人はそこまで感じていないということも。
「元プロ野球選手・沢村栄治さんの出身地です。宇治山田駅前に投げている像があります。
あっ、伊勢神宮もあります」(Gさん)
どう考えても伊勢神宮の方がメインのように感じますが、どちらからも、近くに住んでいるだけでパワーがもらえそうな感じがしますね。
(岡本)
ドラ魂キング
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2020年08月11日16時22分~抜粋