ドラ魂キング

マヨネーズとしか「添い遂げられない食べ物」とは?

ドラゴンズ応援番組であるCBCラジオ『ドラ魂キング』ですが、プロ野球の開幕延期という事態に、最近はグルメ番組と化しています。

5月11日放送では、ダイノジの大谷ノブ彦と清水藍が「チーム・マヨネーズの恋人」と題して募集したマヨネーズのおいしい食べ方で打順を決めていきます。

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お菓子にマヨ

「かっぱえびせんのエビマヨです」(Aさん)

大谷「かっぱえびせんで作るエビマヨだって」
清水「あらま~、背徳感のあることをしてますねえ」
大谷「これは不良の食べ方ですよね」
清水「夜隠れてやりたいですよね」

次も駄菓子系です。

「これはベンチの控えでいいので、ベビースターラーメンにマヨネーズをつけて食べてください」(Bさん)

清水「ベビースターラーメンの周り、ぐるっとマヨでコーティングされるわけでしょ?」
大谷「エッチな食べ方だなあ。すごいね。ベビースターの原型ないよね」
清水「もはや団子みたいにして食べるんじゃないですか?」
大谷「それいけないね。罪な人だよ、これ」

ベビースターラーメンとかっぱえびせんはスタメンから外れて控えに回りましたが、かなりの高評価。

清水「代打で出た時のインパクトはハンパないですよ」
大谷「空気変えてくれそうだよね」
清水「もうガラッと変わりますよ」
 

5番たません

「私は子供の頃、駄菓子屋で売っていたマヨネーズ(からしマヨネーズならなおいい)をせんべいにべっとり塗って2枚ペタッと貼り付けるのが好きでした」(Cさん)

大谷「名古屋に"たません"っていうのあるよね。私、一回食べてみたいんですよ。あれもソースとマヨネーズだよね」
清水「200円くらいのお手軽料金です」

たませんは、平らに潰した目玉焼きに、ソースとマヨネーズをかけて、えびせんべいで挟んだ駄菓子です。

「たませんを5番あたりに入れてもいいな」と打順を決めていく大谷。
 

漫画の影響

「マヨネーズをかけると『全部マヨネーズ味になってしまう』と言ってる奴なんて、僕から言わせたらバカの舌です。
マヨネーズとのマリアージュ、ハーモニー、わかんないですかね?炊き立ての銀シャリにマヨネーズが最強です。あと味噌汁かけご飯にマヨネーズも最強です」(Dさん)

大谷「ライス派っているんでしょ?」
清水「でも『銀魂』の土方さんぐらいしか、私はわかんないですけどね。他にも誰かやってます?」

漫画のキャラクターを挙げる清水。

大谷「小学生の時って、そういうのに影響を受けて、そのまま行きません?」

マンガ『伊賀野カバ丸』(亜月裕)に影響を受けたという大谷。主人公のカバ丸は焼きそばが大好物で大量に食べる設定です。

大谷「昔から焼きそば、3玉分ぐらい焼くよ。焼きそばを大量にして、やっぱマヨネーズかけたいんだよね」
 

マヨネーズの凄さ

続いてマヨネーズを隠し味として使うおたより。

「マヨネーズはフレンチトーストに塗ると溶け込んで非常に味わい深くなります」(Eさん)

大谷「味がマイルドになるのかな?」
清水「上級者の使い方ですね」

「ホットケーキを焼く時、ホットケーキミックスにマヨネーズを少し入れると、膨らみがいつもの2倍ぐらいなります。見栄えが良く、味も入れない時と変わりません」(Fさん)

清水「卵焼きに入れる時と同じ感じで、ちょっと膨らんでマイルドになるんですね」と頷く大谷「卵焼きの中にマヨネーズ入れてるの?卵にマヨネーズって、とんでもないことしてるんだな、あなた」
清水「マヨネーズと牛乳をちょっと入れてます」

大谷「マジでやってるの?INにINだ。すごいね」
清水「どんだけ好きなんだって感じですね。何も考えずにやってました」

大谷「マヨネーズに一番合うものって卵なのかもね。こうしてみたらマヨネーズって汎用性も高いし、すごいな」

和、洋、中の料理からスイーツまで、マヨネーズの実力を改めて確認する大谷でした。
 

9番トースト

「ひとり暮らしの私にとって、忙しい朝は、食パンの上にマヨネーズでアルファベットのWを書いて、そのままオーブンでチンして食べます。これ、俊足巧打の一番バッターでどうでしょうか?」(Gさん)

大谷「昔、マヨネーズのCMで伊丹十三さんだったかが出てたの」

1980年代、マヨネーズのCMで伊丹十三監督が、いろんな料理を作るシリーズがありました。
そのCMで、アジの開きの身を全部ほぐして、マヨネーズであえて、それをトーストの上に塗って焼いていたそうです。

それを試したことがあるそうで、「本当にうまかったです」と感想を語る大谷。

清水「魚と言えばツナもあるんじゃないですか?」
大谷「ツナマヨはベビースターとかと一緒で控えでいいでしょう。1番がブロッコリーでいくじゃん。2番ゆで卵は譲れないじゃん」

3番塩焼きそば。4番冷やし中華。5番たません。6番唐揚げ。7、8番は未定で…。

大谷「9番トーストにしておきたいです。9番ピッチャー、トースト。トーストって誰でも作れるからいいじゃないですか」
 

これ4番かもしれない

「チーム・マヨネーズの恋人ですが、皆さん、何か忘れておりませんか?缶詰のホワイトアスパラです。なぜならこれはマヨネーズ以外の食べ方を知らないのですから」(Hさん)

大谷「確かに。ホワイトアスパラをそれ以外の調味料で食ってる人いないよね」
清水「緑の子は結構、いろんな食べ方されてますけど」

「緑の子はいろんな食べられ方をされるのが宿命。でも白はマヨネーズ以外添い遂げれないんです。そう考えたらマヨネーズの恋人ってホワイトアスパラじゃない?4番ホワイトアスパラだよ」

力を込めて言う大谷ノブ彦でした。 
(尾関)
 
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2020年05月11日17時14分~抜粋

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