ドラ魂キング

中日ファンは気になる!?オフシーズンの「チアドラ」は何してるの?

中日ドラゴンズのオフィシャル・チアリーディングチーム「チアドラゴンズ」に所属するSERINAさんとMIKOTOさんが、1月30日『ドラ魂キング』に出演しました。
今年2年目のMIKOTOさんは初めてのラジオ出演で緊張気味ですが、彼女たちはオフシーズンの現在、どういった活動をしているのでしょうか?

聞き手はCBCの高田寛之アナウンサーとレポートドライバーの清水藍です。

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今年は先輩

高田「MIKOTOさんは2年目で後輩もできるわけですよね?SERINAさんに聞きますが、MIKOTOさんの先輩っぷりはどんな感じですか?」
SERINA「MIKOTOが新しく入った1年目の子たちと喋ってる姿は、あんまり見たことないかも…」

レッスン期間中は、新しく入ってきたメンバーと絡む機会があまりないそうです。レッスンの都合で、今の時期は年代別で集まることが多いんだとか。

SERINA「シーズンが始まると、二人で会った時に教えたりするんですが…」
清水「これから楽しみがありますからね。いまめちゃめちゃ仲良くなったら、これからギスギスするばっかりですから」

レポドラ〇年目のベテラン清水の言葉は妙に説得力があります。
一方、人見知りというMIKOTOさん。

MIKOTO「昨シーズンはだんだん仲良くなっていった感じなんで、練習期間はまだまだ。これから時間をかけて仲良くなって行きたいです」
 

1月の練習はコレ

さらにリスナーからの質問にも答えます。

「今年もかなりハードな練習が長時間続いているかと思いますが、練習はきついですか?」(Aさん)

MIKOTO「練習はきついですね」
清水「正直でよろしい!」
MIKOTO「それだけ頑張っているんです」

1月中は筋トレや体幹トレーニングなどの基礎体力作りに加え、「燃えよドラゴンズ!」「ドアラのマーチ」など、必ず踊るダンスを1年目のメンバーに教え、全員で踊るそうです。
 

先輩も新人と踊る理由

2年目以降のチアドラにとっては「燃えよドラゴンズ!」と「ドアラのマーチ」はお馴染みの曲ですが、あえて全員参加で練習するには理由があるそうです。

SERINA「継続して踊っていると、踊りにクセがついてしまうんですよね。1月は特にそう言う部分の見直し期間でもあるんです」

また、5階席から見るとポジションのズレもよくわかるんだとか。その修正作業でもあるそうです。

SERINA「ステージだと人と人の距離が近いんで、ズレてしまうとわかるんですけど、ドームだと隣も遠いので、自分がズレているのがあんまりわかんないんですよね」
 

人工芝は沈む

これから開幕までの3ヶ月は、ダンスのポジションが変わってもいいように、各ポジションの練習をするそうです。
練習場所はダンススタジオなどですが、本番は人工芝。その感触はかなり違うんだとか。

MIKOTO「普通の床だとちゃんと地に足をついて踊れるんですけど、人工芝は足を取られて沈んでしまうんです。足で踏ん張る分、筋力が要る感じです」
高田「楽しそうに踊ってるイメージですけど…」
清水「裏にはすごい努力があるんですね」
 

ラッキーって思う時

シーズン中についての質問です。

「試合の時の夕食はどうしてるんですか?」(Bさん)

支給される弁当を7回までに食べるそうですが、試合開始前にはオープニングダンス、3回にはバズーカタイム、5回と7回にダンスタイムがあり、食べる時間はかなりタイトと言えます。食べる量にも気を使うそうです。

MIKOTO「衣装でお腹が出て見えてしまうので、出ないように気をつけてます」

SERINA「昇竜ユニフォームが配られる日とレディースデーは、私たちもユニフォームを着させていただくので、その時はお腹が見えないから、いっぱい食べられてラッキー」

ユニフォーム配布試合では雑念(?)を捨てたチアドラの、全開のパフォーマンスが見られるかもしれません。
(尾関)
 
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2020年01月30日18時18分~抜粋

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