ドラゴンズのファンサービスはローリング・ストーンズに学べ?

ドラ魂キング / スポーツ

6月5日までTOC五反田メッセ(東京都品川区)で行われている『Exhibitionism-ザ・ローリング・ストーンズ展』。
お笑いコンビ・ダイノジの大谷ノブ彦は、イベントの公式サイトに推薦コメントを寄せていました。他にも奥田民生さんらの大物アーティストらが名を連ねています。

6月3日『ドラ魂キング』では、会場に足を運んだ大谷ノブ彦が、ストーンズならぬドラゴンズに思いを馳せた模様を語りました。

ストーンズ展

「私、実は推薦文を書いたにも関わらず、忙しくて行ってなかったんですよ。行ってみたら素晴らしかったですね」と大谷。

『Exhibitionism-ザ・ローリング・ストーンズ展』では楽器や衣装の展示はもちろん、映像ダイジェストも上映され、ストーンズ50年の歴史を振り返ることが出来る展覧会だそうです。しかも展示物の撮影も全部OKだったとか。

「ストーンズって、ブラックミュージックが好きなロンドンのお坊ちゃんというだけでなく、ジャケットをアンディ・ウォーホルと作ったり、ゴダールやスコセッシと映画作ったりと、実は時代時代の一番とっぽい人とクリエイティブなことをやってるんですよ」
 

音楽だけじゃない

音楽のみならず、外側のフォームを戦略的に計算していることが、ここまでローリング・ストーンズが大きくなった所以ではないかと分析する大谷。
今回ストーンズは、なんと読売ジャイアンツとコラボしています。

「ジャイアンツ×ストーンズって意味のわからないコラボレーションをやってて、あのタフさが凄いなと思いました。
いろんなものを絡めて日常に落とし込むことで広がって行くんじゃないでしょうか。これは決してバンドだけではなくて、いろんなエンターテイメントに応用できるはずです」
 

日常にあるユニフォーム

「ドラゴンズも野球を純粋にやることも大事なんですけど、ポップカルチャーと何か足してみると良いかもしれません。他球団は割と取り組んだりしてるじゃないですか」

1日に岡山県井原市で『hoshioto`19』という野外フェスティバルに参加した時のことを振り返る大谷。

最寄りの新幹線の駅が福山。下車すると街はカープグッズで溢れていたそうです。
そして帰りの新幹線、乗り込んで来たカープファンはみんなユニフォームを着ていたそうで…。

「ユニフォームを着ることがライフスタイルの中に入っていて、堂々と着てる感じが率直に羨ましいと思いました。持っているバッグのマークがカープだったりね。カルチャーと一体になってコンテンツを楽しむことっては、今の時代大事なんじゃないかな」
 

なぜグッズが出ない?

「大人のお店は大好きだけど、大人の事情は嫌いです。大好きな清水達也投手がプロ初勝利を挙げてから3週間、未だに記念グッズが出ておりません。
遅いです!阿知羅も勝野もまだです」(Aさん)

Aさんの憤りは続きます。

「2回問い合わせをしました。『詳細が未定です』の一点張り。西武も3人ぐらいプロ初勝利が出ていて、1週間以内にグッズを出してるのに。こっちは巨人がFA選手を取る並みの資金を用意して待ってるんだ。グッズを早く出してくれ!」(Aさん)

この勢いに大谷はこう答えます。

「おそらくグッズ担当の人も、すぐ出したいなと思ってる。でも絶対に事情があるのよ。その大人の事情とやらをやめません?って言いたいだけなんですよ」

こうした声は是非、球団に届いてほしいものです。

「阿知羅を、勝野を、清水を、みんなでお祝いしたいんです。だから、そのグッズが欲しいんですよ。なぜ出ない?なぜ出さない?大人の事情があるならそれは変えていきましょう。球団関係者のみなさん聞いておりますか?」

これに続けて…「決して私を干さないでください!」

実は7月にナゴヤドームで行われるオフィシャルイベント『竜陣祭』に、DJダイノジとして出演することになった大谷。
「大人の事情はやめよう」と言いながら、大人の事情で保身に走ったわけでした。
 

主役はファン

その『竜陣祭』に呼ばれた時のことを思い出す大谷。

「『ディスコっていう設定でやってください』と言われて、ディスコか~、と。僕は『親子で楽しめるようなものはどうですか?』と提案したんですが、『ディスコはマスト』って言われちゃいましたね」

ディスコには大人だけが楽しむイメージがあると言う大谷。
そこで振り返ったのが、横浜 DeNAベイスターズが5月16日のドラゴンズ戦で行ったイベント「ブルーライト・セレブレーション」。

球場を真っ暗にして、照明の仕掛けをふんだんに使った中で、元光GENJIの大沢樹生さんのライブ。ファンは青く光るマラカスを振る、わかりやすくて面白いイベントだったそうです。

「ディスコも狙いはわかるんですけど、僕らは主役じゃない。来てる人たちが一番楽しめることやりたいってのが本音ですから、別に誰かの悪口を言いたいわけじゃなくて、それに沿った方が僕はいいんじゃないかなって思ったりしております」

力を込める大谷ノブ彦でした。 
(尾関)
 
この記事をradikoで聴く

2019年06月03日16時23分~抜粋

この記事をシェアする

あなたにオススメ

アーカイブ

同じカテゴリー

×