ちょっとしたコラムっぽく書いてみようと思います。
先週金曜日、ファーム取材に行ってきました。
といってもこの日は試合もなく、練習日。
10時スタートの練習を見る。
アップ、キャッチボール、ノック、ティー打撃、フリー打撃などの練習を消化していく。
午後2時頃には全体練習も終わってランニングをする選手、トレーニングルームにこもる選手、
マシン打撃でひたすら打つ選手など思い思いにトレーニングを進めていき、
ベテラン選手は先に帰ったりもする。
私たちマスコミ陣は取材可能エリアで話を聞きたい選手たちが出てくるのを待ち、
通り過ぎていく選手たちに挨拶を交わし、声をかけ練習の合間に少しだけお話を聞く。
練習が終わっていれば長話をしたりもする。
挨拶をするとにっこりと笑顔で返してくれる選手も多い。
この日は若手中心に話を聞くことにしていたものの、タイミングを逃したようで
笠原投手や丸山投手に話を聞くことができなかった。
一方で、肩を痛めていた福投手は「夏休みには子供たちの前で投げたいですね~」と話してくれました。
真っ黒に日焼けしていた姿は元気そうで、調整も順調そのもののよう。
去年ブレイクした近藤弘基選手は
「今、かなり調子いいです。なかなか厳しいですけど、アピールして一軍に戻りたいですね~。
去年よりレベルアップしてますよ(笑)」とニンマリ。
話こそ聞けなかったものの、けがからの復帰を目指す桂捕手もリハビリメニューを順調に進める。
そうこうしているうちに陽は傾き、18時をまわるころに選手たちは
三々五々家路をたどり始め、自分も会社に戻って
収録させていただいたインタビューを編集する。
こうやって話を聞くようになって思うことは、単純に「聞く」だけではなく
「話してもらうように聞く」という難しさを痛感。
月末にまたファーム取材に行かせていただけるので、
いろいろとインタビューをしたいと思う。
この日収録したインタビューはどこかのタイミングでOAされる見込み...