名古屋おもてなし武将隊® 戦国音絵巻

困ったおじきじゃな♪

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皆様、本日の

「名古屋おもてなし武将隊 戦国音絵巻」

いかがだったでしょうか?

 

 

本日、出陣されたのは・・・

前田利家様 前田慶次様 陣笠隊・なつさん

 

今宵は前田前田のそろい踏み!

 

 

本日も最初の企画はこちら!!

「武士語変換」

 

今宵のお題は・・・

【アスパラガス】

こちらは「阿蘭陀雉隠(おらんだきじかくし)」という和名が付いておりますが

清正様が朝鮮より持ち帰った"セロリ"が「清正人参」と呼ばれているように

こういった野菜の名前も、武将隊ならではの言葉に変換することに!

 

 

一番槍は・・・利家様 

『食す槍

アスパラガスの見た目は槍にそっくり!

 

槍にそっくりで食べられる!・・・つまり"食す槍"!!

 

聞いたまんま!とても分かりやすい武士語でございました!

 

 

 

続いては・・・慶次様

 『倶利伽羅槍(くりからそう)』

慶次様も"槍"という観点で変換なさいました。

 

"倶利伽羅"とは、龍の彫り物のことで

福島正則様が持っていた"日本号"という槍にも

この"倶利伽羅"が掘られていたそうです。

 

アスパラガスの先が龍の髭にも見える事から

この"倶利伽羅"という言葉を使って武士語を作られました♪

 

 

 

そして最後は・・・なつさん

『蝦夷の一番槍』

アスパラガスを日本で最初に生産したのが蝦夷(北海道)なのです!

 

さらに、現世の生産量日本一も北海道!

 

まさに"アスパラガスの一番"ということで

皆様も使っている"槍"を用いて、こんな武士語に変換されました♪

 

 

 

甲乙つけがたい素晴らしい武士語ばかりですが・・・

果たしてMBGの結果はいかに?!

 

 

 

 

続いては歴史上の出来事を振り返るこの企画!

【週刊!戦国年表】

 

本日振り返ったのは・・・

『ルイス・フロイス 星になる』

ルイス・フロイスとは、ポルトガルから日本にやってきた宣教師。

 

信長様や秀吉様と謁見し、戦国時代の貴重な資料となる

「日本史」を記した人物として有名でございます。

 

そんなルイス・フロイス様が亡くなったのが1597年の5月24日。

 

日本に残っている歴史的書物は、それぞれの立場から書かれたモノが多く

戦況や当時の状況について、いわゆる"盛る"ということが多く見られたそうです。

 

そんな中、外国から見た日本という客観的な視点から書かれた「日本史」は

当時の状況を知るのに非常に役に立ったそうです。

 

しかし・・・その中でもフロイス様の好みがでちゃっているんじゃないかなぁ・・・

と思われるのが・・・信長様と秀吉様の評価。

 

信長様に関しては、声が高くて良く通り、統率力があった

などべた褒めしているのに対して

秀吉様に関しては見た目の悪口や自分以外の者をすぐに罰するといった

悪いことが多く書かれていたそうな・・・

 

これも一重に・・・信長様が偉大すぎた・・・ということにしておきましょう・・・

 

 

 

最後はそんな信長様に憧れた利家様を褒めたたえる?この企画!

【おじき!!】

最初こそ利家様を褒めていた慶次様ですが・・・

だんだん"頼りない"とか

"金に細かい"とか言うもんだから・・・

やっぱり怒っちゃいました・・・

しかし、あんまり怒りすぎるもんだから・・・

なつさんが怯えてしまいました・・・

 

これには女子に弱い利家様も・・・

ただただ謝っておりました・・・

困ったおじきじゃな♪

さぁ、それでは最後に

「アスパラガス」

の武士語変換でMBGに選ばれた方を発表しましょう!!

 

慶次様の

「倶利伽羅槍」・・・58票

利家様の

「食す槍・・・80

そしてなつさんの

「蝦夷の一番槍」・・・126票

 

 

 

 

ということで・・・

なつさん!!

後ろにおじきがいますが怖がらないで!

おめでとうございます!!!

 

 

 

それでは、来週も月曜日の夜9時からお聞き下さい!!

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