2016年08月29日（月）
皆様、本日の
「名古屋おもてなし武将隊 戦国音絵巻」
いかがだったでしょうか？
本日、出陣されたのは・・・
加藤清正様 前田慶次様 陣笠隊・なつさん
前回は途中で退出させられてしまった清正様・・・
本日も慶次様から「かみかみ御法度令」が出され
緊張感漂う電波戦でございました（笑）
それでは本日最初の企画はこちら！！
「武士語変換」
今宵のお題は・・・
【新学期】
本日から新学期が始まったという寺子屋（学校）もありますし
９月１日から新学期というところもあるため
戦国時代にはなかった「新学期」という言葉を
武士語に変換していただくこととなりました！！
一番槍は慶次様
『織豊かぶ期』
戦国期は三つの時代に分けられます。
１つ目は室町時代、２つ目は安土桃山時代、３つ目は江戸時代。
そして学校も１学期、２学期、３学期と分かれております。
さらに信長様と秀吉様がご活躍なさった時代のことを「織豊期」と呼びます。
そして、新学期が始まると傾く者・・・
髪の毛を染めたり、奇抜な格好をしたりする者が増える事から
このような武士語を作られました！
続いては清正様
『寺子屋秋の陣
わっぱひと月会わざれば
刮目（かつもく）して見よ！』
「男、三日会わざれば刮目してみよ」という言葉がありますが、
その言葉を元にして、新たな言葉を作られました。
慶次様の武士語では、休み明けには傾き者・・・
つまりチャライ者が増えるという意味でしたが
清正様はいい意味で子どもたちに変化がある
という前向きな理由からこの言葉を作られました♪
最後はなつさん
『武功の変』
武功とは・・・戦であげた手柄のこと。
月が変わり、学期も変わる今の時期
新たな武功をあげるべく活動して参るという意味から
こちらの言葉を選ばれました。
長すぎる清正様の武士語ですが・・・果たしてどうなることやら・・・
気になる本日のＭＢＧはブログの最後で♪
続いて、毎週恒例となるこちらの企画！
【週刊！戦国年表】
本日振り返ったのは・・・
『慶長の役』
１５９６年、秀吉様の命によって、清正様はじめ家臣が異国に攻め入った！
しかし！そこで人生において最大の危機を迎えた清正様！
なんと籠城戦を強いられてしまったのです！
しかも、極寒の中、物資が来ないという状況。
この危機をなんとか乗り切った清正様は
その後に建てられた熊本城を
籠城しても大丈夫な様に仕上げました！
城の中に地下水をくみ上げる場所をたくさん作ったり・・・
城内でレンコンを育てたり・・・
（レンコン大好き慶次様 笑）
そんな清正様の籠城に備えた城造りは
名古屋城の築城にも活かされているそうです。
さすが清正様！！
だてに地獄は見てねぇぜ！！
最後はレンコン大好き慶次様によるこの企画
【かぶかぶ大辞典】
じつに７カ月ぶりとなるこの企画！
本日ご紹介いただいた傾き者は・・・
『福島正則』様
清正様と同じく、秀吉様の子飼い武将として活躍された武将様。
そんな福島正則様の・・・
傾どころ！その壱！
【数々の武功】
自らの命を顧みず戦の先陣を務め
数々の武功をあげられた・・・その姿、まさに傾き者！
傾どころ！その弐！
【兜】
桃形兜と呼ばれる水牛の角のようなものがつけられた
えらく目立つ兜をかぶっておられたそうです。
傾どころ！その参！
【家宝の槍を賭けに負けて取られる】
酒癖が悪かったことでも知られる福島様。
自分から賭けをふっかけて敗れたあげく
家宝を取られるという失態を犯してしまったそうです。
そんな福島様のかぶかぶ指数は・・・
１．１かぶかぶ
傾き者は酒に飲まれない
しかも家宝は取られたくせに倹約家。
全然傾くない！
０．１は福島正則という名前がかっこいいから！
それ以外に傾いところは見当たらない！
・・・だそうです。
福島様・・・残念！！！
さぁ、それでは最後に
「新学期」
の武士語変換でMBGに選ばれた方を発表しましょう！！
慶次様の
「織豊かぶ期」・・・５８票
なつさんの
「武功の変」・・・７２票
そして清正様の
「寺子屋秋の陣
わっぱひと月会わざれば
刮目して見よ」・・・１３５票
ということで・・・
清正様！！
２連続のMBGおめでとうございます！！
（そして退出せずに済んでよかったですね 笑）
それでは皆様、また来週月曜日も夜９時からお聴きくださいませ！！