2016年05月16日(月)
皆様、本日の
「名古屋おもてなし武将隊 戦国音絵巻」
いかがだったでしょうか?
本日、出陣されたのは・・・
徳川家康様 前田慶次様 陣笠隊・章右衛門さん
今宵は四百七十四歳と同い年の御二方と・・・
中村出身のあの人の組合せでございました♪
本日最初の企画はこちら!!
「武士語変換」
今宵のお題は・・・
【G7】
伊勢志摩で開催される「伊勢志摩サミット」まであと10日!
このサミットに集うのが「G7」と呼ばれるもので、
フランス、アメリカ、イギリス、ドイツ、日本、イタリア、カナダという
七つの先進国のことを指しております。
一体この言葉をどのように変換なさるのでしょうか?
一番手は家康様
『地球七哲(ちきゅうしちてつ)』
その昔、千利休殿のお弟子さんが7人いらっしゃったそうなのですが、
その7人が揃えば文化が動くとまでいわれておりました。
その7人のことを「利休七哲」と呼ばれていたこと。
さらに、G7と同じく、時代によって数字が変わるということ。
そんなことがよく似ているということからこちらの言葉を選ばれました。
続いては慶次様
『甲相駿濃越会合
(こうそうすんのうえつかいごう)』
戦国時代、あまたある国々の中で天下に近いと言われたのが、
今川家、北条家、武田家、上杉家、そして織田家。
この5人が集まれば日本を動かすことができる!
これは空想の話なのですが、そんな5人が集まる会合に名を付けるとしたら
それぞれの国の頭文字をとったこんな名前になるだろうという
慶次様なりの解釈でこんな言葉をお作りになりました。
最後は章衛門さん
『中村の寄り合い』
最初は"寄合"だけだったんですけど
それでは7の部分を表わせていないということで
七つの村のある"中村"をくっつけられました。
なんか突貫工事感がかなりしますが、、、
本人が納得しているならいいでしょう。。。
気になる本日のMBGはブログの最後で♪
続いては、毎週恒例となるこちらの企画!
【週刊!戦国年表】
この企画は、今週(5月16日~22日)の間に
戦国時代で起こった出来事を振り返ってお話しいただく企画でございます!!
本日振り返ったのは・・・
『桶狭間の合戦』
家康様と慶次様が十八歳のときに起こった戦。
信長様がわずか2000の軍勢で
当時、天下に最も近いと言われていた今川義元軍、
その数2万5000の軍勢を打ち破ったという
信長様の伝説的な戦でございます♪
この時の今川軍は、上洛するために集めた軍勢であり
戦うためではなかったそうです。
そこを狙った信長様の智恵と勇気、さすがにございます!
ちなみにこの時、家康様は今川軍についていましたが、
後に信長様に仕えることになりました。
そしてあのかぶき者はといいますと・・・
家でお留守番していたそうです(笑)
さぁ最後はこの企画!!
【陣笠隊・章右衛門のうそまこと?!】
この企画は、戦国一の噂好きとして知られる章右衛門さんが、
戦国時代に民の間でささやかれていた"噂"について、
武将の皆様方に、実際はどうだったのかを直接お伺いするという企画でございます!
今日はこんな顔で家康様と慶次様に聞いてみました♪
うそ?!まこと?!
まず最初に伺ったのはこちら!!
家康様は呪われているって・・・
まこと?!
この呪われているというのは武具の話。
今も妖刀として伝わる・・・「村正」
家康様のおじい様、お父様、お兄様、最初の正室、
すべての方を殺傷した刀こそ・・・この村正なのです。
そんなことから家康様は村正に呪われているという噂なのですが、、、
これは・・・まこと
おーーーーー!!!
他にも不気味なお話しがたくさんあるようです。
刀に呪われるなんて・・・家康様・・・ついてないですね・・・
さぁ続いての噂はこちら!!
慶次様は真面目って・・・
まこと?!
慶次様曰く、そんなことは絶対にないとのこと。
昔、秀吉様が慶次様に
「異様ないでたちで姿を現せ」
といったところ、虎の柄の服、髷を横に結ったという格好で
謁見の間にむかったそうです。
これには秀吉様もいたく気に入り・・・
なんてお話しはこの際どうでもよくて・・・
今の慶次様はかぶいているのか、それとも真面目なのかと言われたら・・・
真面目
おーーーーー!!
やっぱりね(笑)
でもそれが慶次様のいいところなんですよねぇ♪
さぁ、それでは最後に
「G7」
の武士語変換でMBGに選ばれた方を発表しましょう!!
慶次様の
「甲相駿濃越会合」・・・40票
章右衛門さんの
「中村の寄り合い」・・・61票
そして家康様の
「地球七哲」・・・134票
ということで・・・
家康様!!
2週間ぶりのMBG
おめでとうございます!!
それでは皆様、また来週月曜日も夜9時からお聴きくださいませ!!