皆さま！本日の
「名古屋おもてなし武将隊 戦国音絵巻」
いかがだったでしょうか？
本日出陣されたのはこちらの御三方！！
豊臣秀吉様 前田慶次様 陣笠隊・踊舞さん
それではまずこの企画から振り返って参りましょう！！
「武士語変換」
今週のお題は・・・【義理チョコ】
今年もバレンタインの季節がやってきました！
だた、最近では友チョコや自分チョコなど
様々な〇〇チョコが溢れておりますので、
ここでのお題はざっくりとそんな感じのチョコ達を武士語変換することに！！
先陣を切ったのは秀吉様
『民の懐柔』
懐柔とは、上手に話を持ちかけて自分の思う通りに従わせること。
戦国時代にもよく用いられていた兵法ですが
現世の義理チョコはまさに懐柔に当たるものではないか・・・
ということでいつもの"民の"をつけて言葉を完成されました！
続いては戦国時代一のモテ男慶次様
『軍神塩』
皆さまは「敵に塩を送る」という言葉をご存知ですか？
これは、かつて慶次様が仕えていた軍神・上杉謙信様が
敵であり友である武田信玄が塩不足で悩んでいた時
武田家に塩をお送りになったことから生まれた言葉でござります。
これは"義"を重んじる上杉謙信様ならではのエピソード。
これこそまさに戦国時代における義理チョコではないか！
ということでこの言葉を選ばれました！
そして最後は踊舞さん
『三合か、、、
米三合かぁぁぁぁあ！！』
足軽の皆様は戦に出ると武将様方からお米の支給があるのですが
通常は五合から六合与えられるものが、三合しか与えられなかったとき・・・
『わしは本命ではないんじゃ・・・
ちゃんと召抱えられていないんじゃ・・・』
と思うそうです。
ほんとかな？？？
ということで粒ぞろいの月曜日でしたが、
この中から月曜日の代表となったのは、、、
慶次様の
「軍神塩」！！
語呂の良さ、そしてエピソードの良さ！
素晴らしい武士語でございました！！
続いてはかなり久々となる慶次様によるこの企画！
前田慶次の
詠まぬから
詠ませてあげよう
下の句を
この企画は、有名な句を元に慶次様が考えた、上の句と中の句をたよりに、
えまき～の皆様に下の句を考えていただくという企画です！
さて、本日参考にした有名な句は・・・
『雪とけて 村一ぱいの 子どもかな』
こちらは、小林一茶が詠んだ有名な句。
雪どけの季節を迎え、冬の間家に閉じこめられていた子供たちが
いっせいに外に出て、村いっぱいに広がり遊んでいる様子を表現しています♪
寒い日が続きますが、早く暖かな春になってほしいという慶次様の想いから
この句を参考にすることになさいました♪
さてさて、この上の句と中の句を慶次様なりに変換すると・・・
『春が来て 街一ぱいの ○○○○○』
となりました！
方向としてはあまり変わっておりませんが、
現世の世では春になると何が街に溢れるのか
慶次様はそこが知りたいという事でこのような形の句になさったそうです♪
それでは皆さまからの作品をご紹介しましょう！
春が来て 街一ぱいの・・・
ちょうちょさん♪
かわいいですね♪
春が来て 街一ぱいの・・・
ダイエッター♪
露出が多くなりますからね♪
春が来て 街一ぱいの・・・
ランボルギーニ♪
なぜ？？？でも慶次様はお気に入り♪
春が来て 街一ぱいの・・・
花粉かな♪
あなたは鼻派？それとも目派？
春が来て 街一ぱいの・・・
ランドセル♪
子どもたちをランドセルと表現♪素敵な比喩ですね♪
春が来て 街一ぱいの・・・
睡魔様♪
しっかりしろよ（ｂｙ秀吉様）
春が来て 街一ぱいの・・・
こねこたち♪
あら可愛い♪
春が来て 街一ぱいの・・・
傾奇者♪
春は色鮮やかな服装が増えますからね♪
そして最後は・・・
春が来て 街一ぱいの・・・
豆大福♪
きたぁぁぁぁぁぁぁ！！豆大福ぅぅぅぅぅぅぅぅ！！
ということでいただいた下の句から、慶次様が最優秀作品に選ばれたのは、、、
春が来て 街一ぱいの・・・豆大福
もう今日はこれしかない！！
また数カ月後になるやもしれませぬが次回もぜひお送り下さりませ！！
それでは皆様、また明日も夜九時からお聞き下さりませ！！
