名古屋おもてなし武将隊
戦国音絵巻
今日の出陣は...
前田利家様
前田慶次様
陣笠隊・なつさん
まず、本日最初に行なった企画は・・・
★武士語変換★
本日のお題は!!
【クリスマスプレゼント】
まず一番槍は、利家様!
『小豆箱(あずきばこ)』
戦国時代では、子どもが生まれると小豆飯を炊いてお祝いをしていました。
(現世でもめでたい事があるとお赤飯を炊くのと同じですね!)
「小さい箱だけれど、子どもが喜ぶもの」という事で、この武士語を考えられました!
続いて、慶次様!
『ナタラの賜り(たまわり)』
室町時代、クリスマスの文化が日本に伝えられた時、
"クリスマス"は「ナタラ」と呼ばれていたそうです。
また"プレゼント"というのは、
大名の方が家臣に領地などを渡すことと同じで、
それらを渡す事、貰う事を「賜る」と言っていました。
そんな言葉を合わせて作られた武士語です!
最後は、なつさん!
『宵の猩々木(よいのしょうじょうぼく)』
「猩々木」とは"クリスマス"によく見かける、赤色の植物"ポインセチア"の事...
"ポインセチア"の花言葉は【祝福、幸運を祈る】
ということで、夜にもたらされる幸福!
まさに、"クリスマスプレゼント"だと考えられた武士語です。
非常に女子力(おなごりょく)の高い武士語でございました!!
※赤色という事もあり、
慶次様を"ポインセチア"に見立ててお写真を撮らせて頂きました。
さて、私(軍師)が水曜日の代表に選んだのは...
なつさんの、
『宵の猩々木(よいのしょうじょうぼく)』です!!!
やはり、なつさん強い!!!
いつも納得出来る武士語を考えてくださいます。(軍師)
続いての企画は・・・
★前田慶次の発掘!かぶかぶ大辞典!★
歴史上ではあまり知られていないけど、
戦国一の傾奇者、慶次様から見て、
実はかなりの傾奇者だったというお方を紹介していただく企画です!
最後には、"かぶかぶ指数"と呼ばれる十段階の数値で評価していただきます。
ちなみに基準としては、慶次様が"十かぶかぶ"です!!
本日紹介した隠れた傾き者は・・・
【佐々成政】様です!
まずは、、、
"かぶかぶどころ"!!
①【大名になった時、家臣の者達に渡す知行(給料)を、
最初提示していた額よりも多く渡していた!という気前の良さ。】
②【家柄などではなく、実力主義で家臣を取っていた!
傾奇者元祖の信長様に通ずる所がある。】
③【"さらさら越え"では、多くの兵士を連れて冬山を突破!
多くの犠牲者も出たが、その決死の覚悟が出来るのは凄い。】
④【領民のために堤防を造った!領民に愛されてこそ、傾奇者である。】
今日は来たのではないでしょうか!!
それでは、参ります!!
慶次様が"十かぶかぶ"だとすると、
佐々成政様のかぶかぶ指数は・・・
一かぶかぶ!!
まさかの!!低すぎる~!!!
では、理由を聞いていきましょう...
①【義を大切にしない】
秀吉様に仕えるかと思いきや、家康様に仕えたり、
フラフラして、結果出世する事ばかりを考えていた...
②【おなごに手を上げる】
側室に手を上げたという話も聞いた事があるが、
傾奇者は、女子を大切にする!これ絶対!!!
③【地味】
織田家の中でも優秀ではあったが、あまり知られていない。
実際なかなか名前が挙がらない...
う~ん。
なかなか慶次様に近付ける傾奇者はいないですねぇ...
次回は、どのような隠れた傾奇者が登場するのか。お楽しみに!!
さて本日は、クリスマス・イヴイヴ~!!
ということもあり、
かぶかぶ大放出でした~!!!
かぶかぶぅ~!!!
本日の放送をお聴きいただいた方は、まだ頭から離れないのでは!?
"かぶかぶポーズ"も決まりましたよ^^
すると利家様、
儂が思う"かぶかぶポーズ"はこれじゃ!と言いながら...
"かぶかぶ"
いや、全然違います!!!
"かぶかぶポーズ"はコレです!!!
≪おまけ≫
この記事の頭で布陣を紹介する集合写真を載せましたが、
なぜ、慶次様だけ後ろに下がっているのか。。。
気になった方もいるかと思います。
実際、横に並んで撮影すると、こうです↓↓
アレっ!?
慶次様の身長が伸びたーーーーー!!!!
仕掛けはこれだ!!!
本日は、下駄を履いての出陣だったのです!!
いわゆる、ひと昔前にギャル達の間で大流行した厚底です。
さすが傾奇者!
厚底の火付け役も、慶次様だったのかもしれません!!
"アムラー"ならぬ、"かぶらー"です(笑)
それでは皆様、また明日も夜九時からお聞き下さりませ!!