名古屋おもてなし武将隊
戦国音絵巻
今日の出陣は...
豊臣秀吉様
前田慶次様
陣笠隊・踊舞さん
11月11日、今日は何の日??
麺の日、鏡の日、ポッキー&プリッツの日...
さらには、武士の「士」という文字は、
十一と書くことから、「サムライの日」でもあるのです!!
しかし、慶次様曰く、今日は「前田慶次の日」だそう...
慶次様の髪の毛を数字で想像してみてください!!
ほらっ、「1111」になります☆
今日は「前田慶次の日」!!
皆さま、ぜひ広めていただきたいです^^
まず、本日最初に行なった企画は・・・
★武士語変換★
本日のお題は!!
【トリプルアクセル】
まずは、慶次様!
『車懸り(くるまがかり)の舞』
かつて、慶次様も仕えていた上杉家の謙信公が、
武田軍を攻めるときに使った戦法が、『車懸りの陣』
これは、円になって渦を巻くように連続して攻撃する戦法だという事で、
グルグル回っている様子と、
フィギュアスケートで華麗に舞う姿を合わせて作られた武士語です。
と、思ったら、、、
踊舞さんがまったく同じ武士語を考えられていたそう...
さて、踊舞さん、どうなる!?
続いて、秀吉様!
『民三半回(みんぞうはんかい)』
漢字を見ていただくと分かりやすいのですが、
トリプルアクセルは、民が三回転半回ることを言う、
ということで、この武士語にされたそう...
しかし、秀吉さま、一般の民には少し難しい技なのです。。。
さて、気をとりなおして、
慶次様とまったく同じ武士語を考えていたという、踊舞さん!
『え?何回回った?
三回半??
すっごいなぁ~!!三回半って、
これ、目が回ってしまうぞぉ~!!!!!』
あらららら...
もう追いやられすぎて、武士語でもなんでも無くなってしまいました。
しかし、踊舞さんの勢いはそのままに!!
そのやる気を、秀吉さまはお褒めになられていました。
さて、私(軍師)が水曜日の代表に選んだのは・・・
慶次様の、
『車懸り(くるまがかり)の舞』 です!!!
続いての企画は・・・
★踊舞の〇〇★
この企画は、○○の部分をいろんな言葉で埋め、
その言葉から想像される企画に、
陣笠隊・踊舞さんが挑戦するという内容です。
本日の〇〇は・・・
『踊舞の寸劇!!』
そして、寸劇のお題は...
今日の布陣でしたら、これしかありません!!!
『傾奇御免状!!!』
それでは、張り切って行きましょう!!
「おみゃあさんに、この傾奇御免状をやろう!」という秀吉様、
しかし、慶次様はその場で、傾奇御免状をビリビリと破いてしまうのです。
何枚も何枚も...
あれ?
これでは、ただただ慶次様が紙を破くだけのお話に...
このような歴史でしたかね??
いや、違います!!!
ただ、傾奇御免状を破いたのは、本当!!
どえりゃあ傾奇者が町にいると聞きつけた秀吉様は、
慶次様を呼び出します。
そこで、これまで慶次様が傾いたエピソードを聞いた秀吉様は、
とてつもなく慶次様を気に入りました。
そして、傾奇御免状を渡します。
秀吉様:「これがあればいつでも、儂の許しの元で傾く事が出来るぞ!」
慶次様:「ビリビリビリ~」
慶次様:「これを頂けば確かに殿下のお許しは頂けましょう!
ただ、この儂の許しが頂けんのですわ!!
儂は傾きたいように傾く!」
このような言葉を放った慶次様。
秀吉様は、たいした傑物じゃ!!と、
さらに慶次様を気に入られたのです。
初めてお二方がお会いした時、
秀吉様に傾いてこいと言われた慶次様は、
髷はソッポを向かせ、虎柄やドクロを身にまとっておられました。
その姿にも、えらく感動した秀吉様は、後に慶次様に白馬を贈ります。
すると慶次様は、しっかりと正装をし、
白馬と共に、傾奇御免状も、しっかりと受け取りに行かれたという事です。
今も昔も、慶次は本当は真面目なんじゃと秀吉様。
天下御免の傾奇者!!
これからも我が道を突き進んで下さいませ!!
最後にオマケ!!
「前田慶次の日」の写真を撮っていると...
いつのまにか、みんな「1」のポーズをしていない...
あ、慶次様の日は、
みんなで傾こうという日なんですかね♪♪
本日も、ありがとうございました!!!
それでは皆様、また明日も夜九時からお聞き下さりませ!!