皆様、本日の「名古屋おもてなし武将隊 戦国音絵巻」
いかがだったでしょうか？
今回出陣されたのは・・・
徳川家康様 前田慶次様 陣笠隊・なつさん
こちらの御三方♪
先日行われた「第参回 天下一決定戦 宴」にて、
見事、三連覇を果たされたとあって、
皆さまの士気がとても高かったです♪
まさに"宴"のように盛り上がった、
今夜の放送を振り返ってみましょう！！
まずはこちらの企画から！！
【本日の武士語録】
今夜、素敵な御言葉を聞かせてくれたのは慶次様
凍る湯やかたはらさびしかり枕
山河の雪にのこりしおく人
これは、名言というよりは、慶次様が道中日記にて残した短歌でございまして、
簡単に説明しますと・・
寒い時こそひと肌恋しくなるもの。
そんな時に隣にいてほしい人がいない。
そんな慶次様の気持ちを歌われたものです。
ちなみに、慶次様がその時、隣にいてほしかった方は・・・
奥様
しかしながら慶次様は、その時"出奔"・・・
つまり家出をしておられたそうですが・・・
家康様の御言葉をお借りしますと・・・
では何故出奔致した？！
その答えを知るのは慶次様のみでございます・・・
さぁ、素敵な武士語？で盛り上がっていただいた後は、
「武士語変換」を振り返ってみましょう！！
今週のお題は・・・
【インフルエンザ】
皆さまの中にも感染してお困りの方も多いかと思います。
戦国時代には"インフルエンザ"というもの自体はございませんでしたが、
流行り病というのはたくさんありまして、
ひどい時には死に至る場合が多々あったようです。
皆さま、そんなお話も踏まえつつ、インフルエンザ予防を致しましょう！！
さてさて、そんな"インフルエンザ"を武士語にするとどんな言葉になるのか？
ということですが・・・
まず手を挙げられたのは慶次様
【絶対的休戦病】
確かにインフルエンザにかかりますと、
仕事や学校を休まなければならない。
これは的を得た武士語でございますね！
しかし！それよりもいい言葉があると言ったのは家康様
【疫病楽市楽座】
「楽市楽座」は、信長様が流行させた自由な取引が出来る市場のこと。
この「楽市楽座」の"流行"という部分と、
毎年決まった時期に起こるということから、この言葉を選ばれました。
さらに！！楽市楽座の"ザ"とインフルエンザの"ザ"も一緒なんです！
なるほど！流石、家康様！！
そして、最後に自信なさげに手を挙げたのは、
先週のＭＢＧである、なつさん
【予防しがたき病】
確かに！！なんですが・・・
いかんせん、普通すぎる（笑）
ということで、今回は家康様と慶次様のどちらかから選ばれることに！
いろいろ一悶着あった末、火曜日の代表に選ばれたのは・・・
疫病楽市楽座
慶次様は不満そうでしたけどね（笑）
さぁ、最後はなつさんによるこちらの企画！！
【陣笠隊・なつの何でも番付】
この企画は、なつさんが、
独自の目線で、武将様・姫様など歴史上の人物を
ランク付けしていく企画でございます！
さて、今回の番付は・・・
【好きなお坊様番付】
まず、第三位は・・・
『上杉謙信様』
上杉謙信様は信仰深い御方であるということで第三位に選ばれました。
ちなみに、この"上杉謙信"というお名前は非常に有名なのですが、
実は"謙信"という名前は、出家した後のお名前だったそうなのです！
皆さま、ご存知でしたか？
さぁ続いて第二位は・・・
『黒田如水様』
こちらは先ほどの上杉謙信様とは反対に、
元々の"黒田官兵衛"という名前の方が有名かもしれませぬ。
秀吉様に認められるほどの頭脳の持ち主。
やはり、賢い方が好きという事で第二位に選ばれました。
そしてなつさんが"好きなお坊様番付"で
栄えある第一位に選ばれたのは・・・
『金地院崇伝（こんち いん すうでん）』
この御方は、家康様の右腕として仕えた方で、
街づくりや祭りごとなどにおいて、
その頭脳を高く評価されておりました。
ちなみに、なつさんが第一位に選ばれた理由は・・・
名前の響きが可愛いから♪
そんな理由かい（笑）
でも、確かに可愛いですね♪
しかしながら、ここでとっても"傾~い"あの御方が
意義を申されました・・・
わしのことわぁぁぁぁぁぁい！！
そうです！慶次様も出家していたのです！
そのため、ご自分が選ばれていないことに対してお怒りになるどころか・・・
傾くてうざい・・・
"傾うざ"な御方になってしまいました（笑）
先ほどまで素敵な短歌や
素晴らしい武士語変換を披露して下さっていた慶次様はもうおりませぬ。
ただただ"傾うざく"その場を荒らし続けたのでありました・・・
皆さま、こんな慶次様を嫌いにならないでね♪
それでは、また明日の夜８時５０分にお会い致しましょう！！
