皆様、本日の「名古屋おもてなし武将隊 戦国音絵巻」
いかがだったでしょうか？
今回出陣されたのは・・・
豊臣秀吉様 前田利家様 陣笠隊・元気！さん
以上のお三方です！！
秀吉様と元気！さんのお二人は
仙台遠征に行かれていらっしゃいましたが、
たいそう楽しまれてきたようです。
しかし、利家様はこの仙台遠征の際、
毎回お呼びがかからず、いつも待機組。
「奥州仕置」以来、仙台に行けてないとのことなのです。
そんな話の流れで・・・元気！さんのこの企画が突然始まりました！
【陣笠隊・元気のこれってなぁに？】
こちらは、元気！さんが気になった言葉を聞いていくという企画でございますが・・・
本日、元気さんが気になった言葉は・・・【奥州仕置】
奥州とは・・・
現在の福島・宮城・岩手 ・青森の4県と秋田県の一部にあたる場所のことで、
小田原の合戦の後、まだ奥州が誰の領土かというところでいざこざがございました！
そこで秀吉様が、一旦、奥州の領土をすべて預かり、改めて分配した。
というのが「奥州仕置」なんですねぇ。
これに利家様も携わっておったそうで、
それが最後の仙台だったということなんですねぇ・・・
利家様、元気出して（笑）
さぁ落ち込んでばかりもいられないので、
続いては、突然始まった新企画
「武士語 生誕」を振り返ってみましょう！！
この『武士語 生誕』は、現世の世に慣れてきた『名古屋おもてなし武将隊』の皆様が、
現代の世にも通ずる"新たな武士語"を作りだし、
世に広めて参るという企画でございます！！
しかしながら、新たな言葉を生み出すのは中々大変！
そこで、若者言葉からヒントを得ることになりました！
ということで、今回、参考にさせていただいた言葉は・・・
【激ねむうとうと丸】
こちらは、「とても眠い」様子を表す若者言葉でございます。
この言葉を聴いてピーンときた方、激えまき~でございますね♪
実は、この「武士語 生誕」の前身企画となる
【武士語変換】の第1回目のお題が・・・
「激おこぷんぷん丸」だったのです！！
そんな流れもありまして、この「激ねむうとうと丸」を参考に、
"とても眠い"ことを表す様子を、新しい武士語にしていただきました！
まず、最初に手を挙げたのは利家様！
『籠城戦 松明見つめて候 小姓務め丸』
これは利家様の経験談（笑）らしいのですが・・・
小姓の方々は中々眠るのが許されないそうで、
籠城戦になったらそれが顕著になるそうでございます。
そこで、眠らないように・・・
こうして松明を見つめ続けていたそうな・・・
さぁ、続いて手を挙げたのは元気！さん
『瞼、落城』
うん！分かりやすい！！
そして、こちらはもう１段階上のものがあるそうで・・・
『馬上で軍扇加え、瞼、落城』
なんとなく迫力だけは伝わってきます（笑）
そして、最後に発表した秀吉様の武士語は・・・
『いたく、瞼が下がり申し候！！』
「激おこぷんぷん丸」の武士語変換の際、秀吉様が一番最初に変換したのが・・・
『いたく、頭に血のぼり申し候』！
まさに原点回帰！！あの頃の秀吉様、お帰りなさい！！
ということで、火曜日の代表に選ばれたのは・・・もちろん！！
『いたく、頭に血のぼり申し候』
さぁ、盛り上がってきた本日の戦国音絵巻！！
最後に行ったのはこちらの企画・・・
【前田利家の横やり一番槍】
この企画は、戦国一の槍の名手、『槍の又左』こと前田利家様が、
ラジオを聞いておる皆様から送られた矢文に対して"横やり"・・・
つまりツッコミを入れていくという企画でありますが・・・
本日は、どうしてもツッコミたいことがあるということで、
利家様がそちらに横やりを入れました！
そのツッコミたいこととは・・・
秀吉様の歴史（笑）
秀吉様の御父上、木下弥右衛門様の名前がお茶っぽいだとか、
便所にまみれてただとか、
元気！さんが秀吉様の歴史を読み上げる間、
ずっとツッコミ続けていた利家様。
でも結局最後は・・・
『お前の人生・・・素晴らしいのぅ！！』
とおっしゃっておりました。
やっぱり仲がよろしかったんですね♪
そんなこんなで本日も楽しい企画てんこもりでお届けしてまいりましたが、
皆様にとっては悲しいご報告もございました。
本日、出陣した豊臣秀吉様、前田利家様、陣笠隊の元気！さんと
前田慶次様、亀吉さんの五人が、3月29日に出立することになりました。
しかしながら、最後となるその日までしんみりとした放送をしているようでは
戦国音絵巻とは言えません！！
本日出陣していただいた秀吉様、利家様、元気！さんもおっしゃっておりましたが、
少しでも皆様にお楽しみいただけるよう、
これまで以上に全力で楽しい放送をお届けします！！
出立となるその日まで、
皆様お付き合い宜しくお願い致します！！
それでは、また明日も８時５０分からお聴きください！！
