通常のCDの数百倍の音の良さで録音！
クリヤマコトさん。世界的なピアニストとして活動を続ける一方、平井堅 八代亜紀 アニメのエヴァンンゲリオンなど日本の音楽界でもプロデュース力を発揮、世界公演もこなす一方で、往年の歌謡曲をJAZZアレンジするテレビ番組での活躍や、音楽、ダンス、演劇を組み合わせたユニークなショーまでも行い、JAZZ初心者から、耳のこえたファンまでをも幅広くうならせています。
中でも、2015年に実力ジャズメン3人で結成した、アコースティック ウェザーリポート ＡＷＲは、全国140か所をこえるライブを成功させ、このたび2枚目のアルバム「アコースティックウェザーリポート ２」をリリース。
３月２４日（火）には、名古屋ブルーノートでライブが行われます！
番組では、アルバムの中から「ブラックマーケット」をオンエア。
「ウェザーリポートというバンドは、70年代に、人種のるつぼのような、メンバー構成と音楽性だった。僕にとってはマラケシュのブラックマーケットを彷彿とさせるような・・・その音楽を日本人だけで原曲をさらにシンプルに届けるのは面白いよね」とのこと。
幼いころから好きだったウェザーリポートのアコースティックトリオの結成は、クリヤさんにとっては趣味のようなもので、それが評価につながっていることは、夢のようなんだそう。WRになじみのない人にも、この美しいメロディと、圧倒的な演奏力、そしてDSD録音の音の美しさに、息をのむはずです！
3月24日のライブをお聴きのがしなく！
番組では、私の歌とクリヤさんのピアノで、「パリの4月」をセッション。こちらもぜひお聴きください。