ジャズハープ奏者というジャンルを開拓する、古佐小基志さん。アメリカ カリフォルニア州サクラメントの郊外で、ほぼ自給自足に近い生活を送りながら、数多くの世界的なアーティストと共演。その先にあるものとは・・・
自分で持ち運ぶもっとも大きく重い楽器かもしれませんね。笑。
年に一度の割合で帰国し、ジャズハープライブのツアーを行っている古佐小基志さん。その演奏のすばらしさや音色の美しさはもちろん、自身の生き方もとっても魅力的。東大医学部卒の経歴をもち、持続可能をキーワードに、ヤギやにわとりを買い、野菜を育て、電気も自家発電という生活を送っています。山麓にある現在の住まいを、いずれは音楽家が集える場所にしたいとか。
現代は、どこにいても、パソコンと機材があれば遠隔レコーディングができるそうで、今回は、そのようにレコーディングしたギターとのデュオアルバム「One or Eight」からお聴きいただきます。
セッションは、私と「サマータイム」スタジオいっぱいに広がったハープのゆらぎに乗って、歌いました。とっても気持ちよかったです。夏のおわりにぜひぜひお聴きください。
この地方のコンサートは・・・
<JAZZ HARP NIGHT>
9月27日（金）
Open 18:00～ Start 19：00～
COTAN（ライブと手作り料理のお店）昭和区御器所
3000円 問 052－731-5177（コタン）
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