今や私たちの生活に欠かせないものとなっている「サブスクリプション」。
番組のタイトル「#アヤスクリプション」(CBCラジオ)は、CBCの山内彩加アナウンサーが自身の名前「彩加」と「サブスクリプション」をかけたもの。
話題の音楽はもちろん、彼女自身がチョイスした映画・芸能情報などを等身大のトークでお届けします。
2月5日放送の模様をお届けします。
CBC山内彩加アナウンサー、KARAを語る。
ヒップダンスは大流行!
今回は久しぶりに山内がお気に入りの音楽を紹介。
山内が大好きな韓国のアイドルグループ「KARA」の成り立ちから歴史、出来事についても熱く語っていきます。
山内「今夜ご紹介するのは、みなさんご存知KARAさんです。2007年に結成した5人組アイドルグループです。
ギュリ、スンヨン、ニコル、ジヨン、ハラの5人で結成しました。日本では『ミスター』が大ヒットしましたね。お尻フリフリダンスはメンバーのニコルさんが考えたそうで、大人気となりました。紅白歌合戦にも出場しましたね」
しかし人気絶頂の中2016年に活動休止し、9年間の活動に一旦幕を閉じました。
山内「でもそこから結成15周年の記念アルバムを発売したいということで、新メンバーのヨンジさんを加えて、昨年の2022年11月に再結成したんです。KARA好きとしては本当に嬉しかったですね」
山内が大好きな韓国のアイドルグループ「KARA」の成り立ちから歴史、出来事についても熱く語っていきます。
山内「今夜ご紹介するのは、みなさんご存知KARAさんです。2007年に結成した5人組アイドルグループです。
ギュリ、スンヨン、ニコル、ジヨン、ハラの5人で結成しました。日本では『ミスター』が大ヒットしましたね。お尻フリフリダンスはメンバーのニコルさんが考えたそうで、大人気となりました。紅白歌合戦にも出場しましたね」
しかし人気絶頂の中2016年に活動休止し、9年間の活動に一旦幕を閉じました。
山内「でもそこから結成15周年の記念アルバムを発売したいということで、新メンバーのヨンジさんを加えて、昨年の2022年11月に再結成したんです。KARA好きとしては本当に嬉しかったですね」
新メンバーオーディションに参加
しかし、新メンバーであるヨンジにはSNSを中心に誹謗中傷が集まってしまうことに。
厳しい言葉が多く飛び交っていた中、山内はヨンジがどれほどの想いを持ってKARAへの加入を決めたのか、ここから熱弁します。
山内「今日はそんなヨンジさんの特集です。28歳で、わたしと同い年なんです。
韓国のアイドルって、練習生の期間があるんです。ヨンジさんは5年間も練習生として過ごしていて、かなり苦労されています。
練習生として下積みをしつつ、両親が経営しているカフェのお手伝いもしながら厳しい練習に励んでいたんです」
そんな中開催されたKARAの新メンバーオーディションに参加したヨンジ。
多大なプレッシャーから、なんと14キロも体重が落ちてしまったこともあったそうです。
山内「このオーディションに合格しなかったら、両親のカフェの跡継ぎをしようと思っていたみたいなんです。本当に過酷な期間だったのですが、7名に絞られた最終メンバーの中からダントツの一番で選ばれたんですよ」
厳しい言葉が多く飛び交っていた中、山内はヨンジがどれほどの想いを持ってKARAへの加入を決めたのか、ここから熱弁します。
山内「今日はそんなヨンジさんの特集です。28歳で、わたしと同い年なんです。
韓国のアイドルって、練習生の期間があるんです。ヨンジさんは5年間も練習生として過ごしていて、かなり苦労されています。
練習生として下積みをしつつ、両親が経営しているカフェのお手伝いもしながら厳しい練習に励んでいたんです」
そんな中開催されたKARAの新メンバーオーディションに参加したヨンジ。
多大なプレッシャーから、なんと14キロも体重が落ちてしまったこともあったそうです。
山内「このオーディションに合格しなかったら、両親のカフェの跡継ぎをしようと思っていたみたいなんです。本当に過酷な期間だったのですが、7名に絞られた最終メンバーの中からダントツの一番で選ばれたんですよ」
プレッシャーもあり…
オーディションに合格し、KARAとしての活動がスタート…と言いたいところですが、そこからのプレッシャーも相当なものだったそう。
もともとKARAが大好きで、初めて訪れたコンサートももちろんKARAだったというヨンジは、自分が加入することによる重圧や周りからのマイナスな言葉にメンタルが削られていってしまったそう。
山内「それでもダンスの練習をストイックに行ったり、何十曲もある楽曲を覚えていたんです。でもここから、ニコルさんとジヨンさんが脱退します。
さらに、ギュリさん、スンヨンさん、ハラさんも事務所との再契約を結ばないことになってしまって。2016年に事実上の解散状態になってしまうんです」
もともとKARAが大好きで、初めて訪れたコンサートももちろんKARAだったというヨンジは、自分が加入することによる重圧や周りからのマイナスな言葉にメンタルが削られていってしまったそう。
山内「それでもダンスの練習をストイックに行ったり、何十曲もある楽曲を覚えていたんです。でもここから、ニコルさんとジヨンさんが脱退します。
さらに、ギュリさん、スンヨンさん、ハラさんも事務所との再契約を結ばないことになってしまって。2016年に事実上の解散状態になってしまうんです」
KARAを守るために
KARAの活動が終了してしまい、そこで責任を感じてしまったのが残されたヨンジ。
自分のせいでKARAは解散してしまったのだと考えてしまい、拒食症になるなど自分を責め続けてしまっていたそう。
山内「でも、そこでへこたれなかったんですよ。バラエティや映画、テレビ、演技、演劇などを頑張ったんです。そうすることでバラエティや演技のヨンジだね、と徐々に認めてもらえるようになったんです。
そうして、ヨンジはKARAとして所属していた事務所とまたお仕事をすることにしたんです。ヨンジならもっといい事務所に行けるのでは?という声もあったのですが、ヨンジが『わたしがいなくなってしまったら、もしまたKARAが集まった時にKARAという名前が使えなくなってしまう』という理由で、KARAを守っていたんです」
自分のせいでKARAは解散してしまったのだと考えてしまい、拒食症になるなど自分を責め続けてしまっていたそう。
山内「でも、そこでへこたれなかったんですよ。バラエティや映画、テレビ、演技、演劇などを頑張ったんです。そうすることでバラエティや演技のヨンジだね、と徐々に認めてもらえるようになったんです。
そうして、ヨンジはKARAとして所属していた事務所とまたお仕事をすることにしたんです。ヨンジならもっといい事務所に行けるのでは?という声もあったのですが、ヨンジが『わたしがいなくなってしまったら、もしまたKARAが集まった時にKARAという名前が使えなくなってしまう』という理由で、KARAを守っていたんです」
昨年再結成!
2019年にハラさんが亡くなってしまう前、KARAをもう一度やりたいと話していたといいます。
その思いを受け継いだメンバーが、ハラさんの月命日に毎月顔を合わせていたうちに想いが強くなり、2022年の11月に再結成、そしてアルバムの発売に至ることとなるのです。
山内「泣けますよね。アルバムが発売された際のメンバーのInstagramにはハラさんもタグ付けされていて…わたしは密かに泣いてしまいました。ヨンジさんがいたからKARAは再結成できたんです」
KARAへの気持ちを強く語った山内。
そんな気持ちを込め、今回のナンバーはKARAの代表曲「ミスター」をオンエアしました。
(新海 優・Yu Shinkai)
その思いを受け継いだメンバーが、ハラさんの月命日に毎月顔を合わせていたうちに想いが強くなり、2022年の11月に再結成、そしてアルバムの発売に至ることとなるのです。
山内「泣けますよね。アルバムが発売された際のメンバーのInstagramにはハラさんもタグ付けされていて…わたしは密かに泣いてしまいました。ヨンジさんがいたからKARAは再結成できたんです」
KARAへの気持ちを強く語った山内。
そんな気持ちを込め、今回のナンバーはKARAの代表曲「ミスター」をオンエアしました。
(新海 優・Yu Shinkai)
2/5 セットリスト
M1「ミスター」KARA
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