#アヤスクリプション

CBCアナウンサー山内彩加、今年も選挙特番で見舞われたハプニング

今や私たちの生活に欠かせないものとなっている「サブスクリプション」。
番組のタイトル「#アヤスクリプション」(CBCラジオ)は自身の名前「彩加」と「サブスクリプション」をかけたもの。

話題の音楽はもちろん、彼女自身がチョイスした映画・芸能情報などを等身大のトークでお届けします。

エンタメに興味がなくても、リアルタイムで聴けなくても、流し聞きしていれば新しい出会いや発見があるかも?

7月31日放送の模様をお届けします。

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蘇る思い出…

7月最終日の放送となった今回は、昨年このラジオでも話していた選挙に関する生放送の話題でスタートしました。

山内「7月は本当に大変でした。昨年も話していたと思うのですが、中継にたくさん映るだろうと思って仕事前に美容院まで行ってきちんとセットして行ったんです。しかしほとんど映らず…そのまま帰り道にとぼとぼ歩いていたら職務質問をされるといった散々な日でした。懐かしいですね」

昨年の教訓から、今年はそこまで映らないだろうと昨年ほど気合を入れずラフに行ったところ「今回は3回中継があるから」と言われ、まずそこで焦った山内。

山内「なんでこういう時に…って思ったんですが、仕方ない、切り替えようって。今回はたくさん勉強もしたし、街頭演説に行ったりリサーチもたくさんしたから大丈夫だろうと思って、喋ることはたくさんあると自信を持って現場入りしたんです」

YouTubeやSNSに至るまでかなりの知識を詰め込み、自信を持って本番を迎えたとのことですが…。

直前でトラブル!

しかし今年も山内にトラブルが襲いました。

山内「初めはその方の選挙事務所の室内から放送するっていう予定だったんですね。だから室内用の原稿を作っていたんですが、なんと放送1分前になって『山内!外で中継に変更!』と言われ『待って!喋ること全然違ってくるんだけど!』と思いつつ、スタッフ総出で外に出たんですね」

急いで事務所を飛び出した山内とスタッフ、まだ災難は続きます。

山内「なんとか外に出て、いざ5秒前!とカウントダウンが始まってもマイクがない!『4、3…マイクがないです!2…音声さん!マイクがないです!1…こちらの選挙事務所では~』なんとか間に合いました。あのドタバタ劇はテレビには映っていないんじゃないかな?」

わずか1秒前にマイクが渡されるも、冷静に放送を開始することが出来たという山内です。

最後の最後まで…

山内「わたし頑張りました!もうパニックになって何を喋っていいかわからなくなりましたが、なんとか落ち着いて中継をすることができました」

そこはさすがプロの意地を見せ、生放送も無事終了。

深夜になり誰もいない会社に戻り、家路に着きます。

山内「タクシーチケットくださいって言えないな…なんて思っていたら、同期のアナウンサーがわたしの分のタクシーチケットまで取っておいてくれていたんです。机に置いてあったチケットを見て、ありがとう…と思ってそのままタクシーに乗り込んだんです」

しかしここで今夜最後のハプニングが起こります。

山内「家の前に着いて、タクシーチケットを渡したらなんとそのタクシーだけチケットが使えなくて…。そうです、自腹です。何でなの~!って思いました。選挙の中継日にはいろんなことがあるなと感じた1日でしたね」

最後の最後までハプニングだらけで、さすがに心が折れました…と山内。
次回の選挙中継も何か起こるのではないか?とリスナーとしては少し楽しみになってしまうのは間違いでしょうか?
(新海 優・Yu Shinkai)

7/31 セットリスト

M1「泡沫SUMMER」竹内アンナ
 
#アヤスクリプション
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2022年08月01日01時50分~抜粋

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