ツレよる

リスナーが分析!ピン芸人酒井直斗には◯◯がない!?

「あなたと夜のツレになりたい。」をキャッチコピーに、CBCラジオに出演している若手パーソナリティが、新たにチャレンジする30分のトーク番組「ツレよる」。

木曜日は事故物件住みます芸人の松原タニシと、大須生まれ大須育ちのピン芸人酒井直斗の二人が、不定期で行っていたトークライブ「酒井松原」としてラジオに登場。

12月9日放送の模様をお届けします。

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寝坊したのは…

酒井「何で今日、収録時間違うんですかねぇ」

松原「ごめんな酒井くん。綺麗に寝坊しました」

火曜日の午前中が普段の収録時間であるこの番組ですが、松原の寝坊により今日は夕方に…。

松原「歯医者も予約してたから、歯医者と酒井くんどっちに連絡すれば良いんだろうって迷いましたね」

起きた時間はもう既に歯医者に到着していなくてはいけない時間だったそう。
オープンと同時に予約していた歯医者だったため、結局のところ歯医者に先に連絡。
 

そのおかげで

普段は連絡なしで遅刻するのが当たり前の松原、今回に限ってはどうあがいても間に合わない時間だったため、番組のグループラインに連絡をしたそうです。

酒井「スタジオのスケジュール的にタニシさんの着く時間ではもう使えなかったんだよね。だから僕は雨の中ただ15分歩いただけになったという」

しかし集合時間が遅れたおかげで、松原が前日まで行っていたお通夜(という名のライブ)のアーカイブを始めから終わりまで見ることが出来たそうです。

松原「お通夜というコンセプトだから、故人として偲んでもらいました。小学生から今に至るまでを色んな方が語ってくれるっていうイベントでした」

酒井「微妙な遅刻だったら見れなかったから、大きな遅刻で良かったんですよ。ちょっとの遅刻だったら文句しか出てこないから。あのライブを見たら本当に松原タニシはすごい!ってなりましたね」
 

酒井のトークには…

ここからはリスナーからのメッセージを紹介します。

「12月2日の放送を聞いて、酒井くんのトークから感じたことを少し書かせていただきます。人間は他人に話をする時は3つの手段を使っていると考えています。
1つ目は比喩、2つ目は例示、3つ目は言い換え。
タニシさんは比喩と例示を積極的に使うタイプなのかなと。

問題の酒井さんは比喩と例示はあまり使っておらず、言い換えを使うタイプだなと思います。咀嚼に時間がかかるなと思いました」(Aさん)

それぞれの話の内容を細かく分析し何度も聞きなおしてくれたというリスナーからのメッセージです。

酒井「そんなことのために聞き直さなくていいのよ!そういうのやめよう!あの時の言葉はこういう真意がありましたよね?とかやめよう!」

松原「メールを送ってくれる人の分析をしていると思ってたのに、いつの間にかこっちがされてましたね」
 

距離感

「先週放送のメッセージ紹介で、僕という一人称を使うと馬鹿にされるというおたよりを送った者です。
メールの一人称で"わたし"を使っていた理由としては、みなさんの言う通り距離感をとっていました。いきなり僕だと馴れ馴れしいかなと思い文章ではわたしを選択しました。
無意識ではある程度一人称を使い分けているものなのですね。
お二人のトークを聞いて使いたい一人称を、使いたい時に使えば良いのだと思いました」(Bさん)

「僕という一人称を使うと馬鹿にされる」という悩みのメールの一人称が「わたし」だったことについて2人からツッコミが入っていた先週のメールのリスナーです。

酒井「俺も、別の生放送でめちゃめちゃ"俺"って使ってた。"僕"じゃなかったんだよね。客観的に見れたり気づけたのはこの方のおかげです」

松原「ようやくそこで自分を客観的に見れたんやな。なんだか毎週リスナーから跳ね返りのあるメッセージばかりでいいね」

トークを分析したり、気づかせたりとパーソナリティの成長を助けてくれるメールが多いのがこの番組です。
(新海優)
 
ツレよる
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2021年12月09日21時00分~抜粋

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