CBCラジオ #プラス!

チンクエチェントで知多半島をドライブ!車好き女子がイベントをレポート

4月19日、フィアットのコンパクトカー『チンクエチェント』で知多半島を約80km走るドライブラリー『第20回チンクエチェントポーリ』が行なわれました。

主催である『チンクエチェント博物館』のアンバサダーを務める山本衿奈がこのイベントに参加。
博物館から借りたチンクエチェントで1ヶ月間特訓した山本は、果たして満足のいくドライブができたのでしょうか?

4月22日の『CBCラジオ #プラス!』では、山本が光山雄一朗アナウンサー相手にイベントをレポートをしました。

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景色を楽しめるほどスムーズにドライブ!

イタリア車が40台ほど集まった『第20回チンクエチェントポーリ』。

運転手と、地図を見て道案内する役の2人1組で参加します。
この日、運転する山本の隣で道案内をしたのは自動車ライター。いわば車のスペシャリストが相方でした。

山本「そんな環境なんで、私は問題なく乗れる気しかしない。1ヶ月ほぼノートラブルでしたからね、チンクの運転」

光山「ほぼ、ね(笑)」

自信たっぷりで挑んだ山本、序盤はスムーズに進み、菜の花や海の景色を楽しむほどの余裕があったそうです。

トラブルは坂道で起こった

しかしトラブルはその後、約10mの上り坂で起こります。

山本はギアを4速あるうちの3速で上ろうとしたところ、自動車ライターから「3速じゃ無理、2速にしな」と指示があったそうです。
しかしこの時、山本は3速でいける気しかしていません。

「いけます!」「いや無理だよ」「いけます!」「いや無理だよ」

この押し問答の末、山本はそのまま3速で発進。
そして見事にエンストしてしまいました。

光山「ほら、道案内だけじゃなくて、運転案内もしてくれるんだから!従わないと!(笑)」

山本「プロの言うこと聞かないといけないと思ったんです」

初めてのヒールアンドトゥ

山本は慌ててエンジンをかけようとしましたが、急勾配だったこともあり、車体がゆっくりと後ろへ下がっていってしまいました。

ここで自動車ライターが「ヒールアンドトゥ」をするよう山本に指示をします。

光山「ヒールアンドトゥ?」

山本「噂には聞いてたんですけど、初めてやったんですよ」

これは右足の爪先でブレーキを踏みながら、同時に踵でアクセルを踏むテクニックです。

山本にとって初めての挑戦でしたが、自動車ライターに教えてもらったおかげで、4回目ほどで成功しました。

山本の次の課題は

トラブルがあったものの、目標であった80kmを無事走り切った山本。

目標達成はしたものの、自動車ライターのプロの目から見ると、山本は「美しく運転ができていない」そう。

これからの課題は美しく、車に負荷をかけないように運転すること。
山本のチンクの運転練習はまだまだ続きます。
(ランチョンマット先輩)
 
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2025年04月22日08時33分~抜粋

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