CBCラジオ #プラス!

リピート必至!「サヤエンドウのパリパリ麺サラダ」レシピ紹介

月曜日の『CBCラジオ #プラス!』では、旬の食材を紹介しています。

3月3日の放送では、名古屋市中央卸売市場名古屋青果の久野さんが「サヤエンドウ」をピックアップ。
久野家でリピートするほど美味しいサヤエンドウのサラダのレシピも紹介しました。

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様々なサヤエンドウの種類

加熱すると鮮やかな緑色になり、春の彩りの野菜のサヤエンドウ。
苦みもえぐみもなく甘いので、こどもも喜んで食べられる野菜です。

サヤエンドウには「絹さやえんどう」「スナップエンドウ」「さとうえんどう」などの種類があります。

まず絹さやえんどうは、さや同士擦り合う音が絹ずれの音に似ていることから名付けられたと言われています。
長さ5cm前後で豆が膨らんでおらずペタンコで、さやはしなやかで柔らかいのが特徴です。

スナップエンドウは1970年代にアメリカから導入された品種。
豆が成長して大きくなってもさやが固くならず甘みがあり、パリッとした食感が楽しめます。

最後にさとうえんどうは、見た目は絹さやえんどうより豆がふっくらしており、スナップエンドよりも皮が薄く、さやの表面に豆の膨らみがしっかりと現れているのが特徴。
食べた時に甘みを感じることから「砂糖」にちなんで「さとうえんどう」と名付けられたと言われています。

栄養、選び方、保存方法

緑黄色野菜で、栄養価もとても高い野菜であるサヤエンドウ。
風邪予防や美肌効果が期待できるビタミンCの含有量が多く、カロテンや食物繊維も豊富です。
またグルタミン酸というアミノ酸成分も含まれており、脳の老化防止にも効果があると言われています。

スーパーなどで購入する際、さやがピンと張っていて光沢のあるものがおすすめです。

またサヤエンドウは鮮度が低下しやすい野菜で壁に当てるとしなびやすいので、ポリ袋に入れて野菜室で保存をしてください。

おすすめサヤエンドウレシピ

久野さんがおすすめするサヤエンドウ料理は「サヤエンドウのパリパリ麺サラダ」です。

①サヤエンドウの筋を取って塩茹でし、斜め半分に切ります。
②エビの背わたを取って塩茹でし、ざるに上げ冷ましてから殻を剥きます。
③ミニトマトはヘタを取って半分に切り、ゆで卵は白身と黄身に分け、それぞれフォークで細かくほぐします。
④揚げ麺は袋に入れて軽く手で砕きます。
⑤器にベビーリーフを敷き、揚げ麺を広げ、サヤエンドウ、ミニトマト、エビを彩りよく盛り付け、ほぐした茹で麺を散らしたら出来上がり。
お好みのドレッシングをかけて食べてください。

サヤエンドウの鮮やかな緑色と甘い香りで春を感じることができます。
また、食材のそれぞれの食感が楽しく、箸が止まらなくなるほど美味しいんだとか。

久野「これは本当に美味しいです。もうみんなが大好きですね」

久野家でも大好評のサラダで、春を感じてみてはいかがでしょうか。
(ランチョンマット先輩)
 
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2025年03月03日08時19分~抜粋

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