東海エリアで毎週日曜日に放送している中日ドラゴンズの情報番組『サンデードラゴンズ』(CBCテレビ)。
12月8日の放送では松葉貴大投手が初出演となりました。
翌9日放送の『CBCラジオ #プラス!』では、MCを務めるCBCアナウンサー光山雄一朗が、テレビ放送では語られなかった松葉投手のこぼれ話を紹介しました。
中日・松葉貴大投手に、どうしてそんなにストイックなのか尋ねてみた。
松葉投手、真のドラゴンズ選手に
松葉投手の先発登板数は、小笠原慎之助投手と髙橋宏斗投手に次いでの3番目の多さ。
17試合に先発登板して5勝6敗、防御率が3.09という成績で、チームを先発のひとりとして支えてきたことが数字として伺えます。
また、8年ぶりに完投勝利を成し遂げたことも話題になりました。
そんな松葉投手は2012年にオリックス・バファローズのドラフト1位で入団。
2019年のシーズン中にトレードで中日ドラゴンズへ移籍。
そして来シーズン、ドラゴンズで7年目。オリックスと同じ時間を来シーズン過ごすことになります。
そのことについて光山が指摘すると、松葉投手はニヤっと「僕には青い血が流れています」と語ったそうです。
ドラゴンズブルーに染まってきているというのは、ファンにとって嬉しい発言となりました。
17試合に先発登板して5勝6敗、防御率が3.09という成績で、チームを先発のひとりとして支えてきたことが数字として伺えます。
また、8年ぶりに完投勝利を成し遂げたことも話題になりました。
そんな松葉投手は2012年にオリックス・バファローズのドラフト1位で入団。
2019年のシーズン中にトレードで中日ドラゴンズへ移籍。
そして来シーズン、ドラゴンズで7年目。オリックスと同じ時間を来シーズン過ごすことになります。
そのことについて光山が指摘すると、松葉投手はニヤっと「僕には青い血が流れています」と語ったそうです。
ドラゴンズブルーに染まってきているというのは、ファンにとって嬉しい発言となりました。
松葉投手から見た井上新監督について
来シーズン、井上一樹監督のもとでドラゴンズの7シーズン目を迎えますが、井上監督については「明るい人」と松葉投手。
また「その人柄に引っ張られて、今シーズンもファームの試合、いい雰囲気で投げられました」と振り返りました。
この1年ファームで一緒に戦うこともあったので「井上監督の求めることや、目指している野球が分かっているので、すんなり入っていけるんじゃないか」と、来シーズンへの不安はなさそうです。
そんな井上監督への印象を聞いた時、光山が思い出したのはキャンプでのこと。
今年松葉投手は2軍のキャンプに参加していました。
その2軍のキャンプを指揮していたのは、2軍監督だった井上監督。
2軍のキャンプの総まとめで、井上監督がMVPに選んだのが松葉投手だったのです。
来年35歳を迎え、ベテランの枠に入りつつある松葉投手の野球への姿勢は井上監督も認めているようです。
また「その人柄に引っ張られて、今シーズンもファームの試合、いい雰囲気で投げられました」と振り返りました。
この1年ファームで一緒に戦うこともあったので「井上監督の求めることや、目指している野球が分かっているので、すんなり入っていけるんじゃないか」と、来シーズンへの不安はなさそうです。
そんな井上監督への印象を聞いた時、光山が思い出したのはキャンプでのこと。
今年松葉投手は2軍のキャンプに参加していました。
その2軍のキャンプを指揮していたのは、2軍監督だった井上監督。
2軍のキャンプの総まとめで、井上監督がMVPに選んだのが松葉投手だったのです。
来年35歳を迎え、ベテランの枠に入りつつある松葉投手の野球への姿勢は井上監督も認めているようです。
松葉投手がストイックな理由
実際に若いピッチャーへのいい効果も出ているとか。
というのも、松木平優太投手に光山が話を伺ったところ、松葉投手について「若手に負けないくらいランニングをするし、めちゃくちゃストイック。どんな角度からも物事が見えている、そんな方ですね」と話したそうです。
このように、松葉投手の野球への取り組みは若手に刺激を与えています。
では、なぜここまでストイックでいられるのでしょうか。
光山が松葉投手に聞いたところ、そこには「後悔」がありました。
「いま振り返れば、プロ入り当時の若い自分自身は野球に取り組む姿勢が緩かった」「時計の針を巻き戻せるなら、プロ入り間もない若手の頃に戻りたいぐらい」と言うほど後悔しているようです。
それがあるからこそ、今の一生懸命さがあるんだとか。
「後悔」が「ストイック」になり、いい効果を周りに及ぼす。
松葉投手の熱く青い血は、他の選手にも受け継がれていきそうです。
(ランチョンマット先輩)
というのも、松木平優太投手に光山が話を伺ったところ、松葉投手について「若手に負けないくらいランニングをするし、めちゃくちゃストイック。どんな角度からも物事が見えている、そんな方ですね」と話したそうです。
このように、松葉投手の野球への取り組みは若手に刺激を与えています。
では、なぜここまでストイックでいられるのでしょうか。
光山が松葉投手に聞いたところ、そこには「後悔」がありました。
「いま振り返れば、プロ入り当時の若い自分自身は野球に取り組む姿勢が緩かった」「時計の針を巻き戻せるなら、プロ入り間もない若手の頃に戻りたいぐらい」と言うほど後悔しているようです。
それがあるからこそ、今の一生懸命さがあるんだとか。
「後悔」が「ストイック」になり、いい効果を周りに及ぼす。
松葉投手の熱く青い血は、他の選手にも受け継がれていきそうです。
(ランチョンマット先輩)
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