八木志芳の私たちは求めてる

恥ずかしい「ちなら」対応法、女性パーソナリティが伝授します。

12月1日放送のCBCラジオ『八木志芳の私たちは求めてる』には、48歳の女性から「ちならが出ててしまって恥ずかしい」との相談が届きました。

「止めたいのにやめられない」というAさんにパーソナリティの八木志芳がどう対応するかを伝えました。

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ちならとおなら

「寝ている時や身体を起こそうとした時に『ちなら』が出てしまうことがしばしば。恥ずかしいしやめたいのですがうまくできません」(Aさん)

Aさんは、ちならが出てしまうことは友人にも話したことがありません。困っているのですが、誰に相談してよいのかわからず、八木に相談メッセージを送ったのだそう。

ちなみにAさんには出産経験があり、「出産後からのような気がする」とのこと。

八木「女性は誰しも経験したことがあるんではないかな」

「ちなら」というのは、膣から空気が抜ける際に発生する音のこと。
この番組に定期的に出演するスマルナ医科歯科クリニック窪田真知医師によれば、おならとは全く性質が違うのだそう。身体の中のガスなど悪性のものが出てくるわけではないので、膣に入ってしまった空気が出るだけなので臭いもありません。

骨盤底筋の緩みでマイナス面が

臭わないとはいえ、「ちなら」というネーミングに恥ずかしさを覚える人が多いかもしれません。

八木「匂いがなかったとしても、やっぱり下半身から音が出ちゃうし、ちょっとおならに近い音も出るから、恥ずかしいっちゃ恥ずかしいっていうのはすごいわかる」

窪田先生が番組で紹介していた原因として骨盤底筋の緩みがあったようです・

八木「出産もあるということですので」

骨盤底筋とは(恥骨、尾骨、坐骨の間)にある筋肉の総称。出産をしたり歳を重ねたりすると、骨盤底筋がどうしても衰えてしまいます。
子宮などを支えている筋肉が緩んでしまうと尿漏れなどの心配も出てきます。

八木「セックスで言うと、(骨盤底筋が)ちょっと緩んでしまうと感度が下がるなんて言われている」

女性にとって骨盤周りの筋肉の緩みはマイナス面も多いといいます。

違和感があれば診察も

あくまで参考としてバラエティーショップで売られているアイテムについて語る八木。太ももに挟んで内側の筋肉を鍛えるようなものなど様々です。

八木「あと、インナーボールっていう膣の中に入れて膣の筋肉を鍛えるようなアイテムもある」

YouTube動画にも「骨盤底筋を鍛える」と検索すれば、膣のトレーニングができる体操などもアップされているそうです。

違和感があれば産婦人科に相談に行くことを勧める八木。

なかなか人に話しづらい「ちなら」の話。八木自身「こういう話は友人でも話せない」と話します。「改めてこういう人に言えないことを相談してもらえる番組になれたらいいな」と続けました。
(野村)
 
八木志芳の私たちは求めてる
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2024年12月01日22時36分~抜粋

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