毎週金曜日のCBCラジオ『ドラ魂キング』では、西村俊二アナウンサーがおすすめの道の駅を紹介しています。
11月22日の放送で紹介したのは、愛知県新城市にある「道の駅 つくで手作り村」です。
地元の名産品を生かした絶品料理が食べられるとのこと。聞き手は安藤渚七です。
まるで母の味?愛知県新城市「道の駅 つくで手作り村」の心に染みるハヤシライス
施設のコンセプトは「農業・自然・手作り」
「道の駅 つくで手作り村」は愛知県新城市の作手地区にある、自然に囲まれた道の駅です。
市内から続くくねくねとした坂道を上り標高550mの高原にたどり着くと、そこには広大な水田や畑が広がっています。
周囲は600~700m級の山々に囲まれ、ほのぼのとした田園風景の中でリラックスして過ごすことができます。
そして特徴的なのが、道の駅の奥に広がる大きな公園です。
小川が流れる広々とした芝生広場は、食べ歩きやピクニックにも最適なのだとか。
敷地内にはまだまだ楽しいスポットがあります。
手芸品や木工製品が販売されていたり、工芸品を自分で作ることができるコーナーもあります。
自然の中でウサギやヤギと触れ合える場所もあり、農村部ならではの素朴で癒される体験を思う存分味わうことができます。
市内から続くくねくねとした坂道を上り標高550mの高原にたどり着くと、そこには広大な水田や畑が広がっています。
周囲は600~700m級の山々に囲まれ、ほのぼのとした田園風景の中でリラックスして過ごすことができます。
そして特徴的なのが、道の駅の奥に広がる大きな公園です。
小川が流れる広々とした芝生広場は、食べ歩きやピクニックにも最適なのだとか。
敷地内にはまだまだ楽しいスポットがあります。
手芸品や木工製品が販売されていたり、工芸品を自分で作ることができるコーナーもあります。
自然の中でウサギやヤギと触れ合える場所もあり、農村部ならではの素朴で癒される体験を思う存分味わうことができます。
みずみずしい高原野菜がウリ
そんな一日中楽しめる「道の駅 つくで手作り村」で西村が特におススメだというのが、トマトを使ったとある料理なのだとか。
安藤「トマト?」
施設の中では、地元の農産物もたくさん販売されています。山あいの場所なので山菜やキノコ類も充実していますし、お米も評判です。
特にイチオシなのは、標高の高い場所だからこそ採れる高原野菜。ほうれん草をはじめとする葉物野菜や、トマトなどです。
西村が道の駅を訪れた土曜日の午後、入荷後すぐに売り切れてしまうほど圧倒的人気だったのがこのトマト。
採れたて新鮮なトマトだけでなく、トマトジュースやトマトソフトクリームも楽しめるという西村。
安藤「うわー、おいしそ!」
西村「トマトソフトって、美味しいのよね」
トマトの青臭さも含めて甘みと酸味が味わえるので、トマトを丸ごとかじったかのような旨味が楽しめると語ります。
でも今回はそんなトマトソフトをしのぐ勢いで「マジすげぇ」と思った、トマトらしさ満点のグルメがあったようです。
安藤「トマト?」
施設の中では、地元の農産物もたくさん販売されています。山あいの場所なので山菜やキノコ類も充実していますし、お米も評判です。
特にイチオシなのは、標高の高い場所だからこそ採れる高原野菜。ほうれん草をはじめとする葉物野菜や、トマトなどです。
西村が道の駅を訪れた土曜日の午後、入荷後すぐに売り切れてしまうほど圧倒的人気だったのがこのトマト。
採れたて新鮮なトマトだけでなく、トマトジュースやトマトソフトクリームも楽しめるという西村。
安藤「うわー、おいしそ!」
西村「トマトソフトって、美味しいのよね」
トマトの青臭さも含めて甘みと酸味が味わえるので、トマトを丸ごとかじったかのような旨味が楽しめると語ります。
でも今回はそんなトマトソフトをしのぐ勢いで「マジすげぇ」と思った、トマトらしさ満点のグルメがあったようです。
見た目で判断するべからず
西村「それは、ハヤシライスです」
安藤「ほう、ハヤシライスにトマトたっぷり?」
ハヤシライスはもともと原材料の多くにトマトが含まれるので特別珍しさは感じませんが、西村が注目したのはその色です。
明らかにトマトがたくさん使われていそうな真っ赤な色をしているわけでもなく、洋食屋などによくある、デミグラスソースたっぷりの濃い茶色をしているわけでもないと言います。
西村「写真持ってきました、こんな感じ」
安藤「えっなんか、カレー?」
ぱっと見は黄土色で、カレーのような色をしているというそのハヤシライス。
ですがトマト推しという割には、トマトがごろっと入っているわけでもありません。
西村「ただ写真をよく見ると、ところどころ少し赤くなっている場所があるんです」
安藤「あっ、ほんとだ!」
西村「これがトマトの皮だったんですよ」
つまりトマトが丸ごと溶け込んでいて、その旨味がシンプルなルゥにぎゅっと詰まっているということです。
見た目だけではわからない、圧倒的にトマトなハヤシライスだったわけです。
安藤「ほう、ハヤシライスにトマトたっぷり?」
ハヤシライスはもともと原材料の多くにトマトが含まれるので特別珍しさは感じませんが、西村が注目したのはその色です。
明らかにトマトがたくさん使われていそうな真っ赤な色をしているわけでもなく、洋食屋などによくある、デミグラスソースたっぷりの濃い茶色をしているわけでもないと言います。
西村「写真持ってきました、こんな感じ」
安藤「えっなんか、カレー?」
ぱっと見は黄土色で、カレーのような色をしているというそのハヤシライス。
ですがトマト推しという割には、トマトがごろっと入っているわけでもありません。
西村「ただ写真をよく見ると、ところどころ少し赤くなっている場所があるんです」
安藤「あっ、ほんとだ!」
西村「これがトマトの皮だったんですよ」
つまりトマトが丸ごと溶け込んでいて、その旨味がシンプルなルゥにぎゅっと詰まっているということです。
見た目だけではわからない、圧倒的にトマトなハヤシライスだったわけです。
どこか懐かしい味
西村「実際に食べてみました」
見た目は完全にカレーのようですが、口に運んだ瞬間にトマトの酸味と甘みがいっぱいに広がってまさに絶品だと語ります。
西村「デミグラスのハヤシも美味しいけど、そうじゃなくてほっとするような家庭的な味なんですよ」
「おかあちゃんが作ったハヤシライス」だそうです。
酸味があって爽やかなので、大盛りにコロッケもトッピングしたようですがペロッと完食したのだとか。
「無性に食べたくなる懐かしい味だった」と振り返る西村。
さらに心温まる出来事があったそう。
西村「オーダーした料理を受け取る時に『今日、これおまけでーす!』って言って地元の柿をデザートでつけてくれたんですよ」
心遣いが嬉しかったようです。それらも含めてすべてが家庭的な雰囲気を醸し出している、としみじみ。
安藤「待ってめっちゃお腹空いた…」
西村「ごめんね(笑)」
安藤も思わずお腹を鳴らす「道の駅 つくで手作り村」のハヤシライス。近くへ出かけたら、食べに寄ってみてはいかがでしょうか?
田舎へ帰って来たかのような温かい気持ちになれるかもしれません。
(吉村)
見た目は完全にカレーのようですが、口に運んだ瞬間にトマトの酸味と甘みがいっぱいに広がってまさに絶品だと語ります。
西村「デミグラスのハヤシも美味しいけど、そうじゃなくてほっとするような家庭的な味なんですよ」
「おかあちゃんが作ったハヤシライス」だそうです。
酸味があって爽やかなので、大盛りにコロッケもトッピングしたようですがペロッと完食したのだとか。
「無性に食べたくなる懐かしい味だった」と振り返る西村。
さらに心温まる出来事があったそう。
西村「オーダーした料理を受け取る時に『今日、これおまけでーす!』って言って地元の柿をデザートでつけてくれたんですよ」
心遣いが嬉しかったようです。それらも含めてすべてが家庭的な雰囲気を醸し出している、としみじみ。
安藤「待ってめっちゃお腹空いた…」
西村「ごめんね(笑)」
安藤も思わずお腹を鳴らす「道の駅 つくで手作り村」のハヤシライス。近くへ出かけたら、食べに寄ってみてはいかがでしょうか?
田舎へ帰って来たかのような温かい気持ちになれるかもしれません。
(吉村)
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