名古屋を中心に芸人としてステージやMCをこなし、ラジオパーソナリティとしても活躍する酒井直斗が、来年公開予定の映画『見え見え』(監督・脚本フルヤカツトシ)に出演することになりました。
オーディションを通過し喜んだ酒井ですが、与えられた役とセリフに衝撃を受けてしまいます。
11月20日放送のCBCラジオ『酒井直斗のラジノート』より。
映画出演が決定
2025年公開予定の映画『見え見え』に出演することになった酒井。
主演は、TEAM SHACHIの大黒柚姫さんと平野莉玖のW主演で、酒井はオーディションを受けての参加だと言います。
酒井「オーディションを受けたのは、第一子が産まれる数日前だったの。『よかったら受けてみてください』って知り合いのプロダクションから言われて、出したら書類審査通りました。
で、2次審査の候補日がいくつか送られてきたんだけど、俺は都合でどの日もオーディション会場に行けなかったんだよ」
どうしようかと思っていたところ、先方から「特別に動画オーディションでいいですよ」ということになったそう。
その言葉に甘え、ビデオを提出することになりました。
主演は、TEAM SHACHIの大黒柚姫さんと平野莉玖のW主演で、酒井はオーディションを受けての参加だと言います。
酒井「オーディションを受けたのは、第一子が産まれる数日前だったの。『よかったら受けてみてください』って知り合いのプロダクションから言われて、出したら書類審査通りました。
で、2次審査の候補日がいくつか送られてきたんだけど、俺は都合でどの日もオーディション会場に行けなかったんだよ」
どうしようかと思っていたところ、先方から「特別に動画オーディションでいいですよ」ということになったそう。
その言葉に甘え、ビデオを提出することになりました。
我が子に雄姿を見せたい
動画オーディションで必要な内容は、自己PR2分以内と本読み。
自己PRについては、自分の特技が円形のペットボトルを横向きに頭に乗せ、落とさずにすることのため、その状態で2分やったそうです。
本読みは、台本の一部分をその役になり切ってセリフを言うこと。
単に正しく読めばいいのではなく、役作りができるかどうか、声が役柄と合っているかどうか等を審査されます。
酒井「○○本部長の台本の一部分を読むように指定されてた。まだ映画が公開されていないから詳しいセリフは言えないけど、割と長いセリフをしっかり読むわけ。
読んでみたけど自分では納得がいかないから、何度か撮り直して送った」
このオーディション時点ではまだ見ぬ我が子に、父親としての仕事ぶりを見せてあげられると張り切った酒井。
その結果、第一子誕生の3日後に合格通知を手にしたのでした。
自己PRについては、自分の特技が円形のペットボトルを横向きに頭に乗せ、落とさずにすることのため、その状態で2分やったそうです。
本読みは、台本の一部分をその役になり切ってセリフを言うこと。
単に正しく読めばいいのではなく、役作りができるかどうか、声が役柄と合っているかどうか等を審査されます。
酒井「○○本部長の台本の一部分を読むように指定されてた。まだ映画が公開されていないから詳しいセリフは言えないけど、割と長いセリフをしっかり読むわけ。
読んでみたけど自分では納得がいかないから、何度か撮り直して送った」
このオーディション時点ではまだ見ぬ我が子に、父親としての仕事ぶりを見せてあげられると張り切った酒井。
その結果、第一子誕生の3日後に合格通知を手にしたのでした。
役柄とセリフに仰天
合格後、出演者たちが一堂に会する顔合わせへの参加を案内され、配役がその場で発表されることに。
その席には30人近くの出演者がおり、大黒柚姫さんなど、顔見知りもいました。
配役発表の段となり、台本で自分の名前を探した酒井。
酒井「俺の名前は割と前の方にあるわけ。一般的に、台本の前の方から主要キャスト、その下に特別なキャストが書かれることが多いんだけど。俺は真ん中よりちょい前くらいだった。
役柄は何かなと思って見たら『伝説の大熊・みたけ』って」
監督に役柄について確認するも「2メートル超えの熊の役です」との答え。
即座に台本をめくり「みたけ」「大熊」と書かれている箇所を探した結果、セリフは「ウーッ」「オー」という鳴き声のみ。
迎えた撮影当日、スタッフに渡された衣装は、リアルな熊の着ぐるみでした。
顔が一切映らないことも判明し、「映画のタイトル『見え見え』とは真逆」と嘆く酒井。
「酒井さん改め熊井さんは冬眠しますか?」(Aさん)
酒井「冬眠はしません。冬眠できるほどの貯えはない。この場合の貯えは、食べ物じゃなく貯蓄。働かないといけないんです」
しかも撮影現場では、名前ではなく「熊さん」としか呼ばれないそう。
夢の映画出演も、なぜかオチがついてしまう酒井でした。
(葉月智世)
その席には30人近くの出演者がおり、大黒柚姫さんなど、顔見知りもいました。
配役発表の段となり、台本で自分の名前を探した酒井。
酒井「俺の名前は割と前の方にあるわけ。一般的に、台本の前の方から主要キャスト、その下に特別なキャストが書かれることが多いんだけど。俺は真ん中よりちょい前くらいだった。
役柄は何かなと思って見たら『伝説の大熊・みたけ』って」
監督に役柄について確認するも「2メートル超えの熊の役です」との答え。
即座に台本をめくり「みたけ」「大熊」と書かれている箇所を探した結果、セリフは「ウーッ」「オー」という鳴き声のみ。
迎えた撮影当日、スタッフに渡された衣装は、リアルな熊の着ぐるみでした。
顔が一切映らないことも判明し、「映画のタイトル『見え見え』とは真逆」と嘆く酒井。
「酒井さん改め熊井さんは冬眠しますか?」(Aさん)
酒井「冬眠はしません。冬眠できるほどの貯えはない。この場合の貯えは、食べ物じゃなく貯蓄。働かないといけないんです」
しかも撮影現場では、名前ではなく「熊さん」としか呼ばれないそう。
夢の映画出演も、なぜかオチがついてしまう酒井でした。
(葉月智世)
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