CBCラジオ #プラス!

忍者列車にぶら下がる『#プラス!』のつり革! 伊賀鉄道のユニークなオーナー制度

『CBCラジオ #プラス!』は、9月の放送で取り上げた三重県伊賀市を走る伊賀鉄道の取り組み「つり革オーナー制度」に応募し、当選していました。
このつり革は、11月1日から伊賀線の車内にぶら下がっているということです。

11月14日の放送では、この『#プラス!』のつり革について、伊賀鉄道 総務企画課の草薙賢三さんから話を伺いました。

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忍者列車を彩るオーナーつり革

これは伊賀線の維持・存続支援として3年前から行なっている制度で、忍者をデザインしたつり革の鞘部分に名前やメッセージを入れて、実際に列車に取り付けられるというものです。

「どうも、オーナーです」と上から目線の挨拶をする永岡歩アナウンサーに、「ありがとうございまーす!」と返してくれる草薙さん。

『#プラス!』のつり革がぶら下がっているのは、青の忍者列車。伊賀鉄道は青忍者、 ピンク忍者、緑忍者、ふくにん列車などの5編成です。

青忍者列車とピンク忍者列車の1両にそれぞれ、つり革オーナーの34本と、お礼用の5本のつり革がびっしりと取り付けられています。

お礼用のつり革とは「伊賀鉄道にご協力していただきましてありがとうございます」という、宣伝用のつり革のことだそうです。

永岡、番宣オンリーに反省しきり

鞘部分には、「伊賀鉄道がんばれ!」「伊賀鉄道にエールを」「希望を乗せて出発進行!」「元気で楽しく」などの伊賀鉄道を応援するようなメッセージや、「鉄道の安全を守ります」「社会に貢献します」といった企業のメッセージが書かれているといいます。

これを聞いて、一瞬ひるんだ永岡。「そんな中、我々も出してますが…」と、へらへらと笑います。

番組が伊賀鉄道のつり革の鞘に乗せたメッセージを読み上げる山本衿奈。

「平日朝6時30分からオンエア!あなたの朝にプラス!CBCラジオ #プラス!」

完全な番宣でした。

永岡「ちょっと、恥ずかしい!自分たちのことしか考えないで。『伊賀鉄道もプラス!』とかね、ちょっと入れればよかった」

反省する永岡ですが、それでも宣伝はしっかり続けます。

永岡「忘れちゃいけない、QRコードを付けておりまして。ここのリンクを飛んでもらえますとね、ホームページに行けるという。嫌でもCBCラジオが聴けるというこういうシステム…。皆さんのを参考にすればよかったねぇ」

『#プラス!』のつり革を見に行こう!

検査により走らない日もあるものの、通常は最長でも30分ほど待てば#『#プラス!』のつり革を乗せた青忍者列車に出会うことができるそうです。

オーナーのつり革は一番端の伊賀神戸方の車両に付いているので、見たい方はその車両を目指してください。

たくさんの応募があったことについて、「かなり嬉しく思っております」と草薙さん。

草薙さん「伊賀鉄道を応援していただける方がたくさんおられるということで、私も感謝しております」

このつり革は来年の10月末まで取り付けられています。
「実際に走っているところを見たい!」と、声を合わせる永岡と山本。

永岡「みんなが『伊賀鉄道がんばれ!』って言ってる中、自分たちの番宣をしてるつり革(笑)。『恥ずかしい~!』ってなりそう」

いずれ、永岡と山本による伊賀鉄道「青忍者列車 つり革リポート」がありそうですね。
(minto)
 
CBCラジオ #プラス!
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2024年11月14日07時46分~抜粋

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