つボイノリオの聞けば聞くほど

「尿意便意至上主義」で犠牲になった人々

トイレにまつわる投稿がリスナーから多数寄せられるのが、CBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』の名物「トイレのコーナー」です。

11月6日の放送でもつボイノリオと小高直子アナウンサーが投稿を紹介しますが、今回は人間の生理によって被害者が発生しているエピソードが多かったようです。

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ジェネリック

人間にはコントロールできないものが多々あります。

「先日妻とリビングでテレビを見ていたら、なかなかの便意に襲われました。しかし、テレビが見逃せないタイミングで、とはいえ便意には勝てず…」(Aさん)

ここでつボイが口をはさみます。

つボイ「『尿意便意至上主義』を私は唱えています!どこでも、どんな場面でも便意は勝ちます。本当にすごいものです」

「便意には勝てず、『いかん、トイレに行ってくるわ』と立ち上がった瞬間、若干湿り気を伴ったオナラを発射してしまいました。
そんなことはおかまいなしにトイレにダッシュした私。ぎりぎりで間に合い用を済ますことができました。『やれやれ、やばかったなー』とリビングに戻ると、妻は大激怒。

『あんた、どんなオナラするんや!臭すぎて死にそうやないか!』
大げさやな、大したことないやろ、と思ったのですが、リビングに残る香りを嗅いで自分のことながらドン引きをしました。オナラというよりジェネリックU.N.K.O.がそこにある感じでした。便意を感じたらさっさと出すに限りますね」(Aさん)

小高「ジェネリック、代わりになるものやね」

つボイ「この人の理論が構築されましたね。便意を我慢するとジェネリックU.N.K.O.級のものが出てくるということです」

小高「見えないけれどあるんだよ」

つボイは「金子みすゞやないか。みなさんついてこれますか?教養番組です」

小高「別の意味でついてこれないかも」

歩きっ屁は可能か?

以前このコーナーでは、「歩きながら歩調に合わせてオナラが出せるか」が話題になりました。

「私はウォーキングをして早8か月。ウォーキングをしながらどうしてもオナラをしたいときがあります。ウォーキングをする人も多いので、必ず後ろを確認してからブーとやります。

2発までは出ましたが、連発は難易度が高いです。ということで、歩きっ屁、ブッ、ブッ、ブッ、ブッと行進曲のようにするのは難しいですよ。野菜に肥を出さないようにがんばります」(Bさん)

つボイ「野菜畑に肥料を供給してはいかんぞということです。なんでも鍛錬です」

オナラの出し方も鍛錬で自由になるのでしょうか?

お風呂の順番

同じ話題でもこどもの場合はかわいいものです。

「まだ私がこどもだった頃の話です。幼い妹がお風呂でウンチをしてしまいました。母は、『あらまあ』と言いながら処理していました。

しばらくして仕事から父が帰ってきて、『風呂に入るぞ』と言って、風呂に行きました。私は、『お母ちゃんお風呂のお湯換えたの?』と聞くと、シーッと言いました。
父はもう亡くなりましたが、これは母と私の永遠の秘密です」(Cさん)

小高「この家族のお風呂順はどうだったのでしょう?」

母、こどもたち、父の順だと推理されます。被害に遭ったのは父だけというところからわかります。

つボイ「この家族のお風呂の順番を述べなさい。国語の問題やないか。すごいな」

「学問的な話ばかりしてしまいました」と続けたつボイですが、結局最初から最後までシモネタでした。
(みず)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2024年11月06日10時03分~抜粋

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