名古屋を中心にお笑いの舞台やラジオパーソナリティを務めている酒井直斗。
10月23日のCBCラジオ『酒井直斗のラジノート』では、ある福祉施設の法人設立30周年記念式典という、いささか場違いな仕事で呼ばれたことと、その驚きの理由を酒井自身が明かします。
オファーの理由に衝撃!1年前から決まっていた司会の仕事
フォーマルな場の司会
先日、ある福祉施設の法人設立30周年記念式典の司会で呼ばれた酒井。
事務所のスケジュールには「司会(第一部・後援会、第二部・表彰式、第三部・パーティー。ネタ披露あるかも?)」と書かれていました。
基本的に司会のオーダーを受けるものの、ピン芸人のMCという扱いでステージでネタを披露する機会も多い酒井。
ところが今回の台本には「ネタ披露」の項目はなく、」あくまで司会に徹する仕事だったのです。
式典は、女性書家が客前にてパフォーマンスを披露し、その後書家の母親が専門家として講演会をするというもの。
酒井「その記念式典は、俺もラジオでしゃべるような口調じゃなくて。『本日は、記念式典にお越しいただきありがとうございます。飲食はロビーにて…』って雰囲気。なんで俺が呼ばれたんだろう?って思ってた」
事務所のスケジュールには「司会(第一部・後援会、第二部・表彰式、第三部・パーティー。ネタ披露あるかも?)」と書かれていました。
基本的に司会のオーダーを受けるものの、ピン芸人のMCという扱いでステージでネタを披露する機会も多い酒井。
ところが今回の台本には「ネタ披露」の項目はなく、」あくまで司会に徹する仕事だったのです。
式典は、女性書家が客前にてパフォーマンスを披露し、その後書家の母親が専門家として講演会をするというもの。
酒井「その記念式典は、俺もラジオでしゃべるような口調じゃなくて。『本日は、記念式典にお越しいただきありがとうございます。飲食はロビーにて…』って雰囲気。なんで俺が呼ばれたんだろう?って思ってた」
1年前からオファーされていた
さらに不思議だったのは、この仕事が1年前から既に決まっていたこと。
まったく心当たりがない酒井は疑問を抱きながら、普段より畏まった服装で会場入りしました。
そして式典の責任者と挨拶することに。
そして責任者から「実は、酒井さんのお父様と幼馴染なんです」と打ち明けられました。
案内された楽屋で、自分の父と野球のバッテリーを組んでいた思い出話を聞き、さらに驚きます。
実は酒井の父から「うちの息子は司会をやってるから、機会があれば使ってやってくれ」と言われており、それを覚えていて起用したとのことでした。
酒井「『30周年の記念式典で絶対に直斗君に…』ってことで依頼をいただいたから、1年前からスケジュール押さえられてたんだ。すごい縁だなって思って」
まったく心当たりがない酒井は疑問を抱きながら、普段より畏まった服装で会場入りしました。
そして式典の責任者と挨拶することに。
そして責任者から「実は、酒井さんのお父様と幼馴染なんです」と打ち明けられました。
案内された楽屋で、自分の父と野球のバッテリーを組んでいた思い出話を聞き、さらに驚きます。
実は酒井の父から「うちの息子は司会をやってるから、機会があれば使ってやってくれ」と言われており、それを覚えていて起用したとのことでした。
酒井「『30周年の記念式典で絶対に直斗君に…』ってことで依頼をいただいたから、1年前からスケジュール押さえられてたんだ。すごい縁だなって思って」
式典では第1部が終わると講演した女性が酒井に近づいてきました。
一瞬「何か粗相をしたのか」と身構えた酒井。
ところが女性から告げられたのは、中学のラグビー部で仲の良かった同級生の名前。
その女性は同級生の母親だったのです。
女性から「直斗君の自己紹介を聴いてもしかしたらと思って。こんな立派な司会の仕事をしているのねぇ」としみじみ言われて二度びっくり。
不思議なご縁の連続に感謝しつつ「頼むからこの放送だけは聴かれたくない、イメージ崩壊だから」と嘆く酒井でした。
(葉月智世)
一瞬「何か粗相をしたのか」と身構えた酒井。
ところが女性から告げられたのは、中学のラグビー部で仲の良かった同級生の名前。
その女性は同級生の母親だったのです。
女性から「直斗君の自己紹介を聴いてもしかしたらと思って。こんな立派な司会の仕事をしているのねぇ」としみじみ言われて二度びっくり。
不思議なご縁の連続に感謝しつつ「頼むからこの放送だけは聴かれたくない、イメージ崩壊だから」と嘆く酒井でした。
(葉月智世)
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