CBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』の食べ物について語り合う名物コーナー「カレーなる一族」では、最近「おでんはご飯のおかずになるのか論争」が勃発しています。
10月23日の放送では、さらに提議された「シチューとご題問題」についても、つボイノリオと小高直子アナウンサーが取り上げます。
激論!シチューをおかずにご飯を食べられる?
おでんはおかず論争
まずは前回から続いている「おでんはご飯のおかずになるのか論争」について。
「おでんはメインのおかずなので他のおかずはナッシング。味噌おでんにした時はお肉屋さんで串カツを買って来てお味噌をつけて食べるくらいかな。
おでんって手間も時間もかかるので『まあ、おでんでいいわ』は地雷を踏むことになりますね」(Aさん)
小高「夏は冷やし中華、冬はおでん『で、いいわ』はNGです」
つボイ「串カツは関西の物だと言いますが、こっちの方(名古屋近辺)で串カツにおでんの味噌をつけて食べる。この辺ならではのもんです」
東海地方の名物・味噌カツが生まれた経緯のひとつに「屋台で客が串カツを赤味噌で煮込んだどて煮に付けて食べた」というものがあります。
「息子が『おでんは白米のおかずにはならん』とのたまわりまった。おでんってああ見えて作るの手間かかるんだよ。それがおかずにならんと言うのは100年早いわ」(Bさん)
小高「ご飯におでんの味噌、玉子をのっけて食べるとめちゃくちゃ美味しいという話がこの番組でも繰り広げられましたね」
名古屋市の老舗・つる軒には、ご飯に味噌で煮込んだ半熟卵を置き、さらに味噌ダレをかけて味わう「赤茶漬け」という名物があります。ちなみに名付け親は俳優の森繁久彌さんだそうです。
「おでんはメインのおかずなので他のおかずはナッシング。味噌おでんにした時はお肉屋さんで串カツを買って来てお味噌をつけて食べるくらいかな。
おでんって手間も時間もかかるので『まあ、おでんでいいわ』は地雷を踏むことになりますね」(Aさん)
小高「夏は冷やし中華、冬はおでん『で、いいわ』はNGです」
つボイ「串カツは関西の物だと言いますが、こっちの方(名古屋近辺)で串カツにおでんの味噌をつけて食べる。この辺ならではのもんです」
東海地方の名物・味噌カツが生まれた経緯のひとつに「屋台で客が串カツを赤味噌で煮込んだどて煮に付けて食べた」というものがあります。
「息子が『おでんは白米のおかずにはならん』とのたまわりまった。おでんってああ見えて作るの手間かかるんだよ。それがおかずにならんと言うのは100年早いわ」(Bさん)
小高「ご飯におでんの味噌、玉子をのっけて食べるとめちゃくちゃ美味しいという話がこの番組でも繰り広げられましたね」
名古屋市の老舗・つる軒には、ご飯に味噌で煮込んだ半熟卵を置き、さらに味噌ダレをかけて味わう「赤茶漬け」という名物があります。ちなみに名付け親は俳優の森繁久彌さんだそうです。
豚汁t単品問題
「私は、おでんはおかずになりません。なので、おでんの時はおにぎりを作ります。そのおにぎりも楽しみなんです」(Cさん)
つボイ「おにぎりはおかずがなくても単体で楽しめますもんね」
「我が家も例外なくおでんはおかずとして食卓に上がります。もう一つ『豚汁おかず問題』もあり、豚汁があればおかずはいらないのか?専業主夫としてもこれから悩ましい日々が続きます」(Dさん)
小高「具だくさんのお汁は野菜も肉も入ってるから、他のおかずはいらんでしょ?と思うけど、ちょっと青菜系の何かを作った方がいいのかなとも思うよね」
主夫と主婦の悩ましい問題がまたひとつ浮き彫りになったようです。
つボイ「おにぎりはおかずがなくても単体で楽しめますもんね」
「我が家も例外なくおでんはおかずとして食卓に上がります。もう一つ『豚汁おかず問題』もあり、豚汁があればおかずはいらないのか?専業主夫としてもこれから悩ましい日々が続きます」(Dさん)
小高「具だくさんのお汁は野菜も肉も入ってるから、他のおかずはいらんでしょ?と思うけど、ちょっと青菜系の何かを作った方がいいのかなとも思うよね」
主夫と主婦の悩ましい問題がまたひとつ浮き彫りになったようです。
シチューとご飯
そして「シチューはおかずになるか?論争」が繰り広げられました。
「我が家では度々議論になります。私や妻はおかずとして食べますが、長女(23歳)や長男(16歳)は『おかずにならない』と言っています」(Eさん)
こどもたちは、シチューは食べるものの、白米のおかずとしてではないそうです。ご飯はシチューを完食した後で食べるとか。
また、グラタンとドリアについても「お米と合わない」と言って同様の食べ方をするそうです。
「私は大学生になって妻と付き合うようになって初めてドリアを食べました。美味しいなあ、女の子はこんなお洒落なものを食べてるんだなあ、男は牛丼しか食べないもんなあと感動したものでした」(Eさん)
小高「ご飯と同時に食べるのはヤダってだけで、シチューを食べた後ご飯を食べるんだ」
つボイ「だけど作る方からしたら、またそこにおかずが必要になる。ふりかけでもかけて食っとけ」
小高「そうそう、美味しいよ」
「我が家では度々議論になります。私や妻はおかずとして食べますが、長女(23歳)や長男(16歳)は『おかずにならない』と言っています」(Eさん)
こどもたちは、シチューは食べるものの、白米のおかずとしてではないそうです。ご飯はシチューを完食した後で食べるとか。
また、グラタンとドリアについても「お米と合わない」と言って同様の食べ方をするそうです。
「私は大学生になって妻と付き合うようになって初めてドリアを食べました。美味しいなあ、女の子はこんなお洒落なものを食べてるんだなあ、男は牛丼しか食べないもんなあと感動したものでした」(Eさん)
小高「ご飯と同時に食べるのはヤダってだけで、シチューを食べた後ご飯を食べるんだ」
つボイ「だけど作る方からしたら、またそこにおかずが必要になる。ふりかけでもかけて食っとけ」
小高「そうそう、美味しいよ」
シチュー・アレンジ
「白シチューにご飯はありかなしか?「あり」に一票投じます。僕はドリアが好きなんで、白シチューが残った時は、白ご飯にシチューを乗っけて溶けるチーズをトッピングして、グリルで焼いて食べるのが好きです」(Fさん)
つボイ「ひと手間、ふた手間とかけてますやん」
小高「ドリアに近づいてくるね。シチューかけご飯チーズトッピング、絶対美味しいなこれ」
「白いシチューにご飯、全然ありです。ちょっぴり醤油を垂らして食べると、さらにご飯にマッチします」(Gさん)
小高「和のテイストを隠し味にするわけだ」
つボイ「ひと手間、ふた手間とかけてますやん」
小高「ドリアに近づいてくるね。シチューかけご飯チーズトッピング、絶対美味しいなこれ」
「白いシチューにご飯、全然ありです。ちょっぴり醤油を垂らして食べると、さらにご飯にマッチします」(Gさん)
小高「和のテイストを隠し味にするわけだ」
シチューうどん登場
「シチュー問題について。我が家ではシチューうどんというものが存在します」(Hさん)
つボイ「パスタが合うと言う人もいましたから、うどんだって合うということですね」
「昨夜の残ったシチューは、昼にシチューうどんとして登場しております。私は違和感があるんですが、これで育った息子は当たり前になっています。大丈夫でしょうか?」(Hさん)
つボイ「この人、ここまで書きながら違和感感じてるんかい(笑)」
小高「カレーうどんもあるしね。シチューうどんの唯一の違和感は、どっちも同じ白ということです」
家庭ごとにいろんな食文化があるものです。皆さんの家と比較してみましょう。
(尾関)
つボイ「パスタが合うと言う人もいましたから、うどんだって合うということですね」
「昨夜の残ったシチューは、昼にシチューうどんとして登場しております。私は違和感があるんですが、これで育った息子は当たり前になっています。大丈夫でしょうか?」(Hさん)
つボイ「この人、ここまで書きながら違和感感じてるんかい(笑)」
小高「カレーうどんもあるしね。シチューうどんの唯一の違和感は、どっちも同じ白ということです」
家庭ごとにいろんな食文化があるものです。皆さんの家と比較してみましょう。
(尾関)
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