つボイノリオの聞けば聞くほど

性の展示も様変わり!なつかしの「元祖国際秘宝館」

CBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』の「男と女のコーナー」では、タイトル通り男と女にまつわるエピソードが集まります。

10月21日の放送でも、つボイノリオと小高直子アナウンサーが、宇宙にまで広がるエピソードを紹介します。

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性の「学習施設」

まずは「私は国際秘宝館に行ったことがあります」ではじまるAさんのおたよりからです。
愛と性の殿堂・「元祖国際秘宝館」は三重県の玉城町と鳥羽市にありました。。

「今から25年前、私は三重県松阪市に住んでいました。職場の同僚と4人で行ってきました。4人の中のひとりが結婚するので、独身のうちにいろいろ行こうと計画しました。

駐車場はかなり広いがお客さんはほとんどおりません。中は薄暗く、いろんな展示物がありましたが、興味深いような、エロいような、なんとも表現しづらい魅惑的なものでした。

私たちの少し前に20代前半と思われるカップルがおりました。おそらく、ここで気持ちを高め、そのままホテルへと男は企てたと思いますが、女性は明らかにひいている感じ。
2007年3月31日をもって閉館したようですが、このような学習施設がなくなるのは残念です」(Aさん)

つボイ「こういう時にカップルで入る人たちの様子を見るのも楽しみです」

小高「あまりじろじろ見ないで」

「学習施設」というとアカデミックな感じがしますが、決して学校の校外学習では行けません。

性いっぱい展

次も性にまつわる展示ですが、こちらは学生もOKで明るい様子です。

「池袋の『性いっぱい展』を見ました。生き物“珍”体位絵図という、生き物の珍しい体位の絵が描いてあるという攻めた展示がありました。カップルばかりの中、ボッチおじさんで楽しく見てきました」(Bさん)

池袋のサンシャイン水族館では、夜間特別営業として、夜のサンシャイン水族館「帰ってきた性いっぱい展」が11月4日まで開催されています。

小高「鑑賞券を見せるとプラネタリウムの鑑賞券が20%オフになりますね」

プラネタリウムの宇宙と水族館の性のコラボはユニークです。

浮気相手さえいなければ

以前このコーナーで「妻はなぜ自分の夫ではなく、夫の浮気相手に罰を与えるのか?」という話題が出ました。それについて、女性からのリアクションです。

「私も頭ではそう思いますが、女心では想像できるものがあります。女というものは浮気相手さえ追っ払ってしまえば、男の心も以前の幸せも、そっくりそのまま自分のところに戻ってくると信じているのです。

傍目にはそんな馬鹿なということですが、本人は本気で思い詰めているんです。だから男のことは痛めつけずになるべく原型のまま取り戻したいのです」(Cさん)

これにはつボイも「そうなのか」と感心します。さらに投稿は続きます。

「亡き父から聞いた雑学にも似た話がありました。女の脳みそは一番幸せだった時のことを決して忘れず、その状況が永久に続くと思い込む傾向がある。
男の脳みそは恋愛など今までいっぱいしてきた狩りのひとつにすぎないので、女の『あなたしかいないの』みたいな傾向が、時にはうっとうしく時には恐ろしいそう。

フランスかどこかの格言には『恋愛は女は一生ものだが、男にはただのエピソードにしか過ぎない』というのがあり、この価値観のズレが男と女のすれ違いの元だそうです。これは父との思い出です」(Cさん)

宇宙へ新婚旅行は?

最後は将来を考えると大問題です。

「アメリカ実験生物学会連合の機関誌FASEBジャーナルに掲載された論文によると、宇宙空間に滞在するとEDになるリスクが高まるそうです。
原因は太陽系の外から飛んでくる強力な銀河宇宙線と無重力状態にあり、地上に戻っても長くED状態が続くそうです。

宇宙旅行が当たり前になって、宇宙空間でエッチする機会があっても、『あれ?どうしたんだろう』となることは、重要な研究の論文だと思います」(Dさん)

つボイ「いま日本人は新婚旅行にハワイ、アメリカに行っているが、次は宇宙に、となる。ところが宇宙で『あれ、あなたどうしたの?どういうこと?私に魅力がなくなったの?』
…違います、それが宇宙での現象です」

ですから『新婚旅行、宇宙はやめましょう』が旅行業界の合言葉になります」

小高「その前に地球上で頑張らないといけないことがあるでしょう!(笑)」

「男と女」を語ると、なぜか宇宙まで広がってしまいました。それほど性は深いものなのです。
(みず)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2024年10月21日10時03分~抜粋

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