酒井直斗のラジノート

生後1か月の初参りは雨!双方の家族を巻き込みカオスとなったピン芸人

名古屋を中心に活動するラジオパーソナリティの酒井直斗は、8月28日に第一子となる男児を授かり、新米パパデビューを果たしました。

10月9日のCBCラジオ『酒井直斗のラジノート』では、生後から1ヶ月経ち、両家の家族と一緒に行った「お初参り」のにぎやかなエピソードを披露しました。

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大須観音にお初参り

赤ちゃんが生後1ヶ月くらい経ったことのお祝いに、「お初参り」に行ってきたことを報告した酒井。神社に行く場合は「お宮参り」ですが、寺にした理由はというと…。

酒井「一応『大須生まれ、大須育ちの名古屋で活動するピン芸人』って自己紹介しているし、やっぱり大須観音だろうと。問い合わせたら『お初参りって言うんですよ』って教えてもらったんだ。

朝9時から大須観音でやりますから来てください、と言われて両家の家族と僕・妻・赤ちゃんの9人で行ってきた」

酒井家は父・母・姉夫婦、妻の家族は義父と義母。当初は午前8時半に大須観音の境内集合でしたが、赤ちゃんもいる上にこれだけの大人数。
そう簡単にはいかなかったようで、当日朝の集合時間直前に妻の両親から「9時ギリギリになる」と連絡が入るところからスタートしたとのこと。

抱っこ紐の長さがギリギリ

酒井は「雨男」の異名をとります。当日の天気予報も雨予報。
今まで赤ちゃんと外出する日に雨が降ったことがないため、酒井と妻は抱っこ紐と傘を持つ練習をしたといいます。

酒井「妻が練習した後、『次は直君も練習しよう』ってことで俺が抱っこ紐をつけるんだけど。妻とまったくサイズ感が違うんだ。伸ばせる限界まで紐を伸ばして、俺が装着するとパッツンパッツン。妻の時は、赤ちゃんも余裕がある感じだったけど、俺がつけるとギリギリすぎた」

結局妻が当日抱っこ紐をつけることで落ち着きます。

さらに当日自動車の後部座席にチャイルドシートを載せることになりますが、慣れていないために悪戦苦闘することに。
赤ちゃんをチャイルドシートから降ろすのに20分以上かかり、汗だくになりながら待ち合わせ時間ギリギリに大須観音に着きますが、受難は続きます。

「心静かに」って言われたのに…

なんとか揃い、ご祈祷のために本堂の中へ入る一同。
「心静かにお待ちください」との声に、普段は入れないエリアということで神聖な気持ちになっていた酒井ですが…。

酒井「うちの家族はまあよくしゃべる。『心静かに来てくださいね』って言われていたのに、うちの母が妻の母に『見て!あれ私の家』って。大須観音の裏が俺の実家だから、本堂の格子の隙間から実家のマンションが見えるわけ」

母親の喋りに神聖な気持ちが吹き飛んだしまったところで、今度は義父がトイレを探しに出て迷った模様。

「トイレの場所を確認してから行こうよ…」と内心でつぶやいた酒井。

義父も戻り、何とかご祈祷がスタートします。

神聖な祈祷中、育児で睡眠不足の妻がうとうとするのはさておき、護摩木が燃える様子を見た自分の母が「すっごい燃えてる!」と喋り出します。
さらに焼香の回数がわからずまごついたり、護摩木が燃え尽きるまで静かに待たないといけない中、今度は姉がトイレに行きたくなり、まるで落ち着かない酒井家。

「心静かにお待ちくださいって言われたのに、最後までハプニングだらけだった」とお初参りを振り返った酒井でした。
(葉月智世)
 
酒井直斗のラジノート
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2024年10月09日22時03分~抜粋

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