9月5日放送のCBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』では、「ミドルネーム」について話題にしました。
実は今年CBCテレビに入社した瀧川幸樹アナウンサーには「クリストファー」なるミドルネームがあります。
日本人には馴染みの薄い「ミドルネーム」について、つボイノリオと小高直子アナウンサーが瀧川アナに尋ねます。
なぜミドルネームがあるの?CBC新人アナ・瀧川幸樹
ミドルネームがあるわけ
まず、なぜ瀧川アナにミドルネームが付くことになったのでしょうか?
瀧川「父が転勤が多い仕事に就いていて、僕はアメリカのロサンゼルスに赴任している時に生まれました。
父が『ミドルネームを付けないといけない』と言われて、付けたのがクリストファーだったんです」
ロスに3歳までいた瀧川は、日本に戻り、また8歳の時にアメリカのサンフランシスコに10歳まで移住、さらに10歳から12歳まではフランスのパリで暮らしたそうです。
瀧川「父が転勤が多い仕事に就いていて、僕はアメリカのロサンゼルスに赴任している時に生まれました。
父が『ミドルネームを付けないといけない』と言われて、付けたのがクリストファーだったんです」
ロスに3歳までいた瀧川は、日本に戻り、また8歳の時にアメリカのサンフランシスコに10歳まで移住、さらに10歳から12歳まではフランスのパリで暮らしたそうです。
なぜクリストファー?
では、「クリストファー」という名前を選んだ理由はなんでしょう?
瀧川「父も急に言われたもので振り絞って考えたのが、当時父が働いていた会社のすごくイヤな上司。
だけど仕事がすごくできて、すごくイケメンな人で、父がずっと嫉妬をしていた。パッと思いついたのが、その上司の顔で、クリストファーになったそうです」
瀧川自身がこの由来を聞いたのは、ごく最近のことだそうです。
瀧川「父も急に言われたもので振り絞って考えたのが、当時父が働いていた会社のすごくイヤな上司。
だけど仕事がすごくできて、すごくイケメンな人で、父がずっと嫉妬をしていた。パッと思いついたのが、その上司の顔で、クリストファーになったそうです」
瀧川自身がこの由来を聞いたのは、ごく最近のことだそうです。
息子がアダムに
瀧川アナには姉がいますが、日本で生まれたのでミドルネームはないそうです。
しかし弟をうらやましがってか、ずっと「ミドルネームがあったらレイチェルがよかった」と言っていたそう。ちなみに名前は「れいこ」だそうです。
瀧川「いま姉はアメリカで働いていて、念願叶って、自分のことを『レイチェル』と呼んでもらってるらしいです」
「アメリカの人は日本人がアメリカで暮らしていると勝手に名前をつけてくるらしい」と体験を語った小高。
小高「息子も1年アメリカに留学していましたが、日本語の名前で呼ばれなくて、『呼びにくいからお前はアダムだ』と呼ばれていたらしい(笑)。気軽にそうやって付けるらしいですね」
息子が知らない間に『アダム』になっていたことに驚く小高ですが、海外の人にとって呼びにくいことには理解があるよう。
瀧川も名の「幸樹」をローマ字表記にすると、「コキ」と言われたり、"Kouki"にすると「ウ」にアクセントが付けられた経験があるようです。
しかし弟をうらやましがってか、ずっと「ミドルネームがあったらレイチェルがよかった」と言っていたそう。ちなみに名前は「れいこ」だそうです。
瀧川「いま姉はアメリカで働いていて、念願叶って、自分のことを『レイチェル』と呼んでもらってるらしいです」
「アメリカの人は日本人がアメリカで暮らしていると勝手に名前をつけてくるらしい」と体験を語った小高。
小高「息子も1年アメリカに留学していましたが、日本語の名前で呼ばれなくて、『呼びにくいからお前はアダムだ』と呼ばれていたらしい(笑)。気軽にそうやって付けるらしいですね」
息子が知らない間に『アダム』になっていたことに驚く小高ですが、海外の人にとって呼びにくいことには理解があるよう。
瀧川も名の「幸樹」をローマ字表記にすると、「コキ」と言われたり、"Kouki"にすると「ウ」にアクセントが付けられた経験があるようです。
ミドルネームの由来
では、そもそもなぜミドルネームがあるのか、瀧川アナが調べました。
ひとつは宗教的な理由、もうひとつは愛称で区別するためにできたと言われています。
アルファベットは26文字なので、その組み合わせでできる名前は限られます。
日本では苗字が被ることが多いですが、海外では名前でも被るので、ミドルネームで差別化が図られるそうです。
また恩人など大切な人の名前をミドルネームとして付けるケースも多いようです。
小高「よくおじいさんの名前をつけたりしますね」
また、瀧川のように海外で生まれた人がそこで呼ばれやすいようにつける場合もあるようです。
ひとつは宗教的な理由、もうひとつは愛称で区別するためにできたと言われています。
アルファベットは26文字なので、その組み合わせでできる名前は限られます。
日本では苗字が被ることが多いですが、海外では名前でも被るので、ミドルネームで差別化が図られるそうです。
また恩人など大切な人の名前をミドルネームとして付けるケースも多いようです。
小高「よくおじいさんの名前をつけたりしますね」
また、瀧川のように海外で生まれた人がそこで呼ばれやすいようにつける場合もあるようです。
短縮してクリス
瀧川はクリストファーで“クリス”と呼ばれていたそうですが、通常は短縮されるものでしょうか。
瀧川「僕は基本クリスでした。短縮されることが多かったです。僕の同級生にアンドリューという子がいましたが、前を取ってドリューと呼ばれていました。後ろを取る子もいてボビーはボブと呼ばれていました」
小高「大して変わらんやん(笑)」
瀧川「僕は基本クリスでした。短縮されることが多かったです。僕の同級生にアンドリューという子がいましたが、前を取ってドリューと呼ばれていました。後ろを取る子もいてボビーはボブと呼ばれていました」
小高「大して変わらんやん(笑)」
2つのサイン
小高「ファーストネームで呼ぶのか、ミドルネームで呼ぶのかはあるんですか?」
瀧川「初めてアメリカに行った時は、向こうの先生から『幸樹』が発音しにくいので、『クリストファーとクリス、どっちがいい?』といきなり聞かれました。
最初はクリストファーが書けなかったので、簡単にしたいということで“クリス”にしてもらいました」
現在、瀧川アナには「瀧川幸樹」と「瀧川 Christopher 幸樹」との2種類のサインがあるそうです。
瀧川「初めてアメリカに行った時は、向こうの先生から『幸樹』が発音しにくいので、『クリストファーとクリス、どっちがいい?』といきなり聞かれました。
最初はクリストファーが書けなかったので、簡単にしたいということで“クリス”にしてもらいました」
現在、瀧川アナには「瀧川幸樹」と「瀧川 Christopher 幸樹」との2種類のサインがあるそうです。
ふたりのミドルネーム
つボイ「なんかミドルネームって欲しいですよね」
瀧川「おふたりのミドルネームを考えてきました。小高さんは直子からナタリー、つボイさんはノリオからノーリィはどうでしょうか」
小高「あんまりアレンジ力ないですね(笑)。でも、ナタリーは気に入りましたよ」
つボイ「僕は外国の人からは『リオ』と呼ばれてましたよ(笑)」
リオとナタリーの『聞けば聞くほど』、今後も相変わらず続きます。
(みず)
瀧川「おふたりのミドルネームを考えてきました。小高さんは直子からナタリー、つボイさんはノリオからノーリィはどうでしょうか」
小高「あんまりアレンジ力ないですね(笑)。でも、ナタリーは気に入りましたよ」
つボイ「僕は外国の人からは『リオ』と呼ばれてましたよ(笑)」
リオとナタリーの『聞けば聞くほど』、今後も相変わらず続きます。
(みず)
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