つボイノリオの聞けば聞くほど

社内不倫はするもんじゃない。妻から会社への電話で阿鼻叫喚?

ラブホテルに関するリスナーの投稿が集まる『つボイノリオの聞けば聞くほど』(CBCラジオ)の名物「ラブホのコーナー」。

9月4日でも寄せられたおたよりをつボイノリオと小高直子アナウンサーが紹介していきました。リスナーと作るこの番組らしく、募集していないのに川柳も寄せられました。

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浮気がバレた理由を考察

以前このコーナーで、浮気相手とラブホにいた男性に妻からのポケベルが鳴り、仕方なくホテルの電話から家にかけて切ったつもりが、妻にラブホにいたことがバレたというエピソードが紹介されました。

小高「なぜバレたのか?というおたよりでした」

つボイ「時代的にはポケベルの時代ですよね」

ラブホの館内電話が外線にも繋がるので、それを利用したリスナー。なぜ妻にバレたのか?と謎が残るエピソードでした。それを考察したリスナーの投稿です。

「リスナーさんが電話を切った後、奥様は電話が切れた時のツーツーツーという音がしないことに気づいたんだと思います」(Aさん)

普通の電話からではないことが分かり、様子を伺っていたところ、フロントの人が出て、浮気疑惑が確信に変わったのではないかと推測するAさん。

小高「親子電話みたいな感じになってたんだね」

「フロントを介していることを考えていなかったリスナーさんの痛恨のミスだと思います。女の勘は鋭いですよ」(Aさん)

女が女を呼び出す電話

「ラブホには絡みませんけれども、総務部にいた時に電話をとるのが仕事で、ある日、いつものように電話に出ると、女性の声で『X子さんいらっしゃいますか?』と言うんです」(Bさん)

小高「女性の声で女性社員を呼び出す電話…」

「失礼ですがどちら様でしょうか?」とBさんが問うと、「私、そちらに勤めておりますYの妻でございます」と名乗ったそうです。

X子さんが有給休暇をとっている旨を伝えると、「はい、存じております。X子はうちの主人と出掛けております。X子さんの上司の方いらっしゃいますか?」。

上司に代わったBさん、「お局のX子さんとYさんが付き合っているのは噂で知っているけど、いよいよ妻の反撃が始まったのか」と胸が躍ったとか。

電話の会話を推測?

「この話は今からだいぶ昔の話ですが、お局X子さんとYさんは、今も仲良く同じ日に有給休暇を取っております。お互い、有給理由は通院ということになっています」(Bさん)

小高「その時に、奥様と上司との間ではどんなやり取りがあったんですかね?」

書かれていない部分が気になる小高。

つボイ「どこの会社とは言えませんが、いろんな会社のアレからすると…」

つボイが、小高の期待の応えようと、奥さんと上司、それぞれのキャラになり切って会話を推測しました。

奥さん「ちっとも帰ってこないんですよ。上司からひとこと言ってもらえませんか?このままではウチも大変なんです。なんとか言ってやってください」

上司は浮気をしている部下を呼び出して注意します。

上司「おい、奥さんから電話があった。ちゃんと家に帰らないかんやないか」

浮気をしている本人のキャラも演じるつボイ。

部下「僕は僕の思うところでやってます」

上司「(奥さんに)いや~、なんか言うこと聞かんのですよね」

つボイの小芝居が終わりました。

つボイ「いろんなやりとりで、その人、左遷させられた」

誰の話?

小高「今、誰の話をしてたんですか?実在の人物のエピソードでしたよね?」

つボイ「ここでは言いにくいんです。二十歳ぐらいの子と同棲してたんですよ」

何やら実際の事件のような…。

小高「ちょっと待って。誰?」

つボイ「言いにくいんです」

再び問題の部下を演じるつボイ。

部下「僕ね、最近、詩を書き出したんだよね。彼女といると詩が浮かんでくるんだ」

つボイ「…というようなことで、絶対帰らへんかったもんやから、部署を閑職と言われるところに移されてました」

小高「もうそれが誰だったのか?私、それ以外何も手につかない」

つボイが演じた謎の人物は一体誰なのでしょうか?

小高「やましいことはすぐバレるので、やましいことそのものをしないようにしましょう」

声を大にして言う小高。

ホテル街でカップル発見

「仕事で大阪に行きました。泊りは森ノ宮ラブホ街の中にあるビジネスホテルです」(Cさん)

晩御飯を徒歩で食べに行ったホテルへの帰り道。Cさんの50メートルぐらい前に、仲良く手を繋いだカップルがいたそうです。

「あ、入るな」と思いきや入らず。そんなことが3軒目4軒目と続き、とうとうラブホ街を出てしまったそうです。

ホテルに着いて、一階のロビーでコーヒーを飲んでいたCさんの目に入ったのは先ほどのカップルでした。

「戻って来て、ラブホ『もしもしピエロ』に入っていきました。どうやら私が後ろからついてきている感じだったんで、一旦やり過ごして戻って来たみたいでした」(Cさん)

小高「自分の泊まってビジネスホテルに帰ろうとしてるだけなんですけどね」

つボイ「ラブホ川柳もいっぱい頂いてるんですよ」

小高「募集したことないのにね(笑)」

最後のひとつはこんな句でした。

「ご休憩 入室時より 疲れ果て」
(尾関)

 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2024年09月04日10時00分~抜粋

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