毎週月曜日の『CBCラジオ #プラス!』では旬の食材を紹介しています。
8月5日の放送では、名古屋市中央卸売市場セントライ青果の暮石さんが「メロン」について解説しました。
夏にぴったりのメロンレシピにスタジオ大興奮です。
夏にぴったり!簡単爽快な「しゅわしゅわメロン」の作り方
メロンは弥生時代から!?
メロンの原産地はアフリカやインドなど諸説ありますが、日本には弥生時代に、中国大陸からマクワウリやシロウリなどのツルッとした系統のものが伝わりました。
弥生時代の遺跡からもマクワウリなどのメロンの種が発見されており、この時代から栽培が行われてきたと考えられています。
メロンの栽培自体は比較的新しく、明治初期に研究が始まり、商品として出荷されるようになったのは明治後期になってからです。
国内での生産量が多い県は順に茨城県、熊本県、北海道。
南から北へと山地リレーしていくメロンは現在、北海道産と青森県産がピークを迎えています。
弥生時代の遺跡からもマクワウリなどのメロンの種が発見されており、この時代から栽培が行われてきたと考えられています。
メロンの栽培自体は比較的新しく、明治初期に研究が始まり、商品として出荷されるようになったのは明治後期になってからです。
国内での生産量が多い県は順に茨城県、熊本県、北海道。
南から北へと山地リレーしていくメロンは現在、北海道産と青森県産がピークを迎えています。
メロンの選び方、保存方法
メロンはネットがあるものは網目が細かく均等に広がっているものが良く、ネットのないツルっとしたものは皮の色が均等なものが美味しい証拠です。
また、軸の部分が枯れていたり、お尻側が柔らかくなっているのが食べごろの合図。
メロンは追熟する果実のため、購入してすぐ冷蔵庫に入れず、食べごろになるまで常温に置いて追熟させてください。
この時、4つ折りにしたキッチンペーパーや布巾の上に丸ごとメロンを置くのがポイントです。
箱入りメロンの場合は箱の中の湿気で底の部分が痛みやすくなるので箱から出して保存しましょう。
完熟したメロンは冷蔵庫の野菜室で保存してください。
ただ、メロンはエチレンガスを発生するため、野菜や果物を熟成させてしまいます。
そのため、そのまま保存すると冷蔵庫内の他の野菜や果物が早く痛んでしまう可能性が。
キッチンペーパーなどでメロン全体を包み、ポリ袋に入れてしっかり上を縛ってから野菜室で保存して下さい。
また、軸の部分が枯れていたり、お尻側が柔らかくなっているのが食べごろの合図。
メロンは追熟する果実のため、購入してすぐ冷蔵庫に入れず、食べごろになるまで常温に置いて追熟させてください。
この時、4つ折りにしたキッチンペーパーや布巾の上に丸ごとメロンを置くのがポイントです。
箱入りメロンの場合は箱の中の湿気で底の部分が痛みやすくなるので箱から出して保存しましょう。
完熟したメロンは冷蔵庫の野菜室で保存してください。
ただ、メロンはエチレンガスを発生するため、野菜や果物を熟成させてしまいます。
そのため、そのまま保存すると冷蔵庫内の他の野菜や果物が早く痛んでしまう可能性が。
キッチンペーパーなどでメロン全体を包み、ポリ袋に入れてしっかり上を縛ってから野菜室で保存して下さい。
メロンを使ったレシピ
暮石さんおすすめのメロンを使ったレシピは「しゅわしゅわメロン」です。
レシピ
① メロンの種と皮を除き、ひと口サイズにカットしていきます。
小さめにカットするのがお勧め。丸い形にくり抜ける調理器具を使うと良い。
② ①を密閉できる容器に入れ、さらにサイダーなどの炭酸飲料もメロンが浸かるくらい入れ、完全に密閉させます。
③ 冷蔵庫で2、3時間漬け込んで完成。
漬け込みすぎると炭酸が抜けるため、時折味見程度につまんで確認するのがコツです。
食べるとシュワシュワし、食べるメロンソーダになるとのこと。
CBCアナウンサー光山雄一朗も前日にしゅわしゅわメロンを作ってみたそうです。
光山「果実を食べている食べ応えってのはもちろんのこと、炭酸がしっかり馴染んでいる分、夏に食べる爽快さってのがあって、この季節にぴったりだな、もってこいだなというのを感じましたよ」
バニラアイスと食べるとメロンクリームソーダのようになりお子さんも喜びますし、スパークリングワインで漬け込むと大人デザートに変身します。
夏のパーティーに出せばおしゃれで盛り上がること間違いなしですね。
(ランチョンマット先輩)
レシピ
① メロンの種と皮を除き、ひと口サイズにカットしていきます。
小さめにカットするのがお勧め。丸い形にくり抜ける調理器具を使うと良い。
② ①を密閉できる容器に入れ、さらにサイダーなどの炭酸飲料もメロンが浸かるくらい入れ、完全に密閉させます。
③ 冷蔵庫で2、3時間漬け込んで完成。
漬け込みすぎると炭酸が抜けるため、時折味見程度につまんで確認するのがコツです。
食べるとシュワシュワし、食べるメロンソーダになるとのこと。
CBCアナウンサー光山雄一朗も前日にしゅわしゅわメロンを作ってみたそうです。
光山「果実を食べている食べ応えってのはもちろんのこと、炭酸がしっかり馴染んでいる分、夏に食べる爽快さってのがあって、この季節にぴったりだな、もってこいだなというのを感じましたよ」
バニラアイスと食べるとメロンクリームソーダのようになりお子さんも喜びますし、スパークリングワインで漬け込むと大人デザートに変身します。
夏のパーティーに出せばおしゃれで盛り上がること間違いなしですね。
(ランチョンマット先輩)
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