『北野誠のズバリ』(CBCラジオ)の木曜日に放送されている人気コーナーが「大人電話相談室」。
人生や恋愛など、大人が抱える悩みに対し、パーソナリティの北野誠がアドバイスしています。
7月25日の放送では、30代半ばで初めてひとり暮らしをすべきかどうか悩む男性が相談しました。
30代男性、一度はひとり暮らしはしてみるべき?
ひとり暮らしを思い立った理由
相談者のAさんは今までずっと実家暮らしで、大学を卒業した後に一度ひとり暮らしをしようと思ったものの、その時はお金がなかったために実行に移さなかったとのこと。
当時高い店ではなかったもののキャバクラにハマっていたAさん、給料のほとんどを費やしていたため、お金が貯まりませんでした。
最初は推している女性がいて、お付き合いすることもあったのですが、別れた後はそのお店に行くのが楽しくて通いつめる日々が3年前まで続き、貯金はしていませんでした。
しかし弟さんが家業を継いだため、ひとり暮らしを考えることになりました。
もし弟さんが結婚して一緒に実家に住むとなれば、自分は出て行くことになるため、それなら早い方がが良いと思ったとのことです。
実際に具体的な結婚の話が出ているわけではないものの、弟さんとは家ではほぼ会話がなく、お互いの状況がわからないため「今日結婚する」と言われてもおかしくない状況だそうです。
当時高い店ではなかったもののキャバクラにハマっていたAさん、給料のほとんどを費やしていたため、お金が貯まりませんでした。
最初は推している女性がいて、お付き合いすることもあったのですが、別れた後はそのお店に行くのが楽しくて通いつめる日々が3年前まで続き、貯金はしていませんでした。
しかし弟さんが家業を継いだため、ひとり暮らしを考えることになりました。
もし弟さんが結婚して一緒に実家に住むとなれば、自分は出て行くことになるため、それなら早い方がが良いと思ったとのことです。
実際に具体的な結婚の話が出ているわけではないものの、弟さんとは家ではほぼ会話がなく、お互いの状況がわからないため「今日結婚する」と言われてもおかしくない状況だそうです。
明確な理由が必要
今まで両親からは「そろそろ家を出て行った方が良い」などと言われたことがなく、それに甘えていたというAさん。
「弟が家業を継いだなら、兄は好きにしたら良い」と両親は思っているかもしれず、このままAさんの暮らしがずるずる続くのではないかと懸念する北野。
現在Aさんに彼女はいないことを確認した北野は「ひとり暮らしをする理由が必要」とアドバイス。
北野「彼女ができたりしたら、年齢も年齢やから一緒に住もうかとか言うて、同棲ということも考えられるやんか。
それきっかけで動き出すとか、踏ん切りがないなと思うんよね。
例えば彼女と暮らしていこうと決めたら、具体的に家賃がどれぐらいでお金がいってとか、計画を立てるやんか。本当は男は30ぐらいになったら家を出とかなアカンのよ。タイミングを逸してると思うよ。
それが弟の結婚なのか、彼女なのかやけど、目標を決めてもう一度ちゃんとお金を貯め直すとか、なんかのきっかけで生まれ変わろうというのが要ると思って」
「弟が家業を継いだなら、兄は好きにしたら良い」と両親は思っているかもしれず、このままAさんの暮らしがずるずる続くのではないかと懸念する北野。
現在Aさんに彼女はいないことを確認した北野は「ひとり暮らしをする理由が必要」とアドバイス。
北野「彼女ができたりしたら、年齢も年齢やから一緒に住もうかとか言うて、同棲ということも考えられるやんか。
それきっかけで動き出すとか、踏ん切りがないなと思うんよね。
例えば彼女と暮らしていこうと決めたら、具体的に家賃がどれぐらいでお金がいってとか、計画を立てるやんか。本当は男は30ぐらいになったら家を出とかなアカンのよ。タイミングを逸してると思うよ。
それが弟の結婚なのか、彼女なのかやけど、目標を決めてもう一度ちゃんとお金を貯め直すとか、なんかのきっかけで生まれ変わろうというのが要ると思って」
今後の計画を立てる
「目的がないと実家から出て戻っての繰り返しになる」と諭す北野。
もしひとり暮らしが続いても、結局、頻繁に実家に帰ってお金がかかるだけということになりかねないと語りました。
Aさん「20代前半がやることですよね」
北野「そうやねん、君の場合、20代をほぼキャバクラで終わってしまってるから(笑)。本来は30歳をきっかけにっていうけど、もう30代半ばやから。
ただ、ずるずる行くよりは自分の人生をプランニングしてほしいねんな。
そうじゃないと、ただ実家暮らしが1人暮らしになっただけで、寂しい時にまたキャバクラ暮らしを始めるかもしれんし」
そして最後に、「実行計画を紙に書いたうえで、自分で具体的にどうしたいかを決めて欲しい」とアドバイスしました。
(岡本)
もしひとり暮らしが続いても、結局、頻繁に実家に帰ってお金がかかるだけということになりかねないと語りました。
Aさん「20代前半がやることですよね」
北野「そうやねん、君の場合、20代をほぼキャバクラで終わってしまってるから(笑)。本来は30歳をきっかけにっていうけど、もう30代半ばやから。
ただ、ずるずる行くよりは自分の人生をプランニングしてほしいねんな。
そうじゃないと、ただ実家暮らしが1人暮らしになっただけで、寂しい時にまたキャバクラ暮らしを始めるかもしれんし」
そして最後に、「実行計画を紙に書いたうえで、自分で具体的にどうしたいかを決めて欲しい」とアドバイスしました。
(岡本)
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