つボイノリオの聞けば聞くほど

つボイノリオ、NHKの番組「性の欲望」を真っ向から批判?

男女の営みについての投稿が集まる、CBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』の「男と女のコーナー」。


6月27日の放送では、「男と女」についてもアカデミックな観点から冷静に取り上げるはずが、いつの間にかつボイの心の叫びに変わっていきました。

つボイノリオと小高直子アナウンサーが投稿を紹介します。

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興奮しない!

今回は、あるテレビ番組の感想におたよりが集まりました。

「先日、某テレビ番組で性欲の話を放映していました」(Aさん)

つボイ「これ私も見ましたけど、負けましたね。うちの番組もそうですが、あの番組、何回、性欲やらセックスという言葉を言ったことやら。うちの番組よりすごい番組です。
でも、まじめに取り組んでいたものですから、いっこうに興奮しなかった」

小高「まじめに取り組んでいたから、興奮はいらないです」

つボイ「性欲は興奮につながります。興奮のない性欲ってあるのかと、私はつっこみました」

だんだんテンションが上がっていきます。

スキンシップは大事

Aさんのおたよりに戻ります。

「動物は発情期があるのに、人は年がら年中というのはなぜかというのも解明していました」(Aさん)

つボイ「ああ、そうかと思うだけで、一向に興奮しない説明をしていました」

「そこで愛情とかスキンシップがくるのですが、我が家は全然スキンシップがありません。責任者出てこい!私自身でした、すいません」(Aさん)

Aさん家のスキンシップが回復することを切に願っています。

ラブドール専門家

このある番組とは、先日放送された『NHKスペシャル ヒューマンエイジ第4集 性の欲望』です。

「ラブドールについても出てきました」(Bさん)

小高「ちょっと遅かったね。うちの番組ではもっと早くやりました(笑)」

つボイ「私なんか、上野にあるラブドールのお店まで見学に行きましたもの。
あそこの店のいいところはちゃんとアフターケアがあります。売ったら売りっぱなしでないです。あれも物質的にはゴミの日に出せます。あそこはちゃんと買っていただいたら処分のために送っていただいて結構ですと。
これは安心して買えますね。買ったはいいが飽きたら近所のゴミ集積場に捨てるというのはちょっとあかんでしょう。NHKはそこまでやってなかった」

つボイもこの分野については、NHKに負けじと自らの足で調査した自信をのぞかせます。

鈴木亮平びいき

この番組、番組リスナーの視聴が多かったようです。

「NHKの番組ですが、進行は鈴木亮平です」(Cさん)

つボイ「『西郷どん』の人ではなく、映画『変態仮面』で『それは私のおいなりさんだ』とやっていた鈴木亮平です」

小高「NHKなら『西郷どん』でしょう(笑)」

つボイにとって鈴木さんは『変態仮面』の人のようです。

オレは置いておいて

唐突に「男と女、そういうことに縁のない人はどうするかや!」と一段と声を高めるつボイ。

小高「それは、つボイさん!?」

「オレは置いておこう」と一息ついて続けるつボイ。

つボイ「女の人には縁がない。性欲はたまっていく。そういうときバーチャル、AI、AV、そういうものに頼ると、だんだん人間として衰退していくと言われて、どうしたらいいんだ!!」

小高「大きな声やな(笑)。『オレは置いといて』と言ったはずやのに…」

つボイ「そんなものを安易にやってしまっては、人間としてのコミュニケーション、ふれあいがだんだん薄れていくので、そういうものに頼るのではなく、人と人との…(とその番組はいうが)、わかっとるわ、それができんからAV借りてるんや!!」

小高「(オレは)置いているんじゃないの?」。

つボイ「だから“代弁”しているんだ!」

どちらにせよつボイの代弁は妙に切実です。

笑いだけ?

「性の番組ですが、あの番組は興奮する内容ではなかった、エッチな話をするなら興奮する内容でないと、と言っていましたが、『聞けば聞くほど』もエッチな話をしてますが、全然興奮しません。
つボイさんの話は脈絡もなく、行き当たりばったりの笑いで話が終わっていく番組です」(Dさん)

これに小高は「褒めていただいているんですよね?」と。

おそらく。
(みず)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2024年06月27日10時02分~抜粋

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