つボイノリオの聞けば聞くほど

政治家が定宿にしていたラブホテルを変更した理由

ラブホテルにまつわる体験談や考察がリスナーから多数寄せられる、CBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』の名物「ラブホのコーナー」。

6月5日の放送では、つボイノリオが「渾身の力で紹介したい」という投稿を小高直子アナウンサーとともに紹介します。

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妻の反応

最初の投稿には「ラブホにおいての妻の反応」というタイトルが付けられています。

「名古屋の中心部から、市街の我が家に向かう道々で助手席の妻が突然大声をあげました。『入った!』と言うんです。何が?と聞くと『いま青い車入ってった!』と指さしました」(Aさん)

つボイ「ほら、ラブホに対して妻の反応ですよ」

小高「目ざといなあ」

Aさんの妻は、大きなラブホの前を通る度に、出入りする車や人をチェックするそうです。

「入口の奥に見えるテールランプを指さしながら『あ~いやらしい』と満足気に呟く妻の姿を見て、しょうもないと思いますが、ま、楽しそうだからいいか」(Aさん)

小高「でも業者さんかもしれんしねえ。電気換えに来たとか、洗面台取り換えに来たとかね」

つボイ「洗面台を取り換える会社の社長と部下の女性が、取り換えに来たついでにちょっと」

小高「ついではないです(笑)」

立地は地形で決まる?

i以前このコーナーでは愛知県碧南市のラブホテル『I』が話題になりました。その件についての投稿です。

「碧南市にラブホテルが多いのは、海底トンネルを通ってお忍びで行きやすいからです。そのうち『行ってきました』というリスナーさんからのご報告があるのではないでしょうかね」(Bさん)

「海底トンネル」とは、愛知県碧南市と対岸の知多半島にある愛知県半田市を結ぶ衣浦トンネルのことです。

つボイ「期待を込めつつ書いてありますが、この方の予感が当たりましたよ。報告が来ました!さあ、ここからでございます」

全力で紹介したい

つボイ「渾身の力でご紹介させていただきます。女性の方です」

俄然張り切るつボイです。

「碧南の『I』、なんと懐かしい名前でしょう。20年ほど前、定宿としておりました。相手は政治家の端くれでございました」(Cさん)

つボイ「どうや?」

小高「誰やろう?碧南のラブホテルだからって、選挙区が碧南かどうかわからんもんね」

「もちろんダブル不倫。我々は知多半島の住民なので、身を隠すには海底トンネルの衣浦大橋を渡らなければならなかったのです」(Cさん)

つボイ「海底トンネルを『ラブホ通いトンネル』と言ってもいい!」

小高「言わない(笑)。普通に通るわ。ホテル直行じゃないからね」

10分って何してる?

「『I』は絶好の目立たない宿。和風で落ち着いておりました。
ある冬の昼間、いつものように『I』に行った時に、政治家は停めた車のベニヤ板の位置が気になり、階段を降りていきました」(Cさん)

小高「ベニヤ板でナンバー隠し忘れてなかったっけ?家出てしばらくしてカギ締めたっけ?というようなもんですね」

つボイ「部屋に入って10分ぐらいの時に気づいた」

小高「10分だったら部屋の中を探索…あ、定宿か。そんな探索せんでもええ」

つボイ「10分ってどんなことになってます?休憩が60分だとすると、6分の1の時間を無駄に過ごしているということじゃないですか!」

声が大きくなるつボイ。

親子の定宿

「その時駐車場には、この政治家の息子の車が停まっていたらしんです。急に無口になった政治家は、そそくさと帰り支度を始めました。私も早々に帰る気分になりました」(Cさん)」

小高「お父さんが息子の車に気づいたってことは、いくらナンバープレート隠してても、息子だってお父さんの車に気づくんじゃない?」

「私も早々に帰る気分になりました。その後、惜しくも『I』使用は止めてしまい、近くの刈谷市にある洋風のホテルに変えました」(Cさん)

小高「誰やそれ?ってすごく気になるところがありましたけどね」

正体が気になる政治家とCさんの不倫は刈谷市に舞台を移して続いたようです。
(尾関)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2024年06月05日10時04分~抜粋

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