実絵子のつくってみりん

焼き鯖の握り寿司

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焼き鯖の握り寿司

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**** 材料 810貫分 ****

鯖(切り身)...250g
菜種油...小さじ2
塩...小さじ1/2

A
白しょうゆ...小さじ1
三州三河みりん...大さじ2

【酢飯】
ご飯(炊きたてのもの)...300g

B
 酢...大さじ1
 塩...小さじ1/3
 三州三河みりん(煮切る)...大さじ1

大葉...10
白ごま...小さじ2
紅しょうが...適量

※「煮切りみりん」は、みりんを小鍋に入れて火にかけ、半量になるまで煮詰めたものです。


作り方

① 鯖の切り身を流水で洗う。
キッチンペーパーで水気を拭き取って
23㎝幅(810等分)に切る。
② フライパンに菜種油を入れて火にかけ。
鯖を入れて塩を振り、両面こんがりと焼く。
(厚みのある鯖を使う場合は、蓋をして中まで火を通す)
Aの調味料を加えて全体に絡める。
③ 大葉は5枚を縦半分に切り、
残りの5枚を粗みじん切りにする。

④ 酢飯を作る。
Bの材料を合わせてすし酢を作る。
ボウルにご飯とすし酢を入れて混ぜ合わせる。
粗みじん切りにした大葉と白ごまを加えて
さらに混ぜ合わせ、10等分して
俵型に握って形を整える。
⑤【④】に縦半分に切った大葉と
【②】の焼き鯖をのせ、
上に紅しょうがを飾る。


<みりんポイント>
鯖を焼く際にみりんを使うと、魚特有の臭みを取り除くことができます。また、仕上がりに照りとツヤが生まれます。

<愛知の魚 鯖>
鯖は中性脂肪を低下させるDHAEPAを多く含み、塩焼き・味噌煮・竜田揚げなど、料理に幅広く使うことができる魚です。特に真鯖(マサバ)は愛知で漁獲される量が多く、9月頃から冬にかけて獲れるものは「秋鯖(アキサバ)」または「寒鯖(カンサバ)」と呼ばれ、脂がのって美味です。


実絵子さん

鯖の脂とみりんの入った酢飯との相性が抜群ですね。みりん効果で魚臭さもなく、全体が絶妙のバランスです!

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