つボイノリオの聞けば聞くほど

進化する男性用パンツ。前の穴は消滅する?

6月1日放送のCBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』の名物「パンツのコーナー」では、進化するパンツについてリスナーの投稿が寄せられました。

時代を反映するパンツ事情について、つボイノリオと小高直子アナウンサーが紹介していきます。

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男女兼用パンツで気になる

リスナーAさんから「男女兼用パンツが発売されるそうです」との情報が届きました。
ジェンダーレス、今どきの話題です。

時事通信などによれば、グンゼは男女兼用ボクサーパンツ、ボディワイルドプレーンセミロングボクサー(前閉じ)を発売するそうです。
前面のマチ部分は男女問わずフィットする設計で伸縮性のある素材を採用。希望小売価格は1,980円とのことです。

つボイがひっかかったのは価格。

つボイ「わたしのパンツより高いやん。私なら6枚買えます」

Aさんは続けます。

「よくわからないのは、マチ部分が『男女問わずにフィットする』というのはムムム…(笑)。
マチ部分に、あってもなくてもフィットするということでしょうか。ますますわかりません。いずれにしてもつボイさんは特別サイズだからこのパンツは試せないですね」(Aさん)

つボイ「よく知っていますね。本当にその通りです。試着お断りやものね…いや、パンツは試着しないか」

小高「最近は各メーカー出してきているみたいですね」

男女兼用パンツは現在トレンドのようです。

パンツが前後ろ逆

続いてはパンツの失敗談です。

「先日、私は下着のパンツを前後ろ逆に穿いて出勤してしまいました。会社で用を足そうとズボンのチャックを下ろして指先を突っ込むと…おや、窓がない。その時初めて前後が逆と気付きました。
仕方なく脚を通すその隙間から指を突っ込み、そこから倅を引っ張り出しました。

用を足して、倅をもとの位置に戻したその瞬間、パンツの裾に締め付けられていた金太くんの付け根の奥の尿道が解放され、出し切れずに残っていた尿がちょろりっと。
それもズボンのチャックの部分に出てシミになってしまいました。その後は乾くまでごまかして過ごしました」(Bさん)

小高「さっぱり共感できないんですけど、つボイさんの場合は『あぁ、なるほど』となりますか?」

つボイ「私の場合は一般の人とは違います。ふっと取って後ろの方に持っていって出すだけの話です。他の人には参考にならへん」

小高「ずいぶん柔軟性がおありですね」

つボイ「柔軟性がある時と柔軟性がない時と、相手次第です」

つボイの妄想は尽きないようです。

パンツの穴は必要?

男性リスナーから「パンツの穴って使いますか?」との投稿です。

パンツの穴は使う男性と使わない男性がいるようです。
つボイによると、全部下ろす方法もあるし、たくし上げる場合もあるようです。

そもそもズボンの穴とパンツの穴が合わないことが、昨今この番組で問題となっていました。

「パンツの穴はなかなか合わないので、私はパンツのゴムを引っ張って上からこんにちはです」(Cさん)

先に出たジェンダーレス商品を含め、下着業界では前の窓を省く傾向があるそうです。「使わないからいらない」という人が増えているからだそうです。

男性の下着も時代と共に知らない間に進化しているようですね。
(みず)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2023年06月01日10時04分~抜粋

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