実絵子のつくってみりん

夏野菜と車海老のパエリア

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夏野菜と車海老のパエリア

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**** 材料 6人分 ****

白米...2カップ
車海老...6
玉ねぎ...1/2
にんにく...1/2
パプリカ...1/2
エリンギ...1
ズッキーニ...1/3
とうもろこし水煮(缶詰)...20g
三州三河みりん...大さじ2

A
 サフラン...1つまみ
 
野菜ブイヨン...300ml
 
トマト水煮(缶詰 角切りタイプ)...200ml
 
塩...小さじ11/2
 
ローリエ...1

オリーブオイル...適量
イタリアンパセリ...適宜


作り方

① 白米は1度さっと水に通す。

② 車海老は殻つきのまま背わたを取り除き、
塩と片栗粉(分量外)で揉んで水洗いする。

③ にんにくと玉ねぎはみじん切り、
パプリカとエリンギは縦6等分に、
ズッキーニは輪切りに、それぞれ切る。
④ フライパンにオリーブオイルを入れて
火にかけ、車海老を入れる。
赤く色が変わったら三州三河みりんを加え、
アルコールを飛ばす。
ボウルにざるを重ね、
車海老と残っただし汁を取る。

⑤ 【④】で使用したフライパンに
再度オリーブオイル入れて火にかける。
にんにくを入れ、
香りが出たら玉ねぎを加え、
透き通るまで炒める。
白米・Aの材料・【④】で取った
車海老の出し汁を入れ、
白米が水気を吸うまで大きくかき混ぜる。

⑥ 【⑤】に車海老・パプリカ・エリンギ・
ズッキーニを飾るようにのせる。
蓋をして弱火で10分、
火を切って10分蒸らす。

⑦ 【⑥】の蓋を開け、
とうもろこしとイタリアンパセリを飾る。


<みりんポイント>
車海老をみりんでフランベして、臭みを取り除きます。また、しっとりとした食感に仕上がります。

<愛知の魚:車海老>
愛知県は車海老が有名な地域として知られ、平成2年には「愛知の魚」としても選定されました。身体を丸めた姿が車の車輪のように見えることからこの名が付きました。愛知県内では田原市で最も多くの稚エビが育てられています。また、車海老は養殖が多いですが、愛知県内で生産されるものはすべて、稚海老を放流して本来の自然の状態で育った天然物です。


実絵子さん

色鮮やか!ごはんが魚介と調味料(みりん)の旨みをすべて吸っています!なので、複雑な旨みがからまって、ホントにおいしい!えびもみりん効果で、臭みもなくプリップリです!

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