RADIO MIKU

北海道で「初音ミク」関連イベントが続々開催!雪が似合うボカロ楽曲は?

2023年の最初のリアル大型ボカロイベント『初音ミク「マジカルミライ」10th Anniversary in SAPPORO』や、冬の風物詩「SNOW MIKU 2023」そして「さっぽろ雪まつり」に登場する雪ミク像など、2月最初の週末は北海道にボカロファンが集まりそうな様々なイベントが目白押しでした。

番組でも、北海道に旅立つ直前の清水藍と斉藤初音アナウンサーが、イベントに思いを馳せた選曲で放送しました。
2月3日放送のCBCラジオ『RADIO MIKU』より。

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キラユキ

この日のオープニングは、世界最大級のボカロ楽曲レーベル『KARENT』から選曲した「キラユキ」(tilt-six feat. 初音ミク)。

清水「雪が降った時のドキドキ、ワクワクに出会える曲ですね」

斉藤「明るくてどこか切なさもある、冬の曲」

辺り一面真っ白な雪景色や、吐く息が白く染まって様子などをリアルに想像でき、『マジカルミライ』札幌公演や雪ミクとイベントがたっぷり控えた今こそ聴きたい楽曲です。

清水「雪を見た時に、小さかった頃なら素直に言えた『雪だるま作ろう!』『かまくら作りたい』が大人になると恥ずかしくて言えなくなる人がいるかもしれない。
雪に出会えるのは今の季節だけ。存分に楽しむためにも、ちょっと羽目を外してもいいんじゃないか」

そんな清水、実はこのオンエアを札幌で聴いています。

清水藍をさがせ

コロナ禍で開催が見送られていた『さっぽろ雪まつり』も、3年ぶりに本格的に開催されます。

メイン会場の大通公園にたくさんの雪像が並ぶ様子が楽しみという清水。
斉藤も、自分の目で見て体験することが大切だと思うので、現地に行く方は堪能してほしいと呼びかけます。

清水「私も現地(北海道)に行きますし。来週はいろんなレポート、おいしいものも含めた情報をお伝えできたらと思っております」

斉藤「あい先輩(清水のこと)の北海道旅行記、楽しみですね」

北海道で見かけたら声をかけてほしいという清水ですが、つい最近も別のイベントで声をかけてもらえなかったと嘆きます。

1月27日から29日まで、名古屋栄のセントラルパークで『鏡音リン・レン「Birthday Party 15th Anniversary」』という催事が行われました。
清水がTwitterを巡回している際、「清水を見つけた」というツイートを見かけたそう。

27日初日の昼頃、会場でメッセージボードを書いている清水を見かけたリスナーは、「違っていたら申し訳ないから声をかけなかった」というつぶやきを残していました。

冬に合うボカロ曲

雪に関する曲にリクエストも届きました。

「今回のリクエストはイナバの楽団 feat. 初音ミク『Last December』でお願いします。
冬の透き通った空気感と、そこはかとない温もりがよく表れていて、冬に合うボカロ曲と言われて最初に思い浮かぶのはこの曲か、buzzG feat. 初音ミクの『Yeti』かもしれません。
どちらもスキーに行く時や雪の降っている時に車内で流すといい感じです」(Aさん)

清水「季節を感じる音っていろいろあると思うんですよね。海の波音とか、お祭り・屋台の音とか、花火の音とか。冬は雪が深々と降り積もる音とか」

この曲の1分24秒頃に「シャンシャン」という音が入っており、何の楽器の音かわからず番組プロデューサーに聞いたところ、「オープンハイハット(ドラムの上下のハイハットがこすれて鳴る音)ではないか」と言われたそう。
そうした細かい音にも注目して聴いてみてほしいと語るふたりでした。
(葉月智世)
 
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2023年02月04日00時00分~抜粋

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